- 2008年12月24日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 空へ/救いの翼 RESCUE WINGS | 角川映画 | 2008年12月13日 | 12 | 16.0 |
| 2 | 劇場版MAJOR メジャー/友情の一球(ウィニングショット) | 東宝 | 2008年12月13日 | 10 | 14.5 |
| 3 | ROOKIES/卒業 | 東宝 | 2009年5月30日 | 5 | 12.4 |
| 4 | ワールド・オブ・ライズ | ワーナー・ブラザース映画 | 2008年12月20日 | 4 | 12.0 |
| 5 | ブロークン・イングリッシュ | ファントム・フィルム | 2008年12月13日 | 6 | 11.7 |
| 6 | アラトリステ | アートポート | 2008年12月13日 | 6 | 10.2 |
| 7 | チェチェンへ/アレクサンドラの旅 | パンドラ、太秦 | 2008年12月20日 | 4 | 9.1 |
| 8 | TOKYO JOE/マフィアを売った男 | トルネード・フィルム | 2008年12月13日 | 9 | 8.6 |
| 9 | 破片のきらめき/心の杖として鏡として | 心の杖として鏡として製作委員会 | 2008年12月13日 | 5 | 7.7 |
| 10 | K-20/怪人二十面相・伝 | 東宝 | 2008年12月20日 | 2 | 6.5 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■「空へ」「メジャー」とメディア出資作が上位に。学校さぼってエキストラ出演?
自衛隊レスキューを描いた「空へ」が首位。ただし出資している産経新聞の大量記事露出のおかげ。「クライマックスの描写など、物足りないところもあるが」(読売)、「物語がやや平たん」(東京)、「詰め込みすぎのエピソードは雑な印象」(日経)と厳しい。第2位はこれまたメディア出資銘柄「MAJOR」。こちらは毎日に加えスポニチ創刊60周年記念映画。「明るくがんばる“今様スポ根もの”」「お父さん世代も安心して少年のころに帰れる一本」(毎日)。3位「ROOKIES」は現役高校生たちが学校を休んでエキストラ参加したことが発覚。4位はディカプリオとラッセル・クロウの共演作「ワールド・オブ・ライズ」。中東を舞台にCIA局員の活躍を描き「腹のさぐりあいのサスペンスを、リドリー・スコット監督は手なれた演出で盛り上げる」(読売)、「スケールが大きく、プロットは二転三転し、まずまず楽しめる。だが、『悪を倒せ』一辺倒で、踏み込みが甘い」(毎日)、「浮かび上がってくるのは、『米国が中東でいろいろやっていることの虚しさ』である」(朝日)と意見もいろいろ。5位は名監督の娘ゾエ・カサベテス初監督作「ブロークン・イングリッシュ」。ニューヨークで働く女性を描き「リアルな感触の『セックス・アンド・ザ・シティ』?」「ありがちな展開にはやや興ざめ」(毎日)、「監督も38歳の女性。主人公への共感が伝わる」(読売)、「父親に真似のできない娘ならではの才能で、僕らも素直にワクワクさせられる」(朝日)と限定された客層向けか。6位はビゴ・モーテンセンが孤高の剣士に扮する「アラトリステ」。スペイン映画界最高の製作費が投じられた歴史劇で「スペインバロック絵画の世界を、スクリーンによみがえらせたような、美しい映像の数々も見もの」(読売)、「駆け足でヒーローの奮闘を追いかけた印象は否めない」(毎日)、「冒頭から引き込まれた」(日経)、「モーテンセンが文句なくかっこいよかった」(東京)と「指輪」ファンは是非。7位はソクーロフの新作「チェチェンへ」。「きれいごとに過ぎるとの批判が出るかもしれない」(読売)、「おばあちゃんが兵舎にいる孫を訪ねる。たったそれだけの話が、なぜこれほどまでに胸を熱くするのか」(朝日)。
圏外では1月公開予定だった中村雅俊主演、東映配給作「ふうけもん」公開中止のニュース。編集作業の段階で資金ショートし断念。完成を祈りたい。



