マスコミ注目度ランキング : 2008年3月12日~2008年3月18日 トップ10速報

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映画トップ > 興行ランキング > 注目度ランキング : 2008年3月25日更新

ランキング

マスコミ注目度ランキング

3月25日発表 (毎週火曜日アップデート) 3月12日~3月18日
順位 タイトル 配給 公開日 露出
回数
ポイント
1 ノーカントリー パラマウント、ショウゲート 2008年3月15日 17 28.6
2 犬と私の10の約束 松竹 2008年3月15日 16 24.6
3 靖国 YASUKUNI ナインエンタテインメント、アルゴ・ピクチャーズ 2008年5月3日 9 17.0
4 ジェリーフィッシュ シネカノン 2008年3月15日 8 12.7
5 魔法にかけられて ディズニー 2008年3月14日 6 8.3
6 黒い土の少女 Sponge Ent. 2008年3月8日 3 8.0
7 スルース ハピネット 2008年3月8日 3 7.0
8 コントロール スタイルジャム 2008年3月15日 7 6.8
9 マイ・ブルーベリー・ナイツ アスミック・エース 2008年3月22日 5 6.7
10 砂時計 東宝 2008年4月26日 4 6.6

※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。

■エドはるみ効果?で「ノーカントリー」首位。その取り上げ方に異論あり?

主演ハビエル・バルデムの来日効果もあり「ノーカントリー」遂に首位。「ねじれたユーモア感覚で知られるコーエン兄弟入魂のサスペンス」(産経)、「恐怖が映画的な快感となって押し寄せてくるのだからたまらない」(読売)、「見ているあいだ、とにかくおもしろくてたまらない」(日経)、「老人の孤独と諦観を描いた小津の『東京物語』へのオマージュと聞くと、老人の憂国の思いが一層深くなる」(東京)ってホント? 2位は作者不詳でネットを通じて広がった英詩「犬の十戒」をもとにした小説の映画化「犬と私の10の約束」。「犬の飼い主は必見かも」(東京)、「犬の愛らしさに満足できる人も少なくないはず」(読売)、「ドラマ部分は定型通り。驚きはない。(略)10の約束も効いていない」(日経)と微妙。出資社の毎日新聞は「あざとさを排し、伝統的大船調に通じる市井の人々の人情話」「首を傾げる部分もあるが、安心して見ることのできる少女の成長物語」「父娘に焦点を絞ってもよかったのでは」。3位は話題のドキュメンタリー「靖国」。今回の議員試写から始まる騒動から、遂に公開予定館だった新宿バルト9が上映取りやめを発表、一般紙各紙が一斉に取り上げた。理由は「編成の調整がつかなかった」と歯切れの悪いもの。4位はカンヌ新人賞受賞のイスラエル映画「ジェリーフィッシュ」。海辺の街テルアビブを舞台、2人の監督が共同で描く群像劇。「海を見つめて来た2人の監督による端正な作品だ」(読売)、「どの挿話も、わびしくて、ちょっとおかしくて何げないようで深刻である」(朝日)、「海の映像が、あまりに美しい」(東京)、「一見いまふうのお洒落な画面作りに見えるが、人工的なあざとさはなく、断片化する世界の、それだけに意外な鮮烈さ)と高い評価。5位はアニメと実写でおとぎ話を再構築する「魔法にかけられて」。「さわやかで愛すべき映画」(朝日)、「伝統を生かし、実写に新たな息吹を吹き込んだ、知恵の勝利」(読売)。

印象に残った記事を。産経新聞で中条省平氏が「ノーカントリー」について一文。その中で「ましてや、モラルを完全に欠いた殺人者(略)を『ナイスな殺し屋』などとおちゃらかす日本の映画宣伝は完全に勘違いしている」と一喝。原作小説が持つ恐怖が映画には不足していると解説。皆さんの感想は?

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