- 2007年8月14日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 怪談 | 松竹、ザナドゥー | 2007年8月4日 | 12 | 26.2 |
| 2 | トランスフォーマー | UIP | 2007年8月4日 | 9 | 18.4 |
| 3 | ヒロシマ ナガサキ | シグロ、ザジフィルムズ | 2007年7月28日 | 5 | 15.5 |
| 4 | プロヴァンスの贈りもの | 角川映画 | 2007年8月4日 | 7 | 13.2 |
| 5 | 夕凪の街 桜の国 | アートポート | 2007年7月28日 | 4 | 13.0 |
| 6 | HERO | 東宝 | 2007年9月8日 | 4 | 10.4 |
| 7 | 河童のクゥと夏休み | 松竹 | 2007年7月28日 | 4 | 10.0 |
| 8 | 消えた天使 | ムービーアイ | 2007年8月4日 | 8 | 9.8 |
| 9 | レミーのおいしいレストラン | ディズニー | 2007年7月28日 | 3 | 8.5 |
| 10 | 陸に上がった軍艦 | パンドラ、シネマ・ディスト | 2007年7月28日 | 3 | 8.0 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■首位は「怪談」。2大巨匠の訃報と終戦記念日関連に話題集中
首位は落語「真景累ヶ淵」を原作にした時代劇「怪談」。愛欲と怨念に満ちた江戸の闇をテーマに、名人円朝の創作に中田秀夫監督がどこまで迫れるか注目を集めた。「歌舞伎のようにきれいに仕上げられた情景のなかでグロテスクに」(朝日)、「人間の欲望と悪のものがたりとしてはお上品すぎる」(日経)、「『因縁』の描写が全体的に物足りなかった」「無理にホラーのテイストを持ち込むのはいかがなものか」(毎日)、「業や欲の物語にしてはあっさり」(読売)とさらり和風味。2位は日本のロボット玩具が、製作スピルバーグ、監督マイケル・ベイによってハリウッド大作アクションに変身した「トランスフォーマー」。「精巧な変身ロボにワクワク」「がっつり腹にたまる食べごたえ」(朝日)、「ベイ監督熟練の力業の威力を見たり」(読売)、「ロボットたちの変身っぷりはスピーディーかつ華麗」(東京)、「作劇の粗さは指摘するだけヤボ」(日経)。今週は終戦記念日に向け3位「ヒロシマ ナガサキ」、5位「夕凪の街 桜の国」、10位「陸に上った軍艦」の3本が企画ものとして毎日新聞などに。4位は、かつて大ブームとなったピーター・メイルの原作を映画化した「プロヴァンスの贈りもの」。監督と主演は「グラディエーター」のリドリー・スコットとラッセル・クロウ。「人生哲学を垣間見る思いがする」(読売)、「甘さ控えめでひねりの利いた映画」(産経)、「人を食ったような軽さがこの映画の魅力」(朝日)、「後味はスッキリ」(日経)とアメリカンで大人な味わい。「HERO」は木村拓哉が型破り検察官を演じたドラマの映画化。6日に武道館で主要キャストを集めた完成披露試写会が行われた。
圏外ではほぼ全紙が、奇しくも同日に没したベルイマンとアントニオーニの訃報と追悼特集を。朝日新聞では中条昇平氏が、毎日新聞では梅本洋一氏が、それぞれ2人の巨匠の功績と生涯をコントラストをつけて紹介。




