- 2008年2月26日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | エリザベス/ゴールデン・エイジ | 東宝東和 | 2008年2月16日 | 9 | 19.8 |
| 2 | 奈緒子 | 日活 | 2008年2月16日 | 9 | 12.9 |
| 3 | ファーストフード・ネイション | トランスフォーマー | 2008年2月16日 | 9 | 12.4 |
| 4 | チーム・バチスタの栄光 | 東宝 | 2008年2月9日 | 4 | 12.0 |
| 5 | トゥヤーの結婚 | ワコー、グアパ・グアポ | 2008年2月23日 | 3 | 10.5 |
| 6 | アニー・リーボヴィッツ/レンズの向こうの人生 | ギャガ・コミュニケーションズ | 2008年2月16日 | 9 | 10.1 |
| 7 | いつか眠りにつく前に | ショウゲート | 2008年2月23日 | 3 | 6.9 |
| 8 | かつて、ノルマンディーで | バップ、ロングライド | 2008年2月9日 | 2 | 6.0 |
| 9 | 君のためなら千回でも | 角川映画、角川エンタテインメント | 2008年2月9日 | 2 | 5.0 |
| 10 | マリアのへそ | 「マリアのへそ」製作委員会 | 2008年2月16日 | 3 | 4.1 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■「エリザベス」首位に。市川崑監督訃報に各紙が追悼記事
首位は10年ぶりの続編「エリザベス」。今回は最も権勢を振るった50代の女王を再びケイト・ブランシェットが演じる。「展開はスピード感あふれて飽きさせない。とはいえ、前作の新鮮さはもはやない。映像も物語の仕掛けも前作踏襲」「予想以上にスペクタクルたっぷりの派手な歴史絵巻を大いに楽しんだ」(毎日)、「したたかに生き抜く女王の姿はギャング映画顔負けのスリルを生んでわくわくさせられる」(日経)、「幻惑的映像と混とんの作劇を好む監督は史実より人間に興味がある感覚派」(東京)、「メリハリの利いた演出がいっそう強調され、ブランシェットも奮闘熱演。とにかく飽きさせない」(朝日)、「ブランシェットが硬軟織り交ぜた演技で周囲を圧倒する。前作よりさらに深化した」(読売)と1紙を除いて高評価。2位「奈緒子」は人気駅伝コミックスの映画化。「嫌みのない演出で、さわやかな感動がある」(読売)、「走るリズム、海辺の光が生きているのは古厩智之監督の手腕」(日経)、「駅伝の魅力を伝えつつ、人々の心中の変遷を鮮やかに」(東京)と駅伝好きは是非。3位は巨大ハンバーガー・チェーンの内側を描くリンクレーター監督のフィクション「ファーストフード・ネイション」。「同種の作品は過去にもあるが痛烈さではこれが一番」(東京)、「単に大企業を悪者にしてことたれリという単純な勧善懲悪ものではない」(朝日)、「問題点の提示だけで結論を見いだせていない印象も受けるが」(産経)、「いたずらに不安をあおる危険性も感じた」(毎日)と異論もちらほら。4位は「チーム・バチスタ」。「厚労省の職員がこうもテキパキ活躍することに“違和感”」「肝心の謎解きが仕掛けや深みに欠けている」(毎日)、「監督は中村義洋。期待の俊英であるだけに、アップで器用に話を見せるだけの監督にはなってほしくない」(朝日)と微妙な言い回し。5位「トゥヤーの結婚」は朝日「銀の街から」に取り上げられ好位置に。
圏外ではこの週、市川崑監督逝去の報が大々的に。氏が復活のきっかけとなった角川春樹プロデューサーのコメントが読みたかった。さらに次世代ディスクからの東芝撤退も大きなニュースに。そして、北京五輪を辞退したスピルバーグに中国側が遺憾。泥仕合化か?




