- 2008年4月1日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | マイ・ブルーベリー・ナイツ | アスミック・エース | 2008年3月22日 | 8 | 18.7 |
| 2 | 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち) | 若松プロダクション、スコーレ株式会社 | 2008年3月15日 | 3 | 13.5 |
| 3 | シャカリキ! | ショウゲート | 2008年9月6日 | 4 | 13.1 |
| 4 | Sweet Rain 死神の精度 | ワーナー・ブラザース映画 | 2008年3月22日 | 10 | 12.5 |
| 5 | 魔法にかけられて | ディズニー | 2008年3月14日 | 5 | 12.0 |
| 6 | パレスチナ1948・NAKBA(ナクバ) | バイオタイド | 2008年3月22日 | 6 | 11.2 |
| 7 | ポストマン | ザナドゥー | 2008年3月22日 | 9 | 11.0 |
| 8 | 僕の彼女はサイボーグ | ギャガ・コミュニケーションズ | 2008年5月31日 | 5 | 6.3 |
| 9 | ジェリーフィッシュ | シネカノン | 2008年3月15日 | 2 | 6.0 |
| 10 | 88ミニッツ | 日活 | 2008年3月22日 | 6 | 5.8 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■ウォン・カーウァイの新作が首位に。タイで女性版「マッハ!」が大ブームに!?
首位はウォン・カーウァイが初めてアメリカで手がけた最新作「マイ・ブルーベリー・ナイツ」。ジャズ・ボーカリストのノラ・ジョーンズ扮する主人公が、失恋の痛手を抱えて旅するロードムービーだが「きらびやかな人工美の世界の陰で現代人の孤独と不安を自ら体現しているよう」(読売)、「抜群の映画的センスで、ありきたりな物語から豊潤な情感をしたたらせている」(朝日)、「行儀よく手堅く、世界が期待する“ウォン・カーウァイ映画”に忠実にまとめた印象」(毎日)、「同監督の『恋する惑星』に似て、映画全体の味わいは、ムードを重視した短編小説ふう」(東京)と監督ファンは必見。ちなみに脚本には作家のローレンス・ブロックが参加。2位は若松孝二監督渾身の一作「実録・連合赤軍」。豊富な記録映像と丹念な事実の積み重ねによって、時代の狂気に駆られるまでの若者たちを描き「そのプロセスが、おぞましくもあり、また妙に切ない」(日経)、また朝日新聞ではクロスレビューを掲載。「あえて窓のない地獄として描き切ってほしかった」(漫画家の山本直樹氏)、「不満はあった(略)でも、この映画を見てよかった」(コラムニストの中野翠氏)、「主人公たちの国家への初々しい反逆心や懊悩が撮りきれていない」(作家の小嵐九八郎氏)ら。3位は人気俳優集団D-BOYS出演による映画化が発表された「シャカリキ!」。原作は自転車ロードレースをテーマにしたコミックス。4位「死神の精度」。3つの時代をつなぐ異色の死神を金城武が演じ「美しい容姿は役に似合うが、ファンタジーの楽しさには欠ける」(日経)、「時を追いながらリンクしていることを忘れずに」(東京)、「何だかもやもやした気分になったが、今の観客は、こういった“優しい物語”を求めているのだろうか」(読売)と微妙な評価。8位「僕の彼女はサイボーグ」は主演の綾瀬はるかが、ゆうばり映画祭にゲスト参加したことで話題に。
圏外では「2001年宇宙の旅」の原作で知られるSF界の巨人アーサー・C・クラーク死去の報。巽孝之氏が朝日と産経の両紙で追悼文を。また読売新聞では、タイ映画「マッハ!」のチームが女性を主人公に撮り上げた新作アクション「チョコレート」の話題を。トニー・ジャーも顔負けとか。




