国内映画ランキング : 2009年1月10日~2009年1月11日

映画ランキング : 2009年1月13日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2009年1月10日~2009年1月11日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 1 ウォーリー

ウォーリー

配給:ディズニー

6
2 チェ 28歳の革命

チェ 28歳の革命

配給:ギャガ・コミュニケーションズ、日活

1
3 3 K-20 怪人二十面相・伝

K-20 怪人二十面相・伝

配給:東宝

4
4 2 地球が静止する日

地球が静止する日

配給:20世紀フォックス映画

4
5 6 赤い糸

赤い糸

配給:松竹

4
6 5 252 生存者あり

252 生存者あり

配給:ワーナー・ブラザース映画

6
7 4 劇場版MAJOR メジャー 友情の一球(ウィニングショット)

劇場版MAJOR メジャー 友情の一球(ウィニングショット)

配給:東宝

5
8 7 ワールド・オブ・ライズ

ワールド・オブ・ライズ

配給:ワーナー・ブラザース映画

4
9 9 私は貝になりたい

私は貝になりたい

配給:東宝

8
10 11 ティンカー・ベル

ティンカー・ベル

配給:ディズニー

3

「ウォーリー」首位堅守。「チェ/28歳の革命」が2位デビュー!

年末年始の長い休みが明けたと思ったら、早くも3連休。映画業界にとってはとてもウェルカムな状況である。そして今週も首位は「ウォーリー」。ディズニーは追い告もきちんと仕込んでおり、年が明けても町や、お店や、駅でいろいろな「ウォーリー」を目にする。続く2位には「チェ/28歳の革命」がランクイン。配給のGAGAの発表によると、公開2日間の成績は、動員10万6900名、興収1憶3900万円となかなか快調な出足。同じく9大都市の興収が5700万円とのことなので、やや都市型の傾向といえる。いずれにしても、2作品で興収10億円という結果が完全に射程に入った。できるだけ落ち込みの少ない状況で1月31日からの「39歳の別れ」に繋ぎたい。以下、続映作品では「地球が静止する日」「メジャー」あたりの客足が引いており、「赤い糸」「ティンカーベル」は逆に粘りを見せている。トップ10には届かなかったが、10日公開作品では「禅/ZEN」が57スクリーンで興収4800万円(公開3日間)、「ヘルボーイ」が52スクリーンで3200万円(同3日間)と小規模公開2作の健闘が光っている。一方、「ミーアキャット」「きつねと私の12か月」の動物もの2作はやや苦戦の模様。

2009年1月13日更新 駒井尚文

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