- 2006年12月12日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 武士の一分 | 松竹 | 2006年12月1日 | 19 | 47.9 |
| 2 | 007/カジノ・ロワイヤル | ソニー | 2006年12月1日 | 12 | 19.3 |
| 3 | 硫黄島からの手紙 | ワーナー | 2006年12月9日 | 8 | 16.0 |
| 4 | イカとクジラ | ソニー | 2006年12月2日 | 7 | 12.3 |
| 5 | 赤い鯨と白い蛇 | 東北新社ほか | 2006年11月25日 | 3 | 9.5 |
| 6 | ありがとう | 東映 | 2006年11月25日 | 5 | 9.1 |
| 7 | 王の男 | 角川ヘラルド | 2006年12月9日 | 4 | 8.3 |
| 8 | Mr.ソクラテス | エスピーオー | 2006年12月2日 | 6 | 7.3 |
| 9 | 敬愛なるベートーヴェン | 東北新社 | 2006年12月9日 | 6 | 6.4 |
| 10 | ファミリー | ソニー | 2006年12月2日 | 6 | 6.3 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■「武士の一分」満を持して首位。実相寺監督死去
12月1日「映画の日」に封切られた「武士の一分」が、先週より1ランク上がって見事首位に。平日の初日で競合作品がないこともあり、舞台挨拶は各スポーツ紙とも格別の扱いに。また、一般紙の映画評も出揃った。主演の木村拓哉へは「キムタク真剣勝負」(産経)、「鬼気迫る」(東京)、「悽愴の気」「すごみを増していく」(毎日)と好評。「温かい笑いと情の映画」(朝日)、「悲壮、崇高の域にはいま一歩」(毎日)と軽やかさ重視か。おすぎがメロメロのダニエル・クレイグ主演「カジノ・ロワイヤル」が2位。「甘美なやるせなさが素晴らしい」(日経)、「純朴な6代目には大いに好感」(東京)、「人間ボンドの振る舞いに心が揺さぶられた」(読売)と合格点。また、動揺するヒロインを気遣うシャワー・シーン(?)を日経新聞と読売新聞が絶賛。3位「硫黄島」はスポニチ紙で短期集中連載、またフジのドラマなど便乗企画も多く登場。「イカとクジラ」は離婚の家庭を描いた米の不思議な味わいのドラマ。「可笑しさと切なさを絶妙に」(日経)、「脚本が至って秀逸」「演出も見事」(朝日)とポイント高し。香川京子久々の主演作「赤い鯨と白い蛇」は今週もランクイン。\n\n圏外では朝日新聞「銀の森」は奥田瑛二監督作「長い散歩」。老人と幼女のロードムービーで「難点を挙げればいくつもある」が、それ以上に主演の2人に「深く心を動かされる」映画だと語っている。またまた「06年は邦洋のシェアが逆転か?」という話題は日経新聞。いつぞやのペナントレースではないが最終試合までもつれそう。「硫黄島」と「大奥」の行方次第か。訃報では実相寺昭雄監督。69歳。遺作は「シルバー假面」の1エピソード。最近の商社による映像事業進出については朝日新聞。住商が邦画の出資とシネコン経営、三菱がアニメの投資ファンドと著しい。これまで商社が参入したケースはあるが、今回はかなりガッチリとか。




