榊原郁恵 : ウィキペディア(Wikipedia)

榊󠄀原 郁恵(さかきばら いくえ、1959年〈昭和34年〉5月8日 - )は、日本のタレント、女優、歌手、司会者、元アイドル。榊󠄀原は旧姓で、現在の本名は渡辺 郁恵(わたなべ いくえ)。身長155cm。スリーサイズはB85・W63・H88。

来歴・人物

神奈川県出身。川崎市にて出生後、3歳の時に厚木市に引っ越す『郁恵自身 〜25th Anniversary Edition〜』付録解説より。厚木市立厚木第二小学校、厚木市立厚木中学校、神奈川県立厚木東高校『スポーツニッポン』2017年6月7日 20面「榊原郁恵『我が道』(7)」を経て堀越高等学校卒業。ホリプロ所属。夫は、俳優の渡辺徹。2男の母でもあり、長男は俳優の渡辺裕太

ホリプロ公式ページによると、榊原の「榊」は木へんに神(榊󠄀)と書くのが正しい。

4歳年上の姉がいる『スポーツニッポン』2017年6月3日 24面「榊原郁恵『我が道』(3)」。姉が子供のころに児童劇団に入っており、自分も児童劇団に入りたいと葉書で申し込んだが、その審査日が家族旅行の日と重なったために相談したところ、母や姉から叱られて断念したということがあった『スポーツニッポン』2017年6月8日 22面「榊原郁恵『我が道』(8)」。

中学時代はテニス部『スポーツニッポン』2017年6月5日 22面「榊原郁恵『我が道』(5)」、厚木東高校時代は人形浄瑠璃部に所属していた。父は中日新聞社の社員だった『スポーツニッポン』2017年6月1日 24面「榊原郁恵『我が道』(1)」。

高校2年の時に、ホリプロが主催する「第1回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で優勝(審査員特別賞は荒木由美子) 。芸能界入りを機に上京し、芸能活動コースがあった堀越高等学校へ転校している。歌手デビューは翌年の1977年(昭和52年)1月1日だが、CMや映画への出演は1976年(昭和51年)からである。決勝大会などでのサブタイトルに「1億円のスター」とあったことから、デビュー時のキャッチフレーズが「1億円のシンデレラ」となった『スポーツニッポン』2017年6月11日 24面「榊原郁恵『我が道』(11)」。デビューに当たって芸名を考えることになり、『月刊明星』(集英社)誌上でも芸名の公募が行われた。そこで、榊󠄀原の榊󠄀が読みにくいからと「原 郁恵」(はら いくえ)、郁恵の郁も読みにくそうだからと「原 恵」(はら めぐみ)、厚木出身だから「厚木 郁恵」などといった名前も候補に挙がったが、結局ピンとくるものが無く、「読みにくい名前だが、一度覚えたら忘れないだろう」という意見でまとまり、本名のままで活動することになった『スポーツニッポン』2017年6月13日 20面「榊原郁恵『我が道』(12)」。

同期デビューの女性人気歌手だった高田みづえ、清水由貴子と共に当時「フレッシュ三人娘」と言われた。共に最も仲が良かった歌手仲間の2人だが、新人賞を争うライバル関係でもあった。

デビュー以降、アイドルとして『ナッキーはつむじ風』をはじめ、数多くのドラマやCMで人気を集める。『明星』『平凡』『近代映画』などの表紙をたびたび飾り、またタレント歴代5位となるプロマイド月間売上1位獲得17回という実績を持つ。1970年代後半にはミッキーマウスの吹き替えの声優にキャスティングされ、ディズニーの特番にレギュラー出演。前述の「ナッキー〜」はシリーズ2作品で2年間、同じくTBS系の木曜19時台バラエティドラマ枠5作品で2年半、連続して主演を務めている。

歌手としては7枚目のシングル「夏のお嬢さん」が自身最大のヒットであるものの、オリコンチャートでは最高11位にとどまり、これが自身の最高位となった。『NHK紅白歌合戦』には1978年から6回連続出場し、紅組トップバッターを2回務めた。シングル盤のリリースは1986年(昭和61年)まで続けていた。現在は歌手としての活動はほとんどなく、単発的に舞台やイベント、テレビの懐メロ系の番組で歌う程度となっている。

