- 2008年4月15日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 靖国 YASUKUNI | ナインエンタテインメント、アルゴ・ピクチャーズ | 2008年5月3日 | 40 | 66.6 |
| 2 | モンゴル | ティ・ジョイ、東映 | 2008年4月5日 | 13 | 21.9 |
| 3 | うた魂♪ | 日活 | 2008年4月5日 | 10 | 17.4 |
| 4 | クローバーフィールド/HAKAISHA | パラマウント | 2008年4月5日 | 15 | 16.5 |
| 5 | ランジェ公爵夫人 | セテラ・インターナショナル | 2008年4月5日 | 8 | 12.3 |
| 6 | ぼくたちと駐在さんの700日戦争 | ギャガ・コミュニケーションズ | 2008年4月5日 | 12 | 11.5 |
| 7 | 今夜、列車は走る | アクション | 2008年4月12日 | 2 | 8.0 |
| 8 | 船、山にのぼる | 戸山創作所 | 2008年4月5日 | 4 | 7.6 |
| 9 | 恋の罠 | エスピーオー | 2008年4月5日 | 9 | 7.0 |
| 9 | つぐない | 東宝東和 | 2008年4月12日 | 2 | 7.0 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■今、最も見たい映画「靖国」怒濤の連続首位。2位は「モンゴル」
遂に福田首相も巻き込んだ「靖国」がダントツのトップ。全紙が2日の社説で取り上げ「自主規制の過ぎる怖さ」(東京)、「表現の自由が危うい」(朝日)、「封じてはならぬ『靖国』上映」(日経)、「断じて看過してはならない」(毎日)、「論議あるからこそ見たい」(産経)、「表現の自由守らねば」(読売)とほぼ同じ論調。発端となった議員試写の実施を、公的助成と上映は「全く別問題」(読売)、今こそ議員が「上映促進を図って当然」(毎日)、議員たちに「具体的な行動を」(朝日)、試写の目的が「十分に伝わらなかったのだろうか」(日経)という各紙に対し、産経のみが税金の使い道を監視するため試写は「当然の行為」としたが、最近も文化庁は「パッチギ!LOVE&PEACE」や「韓国独立映画祭」などにも支援しており、いまさらの感は否めない。新聞協会は4日にも「表現・言論の自由を擁護する立場から看過できない」というコメントを発表。議員とマスコミの対立構図ができつつある。さらに神社側が撮影許可に疑問を呈したり、出演者が上映を拒否してきたりと外的要素も入り、今後も予断は許さない状況だ。
2位は浅野忠信がチンギス・ハーンを演じる「モンゴル」。「クライマックスは(略)驚くような合戦場面」(朝日)、「一歩間違えば大けがしそうな迫力ある映像」(東京)、「血しぶき飛ぶ迫力と絵画的な美がともにあり、みごと」(日経)と意外にバイオレンス。3位は合唱青春ドラマ「うた魂」。「笑いあり、友情あり」(東京)、「合唱だけでも聞く価値あり」(読売)。4位は「LOST」のJ・J・エイブラムスが仕掛ける新たな映像アトラクション「クローバーフィールド」。「見せないこと、見せることの価値を巧みに使い、豊かな陰影をつけた娯楽作」(読売)、「映画の最も原始的なスリルを体感できる。この映画にはそれしかない。だからこそすごい」(毎日)、「『宇宙戦争』と『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』を足して2で割ったといえばいいか。ただし、両方の良いところは置き去りにして」(毎日)、「凝った作りのイベント映画」(日経)とキワものの香り。月イチ「銀の街から」(朝日)は「今夜、列車は走る」。欠点はあれど、それを補って余りある作品だとか。




