- 2008年1月1日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 迷子の警察音楽隊 | 日活 | 2007年12月22日 | 11 | 22.4 |
| 2 | ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 | ディズニー | 2007年12月21日 | 8 | 16.9 |
| 3 | その名にちなんで | 20世紀フォックス映画 | 2007年12月22日 | 9 | 12.9 |
| 3 | 茶々/天涯の貴妃 | 東映 | 2007年12月22日 | 11 | 12.9 |
| 5 | ペルセポリス | ロングライド | 2007年12月22日 | 8 | 10.4 |
| 6 | 風の外側 | ゼアリズエンタープライズ | 2007年12月22日 | 7 | 7.8 |
| 7 | 隠し砦の三悪人/THE LAST PRINCESS | 東宝 | 2008年5月10日 | 4 | 7.0 |
| 8 | 北辰斜にさすところ | 東京テアトル | 2007年12月22日 | 4 | 6.2 |
| 9 | かぞくのひけつ | シマフィルム、第七藝術劇場、スローラーナー | 2007年12月22日 | 3 | 6.1 |
| 9 | 線路と娼婦とサッカーボール | アニープラネット | 2007年12月22日 | 4 | 6.1 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■アート系作品が高い評価。「シェーン」著作権問題に結論
大作も出揃ったこの週、「民族」を描いたアート系作品が軒並み上位に。首位は東京国際映画祭グランプリ「迷子の警察音楽隊」。イスラエルに迷い込んだエジプト人音楽隊の一夜を描き「音楽の持つ力強さに心打たれる」(産経)、「感動は低温だが、真実味がある」「クスッと笑って、少ししんみり。最後はほんわかした気分」(毎日)、「人には変われるところと変われないところがあるのだ。それは国と国も同じこと。でも打開の道はきっとある」(日経)、「単純だが大事なことを、少ないセリフと、ささやかなエピソードでつづるコリリン監督の演出が巧み」(読売)、「低予算ながら温か味あふれる」(東京)。2位は正月映画唯一の大型続編「ナショナル・トレジャー」。新庄剛志の派手な宣伝キャンペーンがスポーツ紙で話題に。作品評は「『それはないだろう』などと思わず、楽しもう」(東京)、「着眼点もいいしテンポも快調(略)ワクワクドキドキをの気分を味わえる」(読売)、「『インディ・ジョーンズ』のシリーズと『ダ・ヴィンチ・コード』を融合したような知的興奮と一大スペクタクルが一度に堪能出来る良質の娯楽作」(産経)と思いのほか高め。3位はジュンパ・ラヒリの原作をミラ・ナイールが監督した「その名にちなんで」。米国に住むインド人家族を通して民族のアイデンティティを描き「親の愛情と家族の絆の深さをしみじみと伝える感動作」(東京)、「人生は旅だという東洋的運命感が、そのままアメリカの風土の中に生きている。それがこの映画の魅力」(朝日)、「喧噪に満ちたインドも、クールで混沌としたニューヨークも、見事な舞台装置に」(産経)4位「茶々」は、主演の和央ようかの馬上舞台挨拶の模様がスポーツ紙で。5位はイラン女性の波乱に富んだ人生をアニメ化した「ペルセポリス」。「圧倒的な世界の理不尽に直面する若い女性の方向と自己確立の記録として、普遍的な説得力を備えている」(日経)、「多面的な視点、クロサワに学んだ」(朝日)。
圏外では「シェーン」の著作権消滅が最高裁で認定された件。これで同作に代表される53年製作の映画「ローマの休日」「東京物語」などに著作権切れの可能性が。今後は続々と格安DVD化が進みそう。




