毎回、話題の新作映画を厳選してお届けするeiga.com独占試写会。今回は、2つの世代の女性たちの人生を繊細に描く「いつか眠りにつく前に」が登場。この試写会に30組60名様をご招待いたします!
アカデミー賞に輝く女優たち、母娘のアンサンブルが感動を呼ぶ!

人生の終わりを迎えるとき、あなたが思い起こすのは誰の名前だろう? 死の床にある母が語った物語は、娘たちが知らない40年前の愛の記憶だった……。「いつか眠りにつく前に」は、人生の持つ一瞬の美しい輝きが胸を打つ愛の感動作。
2人の娘に見守られながら、最期の時を迎えようとしているアンの脳裏に浮かび上がったのは、過ちの記憶と共に封印してきたハリスという男性の名前だった……。たった2日の間に燃え上がり、取り返しのつかない悲劇を引き起こし、唐突に終わりを告げた恋。アンはその全てを思い出し、そしてそんな彼女の知られざる過去に触れることで、娘たちは自分たちの人生を見つめなおす……。
主人公アンを演じるのは、過去6回アカデミー賞にノミネートされ、「ジュリア」(77)で助演女優賞を受賞しているバネッサ・レッドグレイブ。アンの親友ライラには、アカデミー賞史上最多の14回のノミネート歴を誇るメリル・ストリープが扮している。そのストリープの実娘、メイミー・ガマーが若き日のライラを好演。そしてレッドグレイブの実娘、ナターシャ・リチャードソンがアンの長女コンスタンスの役で出演と、英米2組の名優の母娘共演を実現させた点も見どころだ。さらにトニ・コレット、グレン・クローズ、クレア・デインズ、パトリック・ウィルソンら、演技派たちのアンサンブルが感動を呼び起こす。
すべての女性の人生には、美しい一瞬がある。

重い病に倒れたアンは、長女のコンスタンス、次女のニナと夜勤の看護師に見守られながら、静かに人生の最期を迎えようとしていた。混濁する意識の中で、「ハリス」という男性の名前を口走るアン。だが、娘たちはその名に聞き覚えはなかった。「ハリスと私がバディを殺したの」という母の言葉に驚く娘たち。そのかたわらで、アンの意識は40数年前のあの夏の日へと戻っていく……。
アンがまだ歌手としての成功を夢見てニューヨークで暮らしていた時代。彼女は親友ライラの結婚式でブライズメイドをつとめるために、ロードアイランドのニューポートへやってくるが、そこでマサチューセッツで医者をしているハリスと出会った。ヨットに乗り、沖へ漕ぎだそうとしているハリスは、これまで出会ったどの男性よりもまぶしく、たくましく見えた。
一時的な感情の高まりのように思えたアンの気持ちだったが、自分の夢についてハリスと語り合い、いつしか親密な絆が芽生えていることに気付く。ハリスと一緒なら、素敵な未来を築いていけるかもしれない。幸福の予感に胸をときめかせるアンだったが、その姿をライラの弟、バディが物陰から見つめていた……。