1981年(昭和56年)に上演した『ピーター・パン』は自身初の座長公演であり、またホリプロが初めて手がけたミュージカルということもあって当初は興行的な成功を不安視する声もあったが、小柄でありながらスリムな体型を作り上げ少年役を演じ、この年度のゴールデン・アロー賞演劇賞および大賞を受賞した。「郁恵ピーターパン」は7年の間、毎年夏の1ヶ月を代役無しで飛び続け340回・76万人を動員した。公演は都内有数の収容数をほこる新宿コマ劇場が最後尾まで埋まるという客入りで千秋楽を延ばすほどの人気となり、追加公演のチケット発売には朝から長蛇の列となった。初演での入場者数は50回の公演で12万3564名、日本のミュージカル史上で初演時に採算をとれたのは初めてだった。本人曰く「なかでも美智子様と紀宮様(当時)が観劇に来られたことが一番の思い出」と語っている『報道ステーション』での、コマ劇場閉鎖についてのコメントより。

1987年(昭和62年)、渡辺との結婚に伴い同年をもって『ピーター・パン』を降板。同年10月14日に結婚式・披露宴が行われ「完全独占生中継おめでとう!! 渡辺徹・榊原郁恵結婚披露宴」として日本テレビ系で生放送された。平均視聴率は40.1%(ビデオリサーチ・関東地区)と高視聴率を記録した。

結婚後は主婦タレントとしてバラエティ番組から絵本の読み聞かせ、情報・園芸番組まで幅広く活躍している。特にフジテレビ『ものまね王座決定戦』の総合司会を1987年(昭和62年)から2000年(平成12年)までの13年間にわたって務めた他、同局で1990年(平成2年)前後 - 2007年(平成19年)9月28日の間、夕方→午前枠と何度も時間は移動したものの、ミニ番組形料理番組の看板司会者として約16年もの間担当した。

2005年(平成17年)、番組企画で取り組んだ社交ダンスでは部門1級を取得した。近年はバッグや風呂敷など商品プロデュースも手掛けている。

厚木市で10アールの畑を借りて、仲間4人とともに野菜を育てている「タレント榊原郁恵さん いくえ農園12年目/農への思い深まる 学びの場で心豊かに」『日本農業新聞』2021年1月12日(16面)同日閲覧。

2021年3月から2022年2月までテレビ朝日系のスーパー戦隊シリーズの特撮テレビドラマ『機界戦隊ゼンカイジャー』において、ヒロインの五色田ヤツデ役で出演した。

2022年11月28日、夫の渡辺徹が敗血症のため、61歳で死去した。「いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれ、家族で朗読劇に取り組むなど公私ともに「おしどり夫婦」と呼ばれた35年にわたる夫婦生活を、伴侶との死別という形で終わることとなった渡辺徹さん 敗血症のため死去、61歳 先月20日に発熱、腹痛などで入院治療も28日亡くなる - 日刊スポーツ 2022年12月2日。

経歴

  • 1976年(昭和51年) - 第1回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリ受賞。審査員特別賞は荒木由美子。
  • 1977年(昭和52年)1月1日 - 「私の先生」で歌手デビュー(キャッチフレーズは「一億円のシンデレラ」)。同期デビュー歌手では荒木由美子、高田みづえ、清水由貴子、大場久美子香坂みゆき、狩人、川崎麻世、清水健太郎太川陽介などがいる。
  • 1978年(昭和53年) - 「夏のお嬢さん」がヒット。
  • 1980年(昭和55年) - 『ROBOT(ロボット)』がスマッシュヒット。
  • 1981年(昭和56年) - 『ピーター・パン』初演。
  • 1987年(昭和62年) - 俳優の渡辺徹と結婚。
  • 1989年 - 第一子(裕太)出産。
  • 1996年(平成8年) - 第二子出産。
  • 2007年(平成19年) - 環境省「我が家の環境大臣」に任命される。
  • 2009年(平成21年) - 厚木市「あつぎエコ特別大使」に任命される。

受賞

  • 第1回ホリプロタレントスカウトキャラバン グランプリ(1976年9月7日)
  • 第6回東京音楽祭国内大会 シルバー・カナリー賞 優秀新人賞(1977年6月15日)
  • 第10回新宿音楽祭 銀賞 (1977年10月12日)
  • 第4回横浜音楽祭 新人賞 (1977年10月26日)
  • 第8回日本歌謡大賞 新人賞 (1977年11月17日)
  • 第4回FNS歌謡祭 優秀新人賞 (1977年12月20日)
  • 第19回日本レコード大賞 新人賞 (1977年12月31日)
  • 第4回日本テレビ音楽祭 金の鳩賞 (1978年8月24日)
  • 第5回FNS歌謡祭 歌謡音楽賞 (1978年12月19日)
  • 第4回あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭 ヤングアイドル賞(1978年12月26日)
  • 第17回ゴールデン・アロー賞 グラフ賞 (1979年)
  • 第6回あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭 金賞 (1980年12月26日)
  • 第19回ゴールデン・アロー賞 大賞・演劇賞 (1981年)

