- 2004年2月3日更新

- 駒井尚文
| 今週 順位 |
先週 | タイトル | 配給 | メイン館(※) | 上映週 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ラスト・サムライ | ワーナー | 丸の内ピカデリー1ほか松竹・東急系 | 9 |
| 2 | 2 | ファインディング・ニモ | ブエナビスタ | 渋谷東急ほか松竹・東急系 | 9 |
| 3 | 3 | 着信アリ | 東宝 | 日劇2ほか東宝系 | 3 |
| 4 | 4 | シービスケット | UIP | 日比谷スカラ座1ほか東宝系 | 2 |
| 5 | 6 | 半落ち | 東映 | 丸の内東映ほか東映系 | 4 |
| 6 | 5 | タイムライン | ギャガ・ヒューマックス | 日劇1ほか東宝系 | 3 |
| 7 | 7 | 解夏 | 東宝 | みゆき座ほか東宝系 | 3 |
| 8 | 9 | ミスティック・リバー | ワーナー | 丸の内プラゼールほか松竹・東急系 | 4 |
| 9 | 8 | ハリウッド的殺人事件 | ブエナビスタ | 丸の内ルーブルほか松竹・東急系 | 2 |
| 10 | 初 | ニューオーリンズ・トライアル | 東宝東和 | 日比谷映画ほか東宝系 | 1 |
(※)ファーストラン時点
■「ラスト・サムライ」オスカー・ノミネート効果で加速
「ラスト・サムライ」が止まらない。渡辺謙のオスカー助演男優賞ノミネート、さらに2月1日が映画サービスデーだったこともあり、前週比で156%の観客が詰めかけた。1日までの累計興収は107億円に達し、「ニモ」に5億円近い差をつけた。正月映画の首位の座を完全に確保した格好。全米での累計興収が、現在1億746万ドル(約114億円)だから、円高も手伝ってこれを凌ぐ可能性も十分ある。もう1本、オスカー効果で躍進したのが「ミスティック・リバー」。作品賞以下主要6部門でのノミネートを受け、動員が前週比で200%以上という高稼働ぶり。累計では興収7億円が目前となっている。また、やはり作品賞以下7部門でノミネートを受けた「シービスケット」も前週を上回った。こちらは興収5億円を突破している。初登場作品は、10位に食い込んだ「ニューオーリンズ・トライアル」1本だけと寂しかったが、今週末は「ラブ・アクチュアリー」「赤い月」「この世の外へ」などが封切りになる。さらに、オスカー大本命「王の帰還」の先行オールナイトがいよいよ実施だ。第1作目と、第2作目が果たせなかった興収100億円を狙うだけあって、宣伝にも熱がこもって来ている。




