全米映画ランキング : 2007年11月16日~2007年11月18日 トップ10速報

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ランキング

全米ボックスオフィス速報

11月20日発表 (毎週月曜日アップデート) 全米週末興行成績 11月16日~11月18日
(金額・順位は確定前のもの)ロイター提供
今週
順位
先週 タイトル/邦題 配給(日本配給) 上映
週末の興収
($)
累計興収
($)
1 Beowulf
「ベオウルフ/呪われし勇者」
Warner Bros./Paramount
(ワーナー・ブラザース映画)
1 28,100,000 28,100,000
2 1 Bee Movie
「ビー・ムービー」
Paramount/DreamWorks
(アスミック・エース、角川エンタテインメント)
3 14,300,000 93,900,000
3 2 American Gangster
「アメリカン・ギャングスター」
Universal
(東宝東和)
3 13,200,000 101,000,000
4 3 Fred Claus
「ブラザーサンタ」
Warner Bros.
(ワーナー・ブラザース映画)
2 12,000,000 35,800,000
5 Mr. Magorium's Wonder Emporium
「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」
20th Century Fox,Walden
(角川映画)
1 10,000,000 10,000,000
6 5 Dan in Real Life Touchstone 4 4,500,000 37,100,000
7 15 No Country for Old Men
「ノーカントリー」
Paramount Vantage/Miramax
(パラマウント、ショウゲート)
2 3,100,000 4,900,000
8 4 Lions for Lambs
「大いなる陰謀」
MGM/UA
(20世紀フォックス映画)
2 2,900,000 11,600,000
9 6 Saw IV
「ソウ4」
LionsGate
(アスミック・エース)
4 2,300,000 61,900,000
10 Love in the Time of Cholera
「コレラの時代の愛」
New Line
(ギャガ・コミュニケーションズ)
1 1,900,000 1,900,000

■「ベオウルフ」が首位デビュー。「ノーカントリー」が7位に浮上

最近9年間で最も低調な成績となった今年のサンクスギビング(感謝祭)興行。そんな中、ロバート・ゼメキス監督の新作「ベオウルフ/呪われし勇者」が約2800万ドルのオープニング興収を上げて、首位デビューを果たした。同作は世界最古といわれる英語の叙事詩を、パフォーマンス・キャプチャー技術を駆使して映像化した歴史ファンタジー大作。過去9年のサンクスギビング公開作で最も数字の低いナンバーワン作品ながら、約3150の上映劇場のうち、約20%が3Dバージョンを上映し、興収の約30%を3Dバージョンで稼ぐなど、3D映画としては過去最大級の興行を展開。今後の成績も気になるところ。初登場5位となったのは「主人公は僕だった」の脚本家ザック・ヘルムの監督デビュー作「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」。魔法によって命を吹き込まれた玩具が動き回る不思議なおもちゃ屋の店主交代劇をコミカルに描くファンタジー。主演はダスティン・ホフマンとナタリー・ポートマン。「ビー・ムービー」「ブラザーサンタ」と客層が被ったか、オープニング興収は約1000万ドルにとどまった。そして、限定公開ながら先週15位から7位に順位を上げてきたのが、ピュリッツァー賞作家コーマック・マッカーシー原作の「血と暴力の国」(扶桑社刊)をコーエン兄弟が映画化した「ノーカントリー」。目下、アカデミー賞に最も近い映画といわれているサスペンスドラマで、批評家からの評価は最高級。特に主演の一人、ハビエル・バルデムは映画史上に残る悪役との評判を呼んでおり、オスカーノミネートは確実と見られている。日本公開は来年3月。

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