マスコミ注目度ランキング : 8年8月20日~8年8月26日 トップ10速報

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映画トップ > 興行ランキング > 注目度ランキング : 2008年9月2日更新

ランキング

マスコミ注目度ランキング

9月2日発表 (毎週火曜日アップデート) 8月20日~8月26日
順位 タイトル 配給 公開日 露出
回数
ポイント
1 20世紀少年 東宝 2008年8月30日 15 28.5
2 セックス・アンド・ザ・シティ ギャガ・コミュニケーションズ 2008年8月23日 12 24.9
3 12人の怒れる男 ヘキサゴン・ピクチャーズ、アニープラネット 2008年8月23日 7 19.1
4 ラストゲーム/最後の早慶戦 シネカノン 2008年8月23日 11 19.0
5 デトロイト・メタル・シティ 東宝 2008年8月23日 10 11.6
5 まぼろしの邪馬台国 東映 2008年11月1日 4 11.6
7 小さな赤い花 アルシネテラン 2008年8月23日 6 10.6
8 落語娘 日活 2008年8月23日 8 10.5
9 崖の上のポニョ 東宝 2008年7月19日 8 10.2
10 カムイ外伝 松竹 2009年9月19日 2 8.0

※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。

■「20世紀少年」思惑に反しての首位。「洋画離れ」の原因は?

首位は「20世紀少年」。なぜかパリのルーブル美術館で行われた記者会見の模様がスポーツ紙で。そして22日に撮影現場でクレーンが倒れ負傷者が出た事故は全紙で扱われ、合わせ技でトップに。2位は人気テレビシリーズの映画版「SATC」。ドラマ終了から4年後、キャリーの結婚を中心にストーリーは進む。「しわもたるみもさらけ出して変わらぬ心意気を演じる4人は、昔より一層元気をくれる」(読売)、「働く女性に加えて主婦も、テレビ版以上に『そうそう』とうなずく場面があるだろう」(毎日)、「ここにある本音には共感できる部分もあり、彼女たちの十年後が見てみたくなった」(日経)、「際どい笑い、泣かせる女の友情、ファッション。女性の好物が、てんこ盛り」(東京)と意外な高評価。3位はシドニー・ルメットの代表作をミハルコフ監督がリメイクしたロシア映画「12人の怒れる男」。殺人罪に問われるチェチェン人少年の裁判を巡るドラマで、「もとのストーリーの骨格を、そのままつかっているのだが、にもかかわらず、まったくちがう映画になっているところが、おもしろい」(原文ママ・日経)、「ここで描かれるのは社会正義を貫く裁判劇というより、急激な経済成長や格差と差別に揺れる混沌の現代ロシアそのものといっていい」(読売)、「裁判から横道にそれた12人の身の上話が延々と続く展開には無理がある。緊迫感がそがれること著しく、かなりの根気が必要だ」(毎日)、「物語はディスカッションを超えて、分厚い人間ドラマの様相を見せる」「まことに見応えのある人間ドラマとなった」(朝日)、「監督はただのリメークで終わらせない」(産経)。また、陪審員制度PRのための試写会も行われた。4位は神山征二郎監督による反戦野球映画「ラストゲーム」。「〈死〉が現実のものとして迫っているからこそ、〈生〉の輝きがいとおしい。この時代の不条理を、青春のひとこまから静かに訴えかける秀作だ」(読売)、「物語の展開も反戦の主張も明確な分、驚きや意外性はない」「太平洋戦争の是非には触れず、若者の心情に焦点を絞っており、共感を集めそう」(毎日)、「この実話を多くの人々に知ってもらいたい」(東京)と、早慶出身者でなくても是非。

圏外では、5月に「若者の字幕離れ」、7月に「興行、不振」とネガティブな映画関連記事を連発する産経新聞、今度は「洋画離れ」。興収4割減の原因はホームシアターブームと海外テレビシリーズの隆盛、そして字幕離れとのこと。フーム。

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