- 2006年12月5日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | めぐみ/引き裂かれた家族の30年 | ギャガ | 2006年11月25日 | 29 | 54.3 |
| 2 | 武士の一分 | 松竹 | 2006年12月1日 | 13 | 27.6 |
| 3 | 暗いところで待ち合わせ | ファントム | 2006年11月25日 | 15 | 21.7 |
| 4 | ありがとう | 東映 | 2006年11月25日 | 12 | 17.3 |
| 5 | パプリカ | ソニー | 2006年11月25日 | 11 | 16.8 |
| 6 | 赤い鯨と白い蛇 | 東北新社ほか | 2006年11月25日 | 10 | 15.1 |
| 7 | 硫黄島からの手紙 | ワーナー | 2006年12月9日 | 10 | 13.1 |
| 8 | 007/カジノ・ロワイヤル | ソニー | 2006年12月1日 | 11 | 10.3 |
| 9 | どろろ | 東宝 | 2007年1月27日 | 5 | 10.1 |
| 10 | デジャヴ | ブエナビスタ | 2007年3月1日 | 5 | 9.3 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■首位「めぐみ」、2位「武士の一分」。共に評価割れる
米国人監督が拉致問題を描いた「めぐみ」が首位。初日の横田さん夫妻舞台挨拶など、あらゆる話題が大々的に取り上げられたが、映画としては「日本人なら誰もが知っている出来事」(東京)、「目新しい情報はないが」(読売)、「★★(5つが満点)」(日経)といった具合。公開されたことに意義か。この週の朝日新聞と毎日新聞では作品評はなし。2位は映評をきっちり積み上げた「武士の一分」。「若々しくシンプルだが…」(日経)、「細やかに夫婦の愛情が描かれ、最後に深い感動」(読売)と様々。「暗いところで待ち合わせ」は主演の田中麗奈による大量露出もあり3位。「『あり得ない』に現実味」(読売)、「★★★」(日経)、「気配と視線で見せる感動的な演出手腕」(朝日)と悪くない。5位の「パプリカ」は原作の筒井康隆が今敏監督に直接アニメ化を依頼したそう。「悪夢的な映像体験」(毎日)、「アニメ史に残る快作」(読売)、「夢を視覚化、深みは消失」(日経)の意見も。アカデミー賞ノミネートに向かい年内の米国公開も着々。香川京子47年ぶりの主演作「赤い鯨と白い蛇」は、最近多い認知症が題材の映画。朝日新聞ではあの日野原重明さんが戦争体験を後世に残す「優れた映画」と絶賛。「どろろ」は妻夫木+柴咲うわさのカップルが登場した完成披露試写会。\n\n圏外では今週も夕張について。東京新聞は映画祭の復活に向けたNPO法人など周辺の動きについて。朝日新聞は月収3割減、バス代4倍と財政再建における厳しさの中、山田洋次監督や吉永小百合ら映画人のエールを。訃報では「M★A★S★H」「ショート・カッツ」など数多くの作品を残したロバート・アルトマン監督。享年81歳。また、JDC信託が9月決算で約10億円の最終赤字だったことを日経新聞が。同社はシネカノンの映画ファンドで46億円を募集して注目された。




