- 4月7日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | フロスト×ニクソン | 東宝東和 | 2009年3月28日 | 9 | 23.7 |
| 2 | 釣りキチ三平 | 東映 | 2009年3月20日 | 4 | 10.0 |
| 3 | 相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿 | 東映 | 2009年3月28日 | 9 | 9.5 |
| 4 | ウォッチメン | パラマウント | 2009年3月28日 | 5 | 8.4 |
| 5 | リリィ、はちみつ色の秘密 | 20世紀フォックス映画 | 2009年3月20日 | 3 | 8.0 |
| 6 | マリア・カラスの真実 | セテラ、マクザム | 2009年3月28日 | 4 | 6.6 |
| 7 | マーリー/世界一おバカな犬が教えてくれたこと | 20世紀フォックス映画 | 2009年3月27日 | 3 | 6.5 |
| 8 | 昴 スバル | ワーナー・ブラザース映画 | 2009年3月20日 | 2 | 4.0 |
| 8 | おとうと | 松竹 | 2010年1月30日 | 1 | 4.0 |
| 8 | スラムドッグ$ミリオネア | ギャガ・コミュニケーションズ | 2009年4月18日 | 1 | 4.0 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■首位はアカデミー無冠の「フロスト×ニクソン」。「釣りキチ」のCG魚に賛否
首位はロン・ハワード監督「フロスト×ニクソン」。ニクソン引退を決定付けたインタビュー番組の裏側を、舞台に続きピーター・モーガンが脚本を担当して映像化。「まさに言葉の格闘技。両陣営の水面下の駆け引き、本番の激しいやりとりにぐいぐい引き込まれる」(読売)、「クライマックスの丁々発止のやりとりは見ものだが、やや演出過剰か」「“印象”を切り取って強調するテレビの怖さも描かれている」(毎日)、「両者の戦いの様相に息を呑みつつ、垣間見えるウィットにはニヤリ」(日経)、「登場人物に血が通っていて、展開がスリリング。だから引き込まれる」(朝日)、「まるで現在のことのようにニクソンの心の内をえぐり真に迫る」(東京)と新聞向きの題材もあり全紙メイン扱い。2位は滝田監督、昭和のヒット漫画の映画化「釣りキチ三平」。「もっと釣りの面白さを見たい」(日経)、「古色蒼然とさせないセンスはさすがだ」「CGなしで見たかった」(毎日)、「本物とCGの魚を使い分け、絶妙だ。伝説の巨大魚との出会いも、ファンタジーに昇華させた(略)滝田監督の旺盛なサービス精神が、『おくりびと』を経ても、何ら変わっていないことが頼もしい」(読売)と微妙に二分化。3位は大ヒットシリーズ第2弾「鑑識・米沢守の事件簿」。六角精児と萩原聖人のコンビが事件を追う。「刑事コロンボ風の、ラストのどんでん返しまで、本家に劣らぬ相棒ぶり」(読売)、「2人の行動はやや暴走気味ながら、肩ひじ張らない展開のためか、さほど気にならない」(毎日)、「六角はギターも披露。スルメのように濃い魅力を放つ」(東京)と拾い物か。4位は異色アメコミを完全映画化した「ウォッチメン」。「ヒーローとはなんなのか? それはアメリカン・コミックが、ひいてはアメリカン・カルチャー自体が問い続けた問題である」(朝日)、「半ばわけのわからぬまま圧倒されっぱなしの2時間43分であった」「文明批評としては、もう少し深みがほしいところ」(毎日)、「見た後、少々消化不良を起こして原作が読みたくなるかもしれないが、それもある意味、功績だと思う」(読売)と予習が必要。5位はダコタ・ファニング久々の主演作「リリィ」。「温かく人懐っこい空気が画面にあふれ、何とも心地よい」(毎日)、「重く横たわる人種差別問題が、エピソードの陰影を濃密にし、少女の自立というストーリーラインを引き立てる」(朝日)、「人種差別の歴史、姉妹を襲う悲劇を癒すひと夏の時間と自然の描写が秀逸」(日経)と社会問題も取り混ぜた上質のドラマ。




