マスコミ注目度ランキング : 2007年6月20日~2007年6月26日 トップ10速報

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ランキング

マスコミ注目度ランキング

7月3日発表 (毎週火曜日アップデート) 6月20日~6月26日
順位 タイトル 配給 公開日 露出
回数
ポイント
1 殯の森 組画 2007年6月23日 13 23.4
2 サイドカーに犬 ビターズ・エンド 2007年6月23日 14 20.6
3 憑神 東映 2007年6月23日 14 20.2
4 アヒルと鴨のコインロッカー ザナドゥー 2007年6月23日 13 11.5
5 図鑑に載ってない虫 日活 2007年6月23日 12 10.8
6 ダイ・ハード4.0 20世紀フォックス映画 2007年6月29日 5 9.2
7 象の背中 松竹 2007年10月27日 5 8.0
8 転校生/さよならあなた 角川映画 2007年6月23日 10 7.4
9 ラッキー・ユー ワーナー・ブラザース映画 2007年6月23日 6 7.3
10 ボルベール/帰郷 ギャガ・コミュニケーションズ 2007年6月30日 6 6.6

※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。

■「殯の森」順当に首位。日本映画にも字幕を?

首位はついに公開されたカンヌグランプリ作「殯の森」。子供を亡くした女性介護士と、妻の死を受け入れられない認知症の老人の心の交流を、緑鮮やかな奈良を舞台に描く。「日本的死生観を映像化」「分りやすい物語を語ろうとはしない」(毎日)、「表情もメッセージも強い分、好き嫌いは分かれる」(読売)、「説得力に欠けるところも」(日経)、「河瀬直美の力量がたっぷり発揮され、大きく広い世界が繰り広げられる」(朝日)。監督個人の体験を色濃く反映しつつも普遍へと昇華。カンヌで評価された力量をお試しあれ。竹内結子の復帰作「サイドカーに犬」が2位。自由奔放に生きる女性と少女の昭和なひと夏を描いた長嶋有原作の映画化。「竹内が素晴らしい」(読売)、「80年代の記憶、クールに描く」(朝日)、「幅を広げた演技でスクリーン復帰の竹内に拍手」(東京)。ファンはぜひ。妻夫木聡主演、降旗康男監督のコミカルな時代劇「憑神」が3位。「悪い神々をも魅了する誠実な主人公を妻夫木が好演」(日経)、「はじけた笑いを期待したが、見終わった後は何だかしみじみ」(読売)、「降旗流の味付けをされた浅田作品の神髄さく裂」(東京)。4位は伊坂幸太郎原作の映画化「アヒルと鴨のコインロッカー」。「何かが忘れられているような不満感ものこる」(日経)、「(複雑な原作を)かなり忠実に映像化」(東京)、「あのトリックは、やはり活字でないと難しい」(読売)と厳しい意見も。
上位を邦画が独占したこの週、20日の都議会では日本映画に聴覚障害者向け字幕化を推進させることを決定。都知事も「自分が関係した作品には入れたい」とコメント。まだ作る? 逆に、今ハリウッドでは日本人俳優が払底していると読売新聞が。活躍しているのは渡辺謙などごく一部。欧米化が進んだ日本人の容貌が、一重で切れ長という既存のイメージに合わず、「SAYURI」のように中国や韓国系俳優に取って代わられているとのこと。アニメばかりでなくこちらにも公の支援を。

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