- 2007年8月28日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 長江哀歌 | ビターズ・エンド、オフィス北野 | 2007年8月18日 | 8 | 19.8 |
| 2 | ベクシル/2077日本鎖国 | 松竹 | 2007年8月18日 | 11 | 15.7 |
| 3 | 遠くの空に消えた | ギャガ・コミュニケーションズ | 2007年8月18日 | 10 | 15.2 |
| 4 | 酔いどれ詩人になるまえに | バップ,ロングライド | 2007年8月18日 | 6 | 13.6 |
| 5 | Life/天国で君に逢えたら | 東宝 | 2007年8月25日 | 8 | 10.5 |
| 6 | 恋するマドリ | シネカノン、オフィス・シロウズ | 2007年8月18日 | 11 | 9.1 |
| 7 | 22才の別れ/Lycoris 葉見ず花見ず物語 | 角川映画 | 2007年8月18日 | 9 | 7.6 |
| 8 | ザ・マジックアワー | 東宝 | 2008年6月7日 | 5 | 7.6 |
| 9 | 伝染歌 | 松竹 | 2007年8月18日 | 10 | 7.6 |
| 10 | 象の背中 | 松竹 | 2007年10月27日 | 3 | 7.2 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■「長江哀歌」ランクアップで首位に。次世代DVD、陣営固まる
先週の3位に続きジャ・ジャンクー監督「長江哀歌」が首位に。ダムに沈む街と人々の暮らしを通して中国を描いた群像劇。「大・小いくつもの時間が、きしみあっているような感覚が、胸にせまってくる」(日経)、「監督の、ひとつの到達点」「悠揚迫らぬ貫禄」(毎日)、「傑作だと思う」(朝日)、「哀愁漂う映像美の世界を現出」(読売)と各紙圧倒された模様だが、「主役の2人が絡むことなく進む展開に戸惑った」(毎日)との声も。2位はSFフルCGアニメ「ベクシル」。高い映像技術やアクションの迫力には各紙言及するも「精彩を欠いた脚本」(毎日)、「もう一ひねりあっても」(読売)、「斬新な設定を作劇に生かし切れていない」(日経)の声多し。3位は架空の街に住む少年少女を描いた行定勲監督オリジナル作「遠くの空に消えた」。「ノスタルジーを漂わせた寓話的な世界」(日経)、「人物造形が表面的」「和製クストリッツァ(略)に挑んだ心意気は買うが、日本の風土にうまく調和したとは言い難い」(毎日)と日本産ファンタジーには厳しい評が。4位はブコウスキーの自伝小説を映画化した「酔いどれ詩人になる前に」。「何でもない場面に、ふと人生や愛を思い、人間の愛しさが胸に迫る」(朝日)、「愛すべき作品」(毎日)、「ユーモラスな哀感が漂う」(日経)、「愛すべきダメ男を、マット・ディロンが熱演」(日経)と渋さが光る。7位は大林宣彦が伊勢正三の同名曲を映画化した「22才の別れ」。大分を舞台に、44歳と22歳の男女の奇妙な恋愛関係を描き「世代観は図式的で、風土は現実離れ」(日経)、「ふがいなさばかりが気になって、少々息苦しい」(毎日)。10位「象の背中」は現場取材のレポートだが、公開2カ月前にまだ撮影していて果たして間に合うもの?
圏外では、米大手パラマウントとドリームワークス・アニメーションが次世代メディアとしてHD-DVD方式のみを採用すると発表。これにより、HD陣営はパラマウント、ドリームワークスアニメ、ユニバーサル、ブルーレイ陣営はソニー、ディズニー、フォックス。ワーナーは両方の方式を採用する。




