マスコミ注目度ランキング : 2007年10月10日~2007年10月16日 トップ10速報

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ランキング

マスコミ注目度ランキング

10月23日発表 (毎週火曜日アップデート) 10月10日~10月16日
順位 タイトル 配給 公開日 露出
回数
ポイント
1 キングダム/見えざる敵 UIP 2007年10月13日 12 18.0
2 グッド・シェパード 東宝東和 2007年10月20日 7 16.5
3 僕がいない場所 パイオニア映画シネマデスク 2007年10月13日 8 16.3
4 ALWAYS 続・三丁目の夕日 東宝 2007年11月3日 5 13.4
5 サウスバウンド 角川映画 2007年10月6日 8 10.3
6 北極のナヌー 松竹 2007年10月6日 4 10.0
7 白い馬の季節 ワコー、フォーカスピクチャーズ 2007年10月6日 3 9.0
8 ふみ子の海 パンドラ、シネマ・ディスト 2007年10月13日 9 8.3
9 築地魚河岸三代目 松竹 2008年6月7日 2 8.0
10 0093 女王陛下の草刈正雄 エム・エフボックス 2007年10月13日 8 6.8

※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。

■舞台挨拶で「キングダム」首位。ゴアのノーベル賞に異論?

サウジの自爆テログループに立ち向かうFBIチームを描いた「キングダム」が首位。「娯楽にこだわった分、緊迫感は乏しい」「政治的に公平であろうという姿勢には好感」(読売)、「筋立ても良いし、見せ場も多い佳作」「テロと戦うブッシュ政権という構図で描くのにはやはり限界」(産経)、「娯楽性のあるハリウッド映画でありながら、アメリカのあり方に対する自嘲のまなざし」(毎日)、「冒頭の爆破シーンから緊張感みなぎる」「米国人の尊大さは耐えがたいが」(日経)と賛否交錯。洋画には異例の初日舞台挨拶も行われた。2位はCIA創設の裏側を描いたデ・ニーロ13年ぶりの監督作「グッド・シェパード」。「見ごたえ十分の重厚なドラマ」「たくさんの挿話を丁寧に演出しながら、我々の孤独の闇を見つめているよう」(朝日)、読売のインタビューではディカプリオを始め主演候補は4人いたこと、完成に9年かかったのは資金や配役の問題、あと3本は監督したいなどを語った。僅差3位は素人の子役を起用し子供たちの孤独を描いたポーランド映画「僕がいない場所」。「どの場面にも漂う詩心」「人間関係の断絶が進む現代の病をあぶり出す」(読売)、「女性監督が甘さを抑えた演出で巧みに」(日経)、「ケン・ローチやダルデンヌ兄弟の作品が好きな方に」(東京)、「至って通りのいい作品だが、ここに湛える寂寥感は存外に深い」(朝日)と存外に高い評価。4位は日本橋でレッドカーペットを行った「続・三丁目の夕日」。5位は豊川悦司、森田芳光のコンビ作「サウスバウンド」。「豊川の針の振り切った熱演は、周囲からどうにも浮いてリアリティーはない、しかし説得力はあって」(毎日)とトヨエツファンは是非。9位「築地魚河岸三代目」は大沢たかお、田中麗奈主演による同名コミックスの映画化。監督は「なんとなく、クリスタル」の松原信吾で築地に縁の深い松竹が製作。

圏外は「不都合な真実」のアル・ゴア氏ノーベル賞受賞。絶大な賛の中、英高等法院やクラウス・チェコ大統領などが否の声。前者は氏の政治的活動を、後者は映画の科学的根拠の薄さに対して。人気者はつらい。

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