- 2008年11月4日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ホームレス中学生 | 東宝 | 2008年10月25日 | 12 | 17.4 |
| 2 | 釣りバカ日誌19/ようこそ!鈴木建設御一行様 | 松竹 | 2008年10月25日 | 11 | 16.3 |
| 3 | ブロードウェイ♪ブロードウェイ/コーラスラインにかける夢 | 松竹、ショウゲート | 2008年10月25日 | 6 | 14.6 |
| 4 | ICHI | ワーナー・ブラザース映画 | 2008年10月25日 | 8 | 12.2 |
| 5 | リダクテッド/真実の価値 | アルバトロス・フィルム | 2008年10月25日 | 6 | 10.1 |
| 6 | おと・な・り | ジェイ・ストーム | 2009年5月16日 | 4 | 9.7 |
| 7 | ブーリン家の姉妹 | ブロードメディア・スタジオ | 2008年10月25日 | 5 | 9.2 |
| 8 | センター・オブ・ジ・アース | ギャガ・コミュニケーションズ | 2008年10月25日 | 7 | 9.1 |
| 9 | ブタがいた教室 | 日活 | 2008年11月1日 | 6 | 8.7 |
| 10 | 櫻の園 さくらのその | 松竹 | 2008年11月8日 | 5 | 8.1 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■「ホームレス」首位。東京国際映画祭、今年の出来は?
首位はお笑いコンビ麒麟の田村裕によるベストセラーを古厩監督が映画化した「ホームレス中学生」。小池徹平が中学生に扮したことも話題、「小池の中学生役には次第に慣れてくるが、最後の漫才場面は現実の田村とどうしても重ならず、違和感が残った」(読売)、「腹八分目の愛すべきホームドラマ」(東京)、「病死した母親への思いや、裕と兄姉との絆も絡めて、しんみりさせる」「少年の成長物語も周囲の人情も、残念ながら心に響いてこないまま、映画は終わる」(毎日)と厳しい意見も。第2位はご存知「釣りバカ日誌19」。「現代社会のひずみにも目を配っている」(読売)、「何回見ても、やっぱりおもしろい」(東京)、「知人の消息を確かめるように安心して見られるのは、マンネリの偉大な効用だ」(毎日)とファン納得の出来。3位はミュージカル「コーラスライン」の裏側を追ったドキュメンタリー「ブロードウェイ~」。「現実と物語が重なるドラマチックな構成が、ダンサーたちの熱い思いをより鮮烈に伝えている」(毎日)、「スポットライトの裏の影の部分も表現している」(読売)、「現実のドラマに感動する」(東京)、「ドラマを超えた真実の重みと、温かな人間味に胸打たれる」(日経)、「舞台の『いのち』がじかに伝わってくる一編」(朝日)と感動の保証付きか。4位は綾瀬はるかが座頭市に挑戦した「ICHI」。「見応えのある娯楽作」(日経)、「役者の身体能力を堪能するところにまでは至らない。もっとも、綾瀬が見せる切ない表情は魅力的」(読売)となかなか好評。5位はデ・パルマ監督がイラク戦争の裏側をドキュメントタッチで剥き出しにした「リダクテッド」。「緊迫感に満ち、見る者は圧倒される」(東京)、「反戦のメッセージを超えて、見る者に思考を促す刺激に満ちた映画だ」(読売)とリアルさは折り紙付き。6位の「おと・な・り」はV6の岡田准一と麻生久美子共演、熊澤尚人監督によるラブストーリーでジェイ・ストーム配給。
圏外では東京国際映画祭を各紙が振り返って。両紙ともカンヌやベルリンなどの受賞作を一堂に集めたことは評価するも、プレミア上映作がないことの寂しさを指摘。日経は人気監督による参加型イベント「映画人の視点」やカフェを使った公開記者会見を、朝日はアジアの新人発掘企画「アジアの風」や好調なマーケット部門を評価、全般的には新チェアマンを迎え「改革路線の船出はまずまず」(朝日)、「来年以降の成果が注目」(日経)と評している。