エピソード

芸能活動

  • 郁恵はブレイク後もしばらく寮に残り、電話も23歳ごろまで新人らと共同電話を使っていた。ホリプロの寮・管理体制の過度ともいえる厳格さについては、山瀬まみ伊藤美紀田中陽子など不満を漏らしたOGや、堀ちえみのように共同電話を独占するなど規則を破っていたOGもいるが、そんな体制にも郁恵は文句を言わなかった。
  • 『ピーター・パン』初演の時、スタッフが舞台セット上の2階の窓を開けるタイミングを間違え、郁恵も宙乗りの場面と勘違いして窓から飛び出し、ステージに落下するハプニングが発生。自身に怪我はなく、「さあ、飛ぶよ!」と台詞を言いながら走って舞台袖に引っ込んだ。
  • 相原勇は郁恵の演ずる『ピーター・パン』に強く憧れ、「“ピーター・パンを演じるために芸能界に入った”」と自ら語っている。
  • 唐沢寿明は郁恵のファンで「ステージ衣装コンテストに応募した」「テレビ局で会った時シカトされた郁恵曰く「イメージを壊したくなかったので気付かれないように廊下の反対側の展示物を見ながらすれ違った」のが理由らしいが、結局気付かれてしまい唐沢との握手に応じた。」など、エピソードを度々トーク番組で披露している。
  • 2005年(平成17年)には自身の当り役『ピーター・パン』の「宙乗り」に18年ぶりに挑戦。当時の衣装をそのまま着て飛んで見せ、衰えない若さをアピールした。
  • デビューシングル「私の先生」は、厚木中学校の時に憧れていたクラス担任の黒岩先生をモデルにした曲であり、夜のヒットスタジオ初出演時(1977年8月22日,歌った曲は「わがまま金曜日」)のゲストとして登場し対面した。

家族

  • 夫の徹は郁恵がデビューした当時からファンだったため、『風の中のあいつ』で共演することが決定した時には大いに喜んだとのこと。
  • 夫の徹によれば、予約の取れない人気店などでは郁恵であることをアピールし、芸能人パワーを最大限に利用して優遇してもらっている。

趣味・嗜好

  • 自宅のこだわりは玄関内のバルコニーと自動で回転するクローゼット。一方徹が数千万円かけて作ったシアタールームでは郁恵がエクササイズをするため迷惑だと、徹が冗談交じりに語っている。
  • 郷ひろみのファンで、芸能界入りする前はファンクラブにも入り、郷の自宅やコンサートにも行った経験がある。初めて自分の小遣いで買ったレコードも、郷の「よろしく哀愁」だった。コンサート会場ではスコッチケーキを渡そうとしたが失敗している。スカウトキャラバンの演技審査は偶然にもゲストで来ていた郷が郁恵の相手役を務めた『スポーツニッポン』2017年6月10日 24面「榊原郁恵『我が道』(10)」。
  • 素人時代の柳沢慎吾が『ぎんざNOW!』の「素人コメディアン道場」出場時に、当時アイドル歌手として出演していた郁恵に会った時のことを「郁恵ちゃんに握手をしてもらい『頑張ってね』と声を掛けてもらった」と語っている。柳沢はその後チャンピオンになり、芸能界入りした。

その他のエピソード

  • 南こうせつの楽曲である「夏の少女」は、郁恵をイメージして作られた曲となっている。
  • 矢口真里は「師匠が榊原郁恵さんなので」と主婦タレントとしての目標にしている。
  • 2007年(平成19年)10月16日、東京世田谷区の路上で車上狙いの被害に遭い、現金約6万円入りの手提げバッグを盗まれた。
  • NHK教育テレビジョン『ぴょん太のあんぜんにっき』の主題歌を歌唱していた。
  • 『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載されていた『ドーベルマン刑事』に登場する綾川沙樹は、雑誌『明星』(同じく集英社)に掲載された郁恵のグラビア写真を参考にキャラクターデザインが作られた。
  • 同じ事務所所属で2期上である片平なぎさとは同学年であり、同じ堀越高校時代の同級生であり親友。互いに名前で呼び合う仲。

