- 2007年8月7日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 夕凪の街 桜の国 | アートポート | 2007年7月28日 | 15 | 19.4 |
| 2 | リトル・チルドレン | ムービーアイ | 2007年7月28日 | 10 | 19.0 |
| 3 | やじきた道中 てれすこ | 松竹 | 2007年11月10日 | 4 | 15.6 |
| 4 | 天然コケッコー | アスミック・エース | 2007年7月28日 | 12 | 12.9 |
| 5 | スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ | ソニー・ピクチャーズエンタテインメント | 2007年9月15日 | 10 | 11.9 |
| 6 | レミーのおいしいレストラン | ディズニー | 2007年7月28日 | 9 | 11.7 |
| 7 | ヒロシマ ナガサキ | シグロ、ザジフィルムズ | 2007年7月28日 | 8 | 10.8 |
| 8 | 陸に上がった軍艦 | パンドラ、シネマ・ディスト | 2007年7月28日 | 10 | 10.7 |
| 9 | 河童のクゥと夏休み | 松竹 | 2007年7月28日 | 7 | 8.2 |
| 10 | トランスフォーマー | UIP | 2007年8月4日 | 6 | 7.5 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■終戦銘柄が3本。スピルバーグ、パラマウントとバトル?
終戦記念日も迫ったこの時期、首位は原爆がテーマの「夕凪の街 桜の国」。「被爆者の悲しみや現代に至る影響の深刻さが、静かに浮かび上がってくる佳作」(読売)、「佐々部清監督は背伸びせず誠実に戦争に向き合う」(日経)、「新しい原爆映画の誕生」「いま観るべき作品」(毎日)とひと味違う反戦映画か。2位は成長できない大人のドラマ「リトル・チルドレン」はベテラン俳優たちの共演も見どころ。「女性たちの人物描写が興味深い」(東京)、「リアルで、知的で、皮肉で、すこぶる厚手」「何かと示唆に富む、大人のための映画」(朝日)、「大人になれない現代人を浮き彫り」(日経)、「愛すべき人々の日常が、リアルな感触で伝わってきた」(読売)といわゆるサバービアもの。3位の「やじきた道中」は中村勘三郎、柄本明、小泉今日子の主演トリオがニューヨークプレミアに参加。田舎の女子中学生を描いたコミックスの映画化「天然コケッコー」が4位。「なによりすばらしいのは主演の夏帆」(日経)、「『こんなにのんびり?』と首をひねるところもあるが」(読売)、「都会人に一服の清涼剤のごとき癒し」(東京)と「松ヶ根乱射事件」「リンダリンダリンダ」の山下監督だが刺激の強さは人それぞれ。「ジャンゴ」はベネチア映画祭出品決定のニュース。被爆者らの発言をまとめたドキュメンタリー「ヒロシマ ナガサキ」の監督は日系3世。「激しく心を揺さぶられ、言葉を失う」(朝日)、「悲痛な訴えに胸を締め付けられる」(読売)、「事実の重みがストレートに伝わる」(日経)と高い評価。95歳の新藤兼人監督が自身の戦争体験を語る「陸に上がった軍艦」が8位。「これほどバカバカしいことを、大まじめにやっていた日本の軍隊とは何だったのだろう」(読売)、「突き抜けた生命力が感じられるのは、新藤氏の語り口と、それを生かした山本監督の演出のたまもの」(朝日)。
圏外ではイングマール・ベルイマン監督の訃報を各紙が。ハリウッドではドリームワークスが親会社パラマウントとの不仲を報じられた。




