- 2008年3月4日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | モンゴル | ティ・ジョイ、東映 | 2008年4月5日 | 17 | 32.1 |
| 2 | ライラの冒険/黄金の羅針盤 | ギャガ・コミュニケーションズ、松竹 | 2008年3月1日 | 19 | 28.5 |
| 3 | 私は貝になりたい | 東宝 | 2008年11月22日 | 6 | 15.6 |
| 4 | トゥヤーの結婚 | ワコー、グアパ・グアポ | 2008年2月23日 | 8 | 14.0 |
| 5 | 窯焚 KAMATAKI | ティ・ジョイ | 2008年2月23日 | 8 | 13.8 |
| 6 | パークアンドラブホテル | マジックアワー | 2008年4月26日 | 4 | 13.0 |
| 7 | いつか眠りにつく前に | ショウゲート | 2008年2月23日 | 9 | 12.5 |
| 8 | 明日への遺言 | アスミック・エース | 2008年3月1日 | 7 | 11.1 |
| 9 | 裏切りの闇で眠れ | ムヴィオラ | 2008年2月23日 | 7 | 8.8 |
| 10 | ノーカントリー | パラマウント、ショウゲート | 2008年3月15日 | 8 | 8.7 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■「モンゴル」首位。単館系作品が健闘。「釣りバカ」使い込み発覚
この週はアカデミーウィーク。外国語映画賞にノミネートされた浅野忠信主演「モンゴル」が話題をさらう形に。受賞は逃したものの公開に向け好スタート。2位は製作費250億円のファンタジー大作「ライラの冒険」。ニコール・キッドマンの身重来日で大きな話題に。映評は「重量感のある物語で大人にも楽しめる」(東京)。3位はSMAPの中居正広主演、往年の名作TVドラマのリメイク「私は貝になりたい」。中居クンがBC級戦犯を演じるため、体重を7キロ落とし坊主頭になって製作会見に。4位は昨年度ベルリン映画祭グランプリ「トゥヤーの結婚」。内モンゴルの村を舞台に、逞しく社会を生き抜く美しい女性トゥヤーを描き「哀しみと喜びが入り混じって切なく胸に迫る」(日経)、「決してあきらめない、強く、美しい、女の物語だ」(読売)、「ユー・ナンの素朴な表情が印象的」(東京)、「『ケーブル・ホーグのバラード』を彷彿とさせたりもして、実に映画的なダイナミズムに満ちた力作」(毎日)と主演女優に各紙高い評価。5位は「keiko」で日本での監督経験を持つクロード・ガニオンの「窯焚」。日系カナダ人男性ケンが陶芸によって再生していく姿を描き「信楽の美しい焼き物も見もの」(日経)、「ケンが人間的な健康さを取り戻す地点にまで、踏み込んでいく。(略)監督の本領発揮である」(読売)、「主題は生である。そして性はその象徴である。ここでは、ケンの自己回復と窯焚きが実に良く照応している」(朝日)と、見る人それぞれの味。6位はベルリン映画祭で新人賞を獲得した「パークアンドラブホテル」の熊坂監督らが凱旋帰国会見に出席。7位はバネッサ・レッドグレーブとメリル・ストリープが共演した「いつか眠りにつく前に」。「繊細で美しく、どこをとっても絵になる映像も魅力だ」(読売)、「女性にお薦め」(東京)、「(監督の)細やかな演出が実力派女優を輝かせる」(日経)と演技で観客を魅了。
圏外ではアカデミー賞が話題の中心。ご存知の通り「ノーカントリー」が主要を独占したが、マリオン・コティヤールの主演女優賞は各紙とも想定外のよう。東芝の撤退ショックも依然。そして、昨年に岡山が舞台だった「釣りバカ日誌18」を巡り、同県の観光物産課長(当時)が支援委員会の予算164万円を使い込んでいたことが明らかに。またチケット代の一部1700万円も松竹に未納。課長は「打ち合わせに使った」と説明。




