- 3月10日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | おくりびと | 松竹 | 2008年9月13日 | 35 | 56.1 |
| 2 | オーストラリア | 20世紀フォックス映画 | 2009年2月28日 | 15 | 30.6 |
| 3 | 花の生涯/梅蘭芳 | アスミック・エース、角川エンタテインメント | 2009年3月7日 | 8 | 14.4 |
| 4 | いのちの戦場/アルジェリア1959 | ツイン | 2009年2月28日 | 6 | 12.2 |
| 5 | スラムドッグ$ミリオネア | ギャガ・コミュニケーションズ | 2009年4月18日 | 6 | 11.6 |
| 6 | 罪とか罰とか | 東京テアトル | 2009年2月28日 | 10 | 11.1 |
| 7 | カフーを待ちわびて | エイベックス・エンタテインメント | 2009年2月28日 | 10 | 10.5 |
| 8 | 長江にいきる/秉愛の物語 | ドキュメンタリー・ドリームセンター | 2009年2月21日 | 2 | 7.5 |
| 9 | つみきのいえ | 2009年3月7日 | 9 | 7.0 | |
| 10 | 7つの贈り物 | ソニー・ピクチャーズエンタテインメント | 2009年2月21日 | 2 | 6.0 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■またもや「おくりびと」。スタバで人生が救われる?!
首位は変わらず「おくりびと」。なぜか毎日新聞は現地レポート、アカデミー外国語映画賞の審査委員長から原案者の青木新門氏への取材、果てはテリー伊藤、立川志の輔までも担ぎ出し連日大特集。ちなみに新聞社は朝日が出資。2位はバズ・ラーマン、ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマンら豪州ローカルによる観光キャンペーン映画「オーストラリア」。先住民族との関係など社会問題も織り込んだ歴史ロマンで、「エピソードが説明不足のまま駆け足で進む。2時間45分の長尺だが、なんだかせわしない」(読売)、「多様な楽しみ方はできるが、長尺過ぎて疲労感も」「コメディー、ロマンス、歴史ドラマとエピソードが連なり、転調していく構成は見応えがある」(毎日)、「味わうのはオーストラリアの歴史をかじった気分」(日経)、「あれよあれよと思う威勢の良さにあふれている」(朝日)となかなか。3位はシニア層向けに2000円均一興行も話題、チェン・カイコー監督の新作「花の生涯」で、来日した監督のインタビューが一斉に。映評は「後半になると一足飛びに展開。説明不足の場面に置いてきぼりをくってしまい、監督の意図も見えにくくなる」(日経)。4位はアルジェ独立戦争を仏側から初めて描いた「いのちの戦場」。ブノワ・マジメルが企画・主演した意欲作で「各場面は考え抜かれているが、歴史背景を多少把握しておかないと分かりにくい難はある」(朝日)、「見逃すにはもったいない真摯な戦争映画である」(毎日)、「理想に燃える志願兵の中尉が過酷な現実に直面して徐々に精神に変調をきたし壊れていく恐怖の感覚は、戦争の本質を語って余りある」(読売)、「陰惨な戦闘場面の連続に気がめいるが、若い立案者の意欲を買いたい」(日経)と見応えあり。5位の「スラムドッグ」はアカデミー賞関連。6位はケラリーノ・サンドロビッチ監督、成海璃子主演のコメディ「罪とか罰とか」。「独特の間の笑いは好みが分かれそう」(日経)、「璃子を生かしてもう少し素直なコメディーにしてほしかった」(東京)、「仏頂面のヒロインを演じる成海璃子のコメディエンヌぶり。すばらしく良い」(読売)、「テンポのよさではなく、どこか不条理な展開。爆笑ではなく小笑い。それらを求める人にお薦めしたいコメディーだ」(毎日)とケラ作品にはまった人は今回も。
圏外では全米ベストセラー「スターバックスはいかにして私の人生を救ったか」の話題を産経新聞が。会社重役からスタバの店員に転職した60代男性が心の豊かさに目覚めるまでが描かれる。現在ガス・バン・サント監督、トム・ハンクス主演で映画化が進行しているとのこと。




