- 2003年11月11日更新

- 駒井尚文
| 今週 順位 |
先週 | タイトル | 配給 | メイン館(※) | 上映週 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 初 | マトリックス・レボリューションズ | ワーナー | 丸の内ルーブルほか松竹・東急系 | 1 |
| 2 | 1 | キル・ビル | ギャガ・ヒューマックス | 丸の内ピカデリー1ほか松竹・東急系 | 3 |
| 3 | 初 | g@me. | 東宝 | 日劇2ほか東宝系 | 1 |
| 4 | 初 | 阿修羅のごとく | 東宝 | 日劇3ほか東宝系 | 1 |
| 5 | 3 | ティアーズ・オブ・ザ・サン | ブエナビスタ | 日劇1ほか東宝系 | 3 |
| 6 | 4 | リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い | フォックス | 日比谷スカラ座1ほか東宝系 | 5 |
| 7 | 10 | インファナル・アフェア | コムストック | 渋谷東急ほか松竹・東急系 | 5 |
| 8 | 初 | スカイハイ/劇場版 | 東映 | 丸の内東映ほか東映系 | 1 |
| 9 | 5 | “アイデンティティー” | ソニー | ニュー東宝シネマほか東宝系 | 3 |
| 10 | 14 | 木更津キャッツアイ/日本シリーズ | アスミック | シネマライズほか | 2 |
(※)ファーストラン時点
■「レボリューションズ」が他を圧倒。「g@me.」が3位、「阿修羅~」が4位
一足早く公開された「マトリックス・レボリューションズ」を含め、実に16本の新作映画が封切りとなった週末。衆議院選挙の投票率は芳しくなかったが、映画館の客足はまずまずといったところ。予想通り圧倒的な強さで首位デビューを果たした「レボリューションズ」は、9大都市の動員数(「日刊興行通信」掲載館)を計算する限りでは、上位10作品の54%、同じく15作品の50%を超えるシェアを獲得。平たく言えば、この週末に映画を観にいった観客のほぼ2人に1人が「レボリューションズ」を観た勘定(詳細なデータは11日更新の「ニュース&噂」にて)。ちなみに今週末の全米ボックスオフィスでは、上位10作品の総興収に対する「レボリューションズ」のシェアは28.6%に過ぎない。おかげで、2位の「キル・ビル」、5位「ティアーズ・オブ・ザ・サン」、6位「リーグ・オブ・レジェンド」といった続映作品は、動員数が前週比で軒並み50%前後落ちるという急ブレーキ状態。新作にしても「g@me.」「阿修羅のごとく」といった日劇2、同3のチェーンで公開された東宝の邦画2本が3、4位に、また東映の「スカイハイ」が8位にそれぞれランクしているが、それほどパワフルな感じはしない。そんな中で前週14位の「木更津キャッツアイ」が、シネマライズ1館(2スクリーン)のみの動員数ながら10位に食い込んでくるという大健闘。今週末の全国拡大で、どこまで順位を上げてくるのか楽しみだ。




