マスコミ注目度ランキング : 2008年4月23日~2008年4月29日 トップ10速報

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映画トップ > 興行ランキング > 注目度ランキング : 2008年5月7日更新

ランキング

マスコミ注目度ランキング

5月7日発表 (毎週火曜日アップデート) 4月23日~4月29日
順位 タイトル 配給 公開日 露出
回数
ポイント
1 靖国 YASUKUNI ナインエンタテインメント、アルゴ・ピクチャーズ 2008年5月3日 15 25.6
2 隠し砦の三悪人/THE LAST PRINCESS 東宝 2008年5月10日 6 19.3
3 ゼア・ウィル・ビー・ブラッド ディズニー 2008年4月26日 3 16.0
4 スピード・レーサー ワーナー・ブラザース映画 2008年7月5日 4 13.6
5 サヨナライツカ アスミック・エース 2010年1月23日 5 13.5
6 アイム・ノット・ゼア デスペラード 2008年4月26日 5 11.2
6 大決戦!超ウルトラ8兄弟 松竹 2008年9月13日 5 11.2
8 相棒 劇場版/絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 東映 2008年5月1日 5 10.6
9 あの空をおぼえてる ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2008年4月26日 10 9.7
10 砂時計 東宝 2008年4月26日 8 9.6

※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。

■今週も「靖国」が首位に、そして劇場公開へ

だいぶ沈静化して来たとはいえトップは「靖国」。先月18日には右翼活動家を集めた試写会、23日には日弁連などが主催のシンポジウム付き試写会が開かれ、映画の制作会社は靖国神社からの映像削除の回答として、本編は編集せずに従来のまま公開すること、神社側への手続きに関する質問書を提出したことを発表した。この週に産経新聞は「再論『靖国』」と題して、作家の上坂冬子氏、大学教授の大原康男氏らの意見を掲載している。2位は黒澤明の代表作を“リボーン”させた「隠し砦の三悪人」。樋口真嗣監督、主演の松本潤らが出席しロスの南カリフォルニア大学で行われたプレミアの様子がスポーツ紙各紙で。3位はダニエル・デイ=ルイスの熱演がアカデミー賞を賑わせた「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」。「主人公から町の無名の住人に至るたちまで、彼らの顔に刻まれる苛烈なエネルギーが、作品を支える背景」(日経)、「デイ=ルイスの演技を引き出しただけでも、映画史に語り継がれる傑作」(東京)、「2時間38分に及ぶ大河ドラマだが、決して飽くことはない、なぜか。すさまじく面白いからだ」(読売)と賞レースに絡むだけのことは。4位は日本のアニメ「マッハGoGoGOo」を大胆にもハリウッドが実写化した「スピード・レーサー」。真田広之やRainが出席した26日のロスでのプレミアの様子が各スポーツ紙で。ちなみにこの翌日が「隠し砦」で、同行した記者は大忙し。5位「サヨナライツカ」は中山美穂が11年ぶりに映画主演するニュース。夫の辻仁成の同名原作を02年に行定勳が監督するも、クランクイン直前で製作が中止になった曰く付きの作品。今度の監督は「私の頭の中の消しゴム」のイ・ジェハン。6位は歌手のボブ・ディランを6人の俳優が演じる異色作「アイム・ノット・ゼア」。「万華鏡のような人生が、万華鏡のような映画の構成に、ぴたりと重なる。トッド・ヘインズ監督の映画手腕が見事」(読売)、「女優のケイト・ブランシェットが一番ディランに似ているのに驚く。ディランがマッチョとは違い女性的な部分を持つためだろう」(朝日)と見ごたえ十分。なお、朝日はディラン好きが多いのか、26日付朝刊でも映画を特集。

さて、3日に遂に公開された「靖国」。新聞、雑誌など紙媒体を中心に大きな議論を巻き起こした問題作だけに、初日の劇場は大入り満員、特に街宣車による講義活動などは起こらなかった模様。映画の是非は今後、観客に委ねられる。

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