- 2006年11月14日更新

- 編集部
マスコミ注目度ランキング
| 順位 | タイトル | 配給 | 公開日 | 露出 回数 |
ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 手紙 | ギャガ | 2006年11月3日 | 14 | 28.6 |
| 2 | デスノート/the Last name | ワーナー | 2006年11月3日 | 15 | 14.4 |
| 3 | サラバンド | シネフィル・イマジカ | 2006年10月21日 | 2 | 9.5 |
| 4 | 父親たちの星条旗 | ワーナー | 2006年10月28日 | 5 | 9.2 |
| 5 | 7月24日通りのクリスマス | 東宝 | 2006年11月3日 | 8 | 7.9 |
| 6 | やじきた道中 てれすこ | 松竹 | 07年秋 | 2 | 7.2 |
| 7 | 007/カジノ・ロワイヤル | ソニー | 2006年12月1日 | 4 | 7.1 |
| 8 | ありがとう | 東映 | 2006年11月25日 | 2 | 6.0 |
| 9 | めぐみ/引き裂かれた家族の30年 | ギャガ | 2006年11月25日 | 3 | 5.8 |
| 10 | 大奥 | 東映 | 2006年12月23日 | 2 | 5.7 |
※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。
■毎日強力プッシュで「手紙」首位。東京国際映画祭に苦言続々
この週は金曜日と祝日が重なり読売、東京、日経、毎日各夕刊のレギュラー映画欄がなかったため当週公開作品のランクインが減少した(読売はその分、先週に倍の本数を扱った)。首位になったのは「手紙」。原作の連載元であり製作委員会の一社・毎日新聞は、小説の映画化ブーム、活字離れ、著名人と手紙など、あらゆる切り口の記事をすべて「手紙」に結びつけ一大プロモーションを展開した結果だ。「父親たちの星条旗」は朝日新聞「銀の森へ」にも取り上げられこの週も4位に。「てれすこ」は平山秀幸監督、中村勘三郎、柄本明、小泉今日子出演の弥次喜多珍道中の時代劇で、スポーツニッポンと日経新聞が撮影現場を取材。勘三郎はなんと45年ぶりの映画主演。3日付の報知新聞では「カジノ・ロワイヤル」と「大奥」の共同宣伝キャンペーンの記事。「007」と「009(オーオク)」にひっかけたもので、ソニーと東映両社長のダジャレから始まったそう……。\n\n前週に引き続き各紙が東京国際映画祭の総括。「OSS117 カイロ、スパイの巣窟」のグランプリには、審査員の柳町光男監督が「僕は反対した」と発言した通り想定外の受賞、「ちょっと意外」(読売)、「思い切った選択」(毎日)、「理由あいまい」(日経)と先週の朝日新聞に続き、東京新聞以外の全紙が疑問を呈した。低調と言われたコンペ作品の中では「十三の桐」(中)、「2:37」(豪)、「父子」(台)などのアジア勢に注目が。「魂萌え!」「松ヶ根乱射事件」など前評判の高い邦画陣営も、各紙で評価されたのはドキュメンタリー「ミリキタニの猫」のみ。日経の「華やかだが情熱薄く」とは言い得て妙か。ほかには筒井康隆原作・今敏監督「パプリカ」が、米アカデミー賞長編アニメ部門の候補16本の中に残っていることが明らかに。ノミネートの発表は来年1月23日の予定。




