- 2008年10月21日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | しあわせのかおり | 東映 | 2008年10月11日 | 7 | 17.7 |
| 2 | その土曜日、7時58分 | ソニー・ピクチャーズエンタテインメント | 2008年10月11日 | 6 | 17.1 |
| 3 | フレフレ少女 | 松竹 | 2008年10月11日 | 10 | 15.6 |
| 4 | 僕らのミライへ逆回転 | 東北新社 | 2008年10月11日 | 6 | 13.5 |
| 5 | まぼろしの邪馬台国 | 東映 | 2008年11月1日 | 7 | 9.5 |
| 6 | 私がクマにキレた理由(わけ) | ショウゲート | 2008年10月11日 | 7 | 9.3 |
| 7 | American Teen/アメリカン・ティーン | パラマウント | 2008年10月11日 | 8 | 7.5 |
| 8 | P.S.アイラヴユー | ムービーアイ、東宝東和 | 2008年10月18日 | 2 | 7.0 |
| 9 | センター・オブ・ジ・アース | ギャガ・コミュニケーションズ | 2008年10月25日 | 4 | 6.4 |
| 10 | ボーダータウン/報道されない殺人者 | ザナドゥー | 2008年10月18日 | 2 | 5.0 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■首位は中谷&藤の料理ドラマ「しあわせのかおり」。「その土曜日」健闘
首位は中谷美紀、藤竜也共演の料理人ドラマ「しあわせのかおり」。中谷の舞台挨拶の衣装も話題。「おいしそうな料理、素朴さが魅力の風景がたっぷり。でもげっぷがでるほどでない。ほどよいさじ加減」(読売)、「中谷の演技が、凛として美しい」(東京)、「おいしさを見せる俳優の表情に変化がほしい」(日経)、「途中から物語が平凡になり、退屈した」「登場人物の秘めたる思いと料理が一つになった本物の感動を味わえる」(毎日)と主役で好みが割れる。2位はシドニー・ルメット最新監督作「その土曜日、7時58分」。宝石店での強盗事件から、ある家族の姿が浮かび上がる。「84歳の今も、時代の空気をきちんと吸い込み、今をときめく役者、脚本家の才能を交えて、風圧をぐっと高めてはき出す。その呼吸はますます深く、すごみを増している」(読売)、「人間の闇を容赦なくえぐり、厳粛な何かを見てしまったという余韻が残る」(毎日)、「久しく忘れていた正統派アメリカ映画の醍醐味、堪能する」(朝日)、「苦しくも狂おしい顛末」(東京)、「衝撃の結末にはただ暗澹とするしかない」(日経)と各紙絶賛。3位は新垣結衣が応援団員になるミスマッチな学園ドラマ「フレフレ少女」。「軟派部員たちのドタバタは定型通りで、やや緩慢」(日経)、「(監督は)今どきの子供たちに、応援団の耐え忍ぶ精神『押忍』を教えたいのでは」(毎日)、「学ラン姿もいいが、もっと可愛いガッキーも見たかった」(東京)と評者も持て余し気味。4位はミシェル・ゴンドリー監督、ジャック・ブラック主演のコメディ「僕らのミライへ逆回転」。「映画本来の魅力に気づかせてくれる。映画愛に満ちた、小粋な作品だ」(読売)、「『ニュー・シネマ・パラダイス』を超える感動がある」「人間観察に厳しさがないから歯応えはないが、甘味の快楽にひたるのもいいではないか」(毎日)、「僕らは映画を観ることで常に映画を作り変えるのだ」(朝日)と邦題センスの言及は無し。5位「まぼろしの邪馬台国」は小百合&綾小路きみまろによるイベントの模様。6位「クマにキレた理由」はスカヨハ主演のセレブ覗き見ドラマ。「ボヤキ連発のヨハンソンの演技が新鮮なコメディーだ」(毎日)、「セレブの愚を笑ったり批判するのでなく、洞察に近いものが見える」(朝日)、「ちょっと結末が美しすぎるが」(読売)、「ある角度をとった人間観察が、具体的で細かく、笑わせる」(日経)と拾い物。
圏外では各紙が緒形拳さんの追悼記事。中でも毎日新聞に掲載された小林政広監督の追悼文には、緒形さんの完全主義にある意味振り回された日々が感動的に記されている。




