- 2月24日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 少年メリケンサック | 東映 | 2009年2月14日 | 15 | 27.5 |
| 2 | ディファイアンス | 東宝東和 | 2009年2月14日 | 6 | 15.1 |
| 3 | ベンジャミン・バトン/数奇な人生 | ワーナー・ブラザース映画 | 2009年2月7日 | 3 | 8.5 |
| 4 | フェイクシティ/ある男のルール | 20世紀フォックス映画 | 2009年2月14日 | 5 | 8.2 |
| 5 | 彼女の名はサビーヌ | アップリンク | 2009年2月14日 | 4 | 7.1 |
| 6 | ラ・ボエーム(2008) | 東京テアトル | 2009年2月14日 | 4 | 6.6 |
| 7 | 三国志 | プレシディオ | 2009年2月14日 | 4 | 6.1 |
| 8 | ホルテンさんのはじめての冒険 | ロングライド | 2009年2月21日 | 3 | 5.1 |
| 9 | 悲夢 | スタイルジャム | 2009年2月7日 | 2 | 5.0 |
| 10 | ヘブンズ・ドア | アスミック・エース | 2009年2月7日 | 2 | 4.0 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■首位は篤姫効果で「メリケンサック」。マイケル・ムーアの新作は経済?!
この週のトップは宮藤官九郎監督・脚本、宮崎あおい主演「少年メリケンサック」。再結成したおやじパンクバンドとレコード会社の女性プロモーターが繰り広げるコメディで「どうしようもない中年男たちが次第に勘を取り戻してライブを成功させるまでになると、ジンと胸に迫るものがある」(読売)、「ステージから客席にダイブするような爽快感は味わえるだろう」「パンクが嫌いだから見たくない、という人もいるかもしれない。だが、そんな理由で見逃すのはもったいない」(毎日)、「宮崎あおいが『篤姫』から一転、OL役ではじけた演技を見せる」(東京)、「音楽ファンが楽しめる小ネタも満載」(日経)、「38歳という微妙な年齢にたった彼(クドカン=編集部註)は、必死に頑張ろうとしている先輩たちに、熱いエールを送っている。まるで、自身への近い将来への不安を跳ね飛ばすように」(朝日)と妙に踏み込んだ評も。2位は「007」のダニエル・クレイグ主演、エドワード・ズウィック監督「ディファイアンス」。ナチから1000人以上の命を救ったユダヤ人兄弟の活動を描く実話の映画化。「兄弟を単純な英雄として描いておらず、手っ取り早い感動を求めると物足りなさが残るかもしれない」(毎日)、「『シンドラーのリスト』のような美談調のヒューマンドラマとは異なる骨太の味わい」(東京)、「ユダヤ人の強靭さはすごい」(朝日)、「ハリウッド的ヒーローの群像劇に陥ることなく、生還まで緊張の糸は途切れない」(読売)とひと味違う味わい。3位「ベンジャミン・バトン」は監督のインタビューが露出して。4位はキアヌ・リーブス主演の「フェイクシティ」。「エルロイの物語と脚本がさえる」(日経)、「多分に『L.A.コンフィデンシャル』を意識させられるが、それもまたいい」(東京)、「最後にたどりつく“巨悪”の姿が、何だかわかりやすすぎる気がしないでもない。メリハリが過剰についた音楽や、中途半端な風俗描写にも、ちょっと興ざめしてしまうものがある」(読売)とエルロイ好きな向きに。フランス人女優サンドリーヌ・ボネールの監督によるドキュメンタリー「彼女の名はサビーヌ」。自閉症である自分の妹を通して現代の医療問題を描く。「秀作だ」(読売)、「胸が締め付けられた」(東京)、「姉としての愛、監督としての冷静な視線が深い色合いとなり、彼女自身と女優の生き方が重なりあう」(朝日)と女優ならではのドキュメンタリーか。
圏外では各紙のアカデミー賞予想。読売は3勝3敗、日刊スポーツは何と5勝0敗。また、あのマイケル・ムーア監督が、ウォール街を題材にした新作を準備中であることを東京新聞が報じている。