ディスコグラフィ

  • 全てのシングル・アルバムは日本コロムビアからリリースされた。

シングル

# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
1 1977年1月1日 A面 私の先生 橋本淳 井上忠夫 馬飼野俊一 PK-36
B面 ビューティフル モーニング
2 1977年4月1日 A面 バス通学 藤公之介 森田公一 あかのたちお PK-47
B面 ワルぶった横顔
3 1977年7月1日 A面 わがまま金曜日 馬飼野康二 PK-61
B面 夏のめぐり逢い
4 1977年10月1日 A面 アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた 森雪之丞 小六禮次郎 PK-78
B面 U.S.航空便 飯田朗
5 1978年1月1日 A面 いとしのロビン・フッドさま 藤公之介 馬飼野康二 PK-92
B面 赤いブーツとつむじ風 飯田朗 小六禮次郎
6 1978年4月1日 A面 めざめのカーニバル 佐々木勉 若草恵 PK-103
B面 甘いお話しもう一度 あいだじゅんこ 馬飼野康二
7 1978年7月1日 A面 夏のお嬢さん 笠間ジュン 佐々木勉 小六禮次郎 PK-118
B面 9月になれば 佐々木勉
8 1978年10月1日 A面 Do it BANG BANG 笠間ジュン 佐々木勉 大村雅朗 PK-127
B面 コンピューター恋占い 佐々木勉 若草恵
9 1978年11月1日 A面 あこがれ 矢野立美 PK-132
B面 あなたと夢とポップ・ロック
10 1979年1月1日 A面 微笑日記 麻生香太郎 佐々木勉 若草恵 PK-135
B面 ふたしかフィーリング
11 1979年4月1日 A面 青春気流 三浦徳子 馬飼野康二 PK-145
B面 自由の女神
12 1979年7月1日 A面 ラブジャックサマー 笠間ジュン 佐々木勉 井上鑑 PK-163
B面 トロピカル・ハネムーン
13 1979年9月1日 A面 秋風のロンド 尾関昌也 尾関裕司 若草恵 PK-167
B面 傷つき妖精 井上鑑
14 1979年12月1日 A面 風を見つめて 尾崎亜美 林哲司 PK-181
B面 ひとりぼっちのクリスマス・ソング
15 1980年3月1日 A面 イエ! イエ! お嬢さん 伊達歩 呉田軽穂 船山基紀 PK-189
B面 愛の旅立ち 竜真知子 佐藤健
16 1980年4月1日 A面 夢みる想い 佐々木勉 戸塚修 PK-192
B面 ラスト・ラブ
17 1980年6月1日 A面 ROBOT打ち込みの様に聴こえるバックトラックは、手弾きによる演奏。 松本隆 筒美京平 船山基紀 AK-658
B面 恋はう・ら・は・ら
18 1980年9月1日 A面 夢みるマイ・ボーイ 岡田冨美子 加瀬邦彦 井上鑑 AK-705
B面 恋のチャンス・メーカー
19 1980年12月1日 A面 あなたは「おもしろマガジン」 糸井重里 水谷公生 大谷和夫 AK-751
B面 幸福によろしく 橋本淳 八木架寿人
20 1981年3月1日 A面 想い出パズル 篠塚満由美 馬飼野康二 船山基紀 AH-29
B面 ときめき年頃 竜真知子 井上忠夫 いしだかつのり
21 1981年6月1日 A面 太陽のバカンス 三浦徳子 筒美京平 萩田光雄 AH-70
B面 ラスト・デイト
22 1981年7月1日 A面 真夏のファンタジア 伊藤アキラ 杉真理 船山基紀 AH-81
B面 ビバ! ピーターパン
23 1981年10月1日 A面 シャイニング・ラブ 竜真知子 小田裕一郎 大村雅朗 AH-121
B面 LONELY WIND
24 1982年1月1日 A面 イエスタディ ドリーマー 松宮恭子 萩田光雄 AH-160
B面 モーニング・ラブ
25 1982年4月1日 A面 つれてってピーター・パン〜一夜の夢〜 伊藤アキラ 杉真理 船山基紀 AH-201
B面 私の天使
26 1982年4月21日 A面 ひき潮 松宮恭子 水谷公生 AH-206
B面 午前2時のGood-by 矢島賢
27 1982年7月1日 A面 愛と風のララバイ 尾関昌也 尾関裕司 船山基紀 AH-234
B面 愛はサークルゲーム 大津あきら 鈴木キサブロー
28 1982年10月1日 A面 雨音に口づけを 伊勢正三 南こうせつ 佐藤準 AH-262
B面 Mr.ストレンジャー
29 1983年2月21日 A面 親友 尾関昌也 尾関裕司 若草恵 AH-301
B面 恋人たちのメロディー 伊藤アキラ 坂田晃一 矢野立美
30 1983年5月21日 A面 ガラス色の午後 上田知華 林哲司 AH-334
B面 Moonlight Dream 大里圭 服部清 大川友章
31 1983年9月1日 A面 愛のシルエット 竜真知子 R.Freeze 鷺巣詩郎 AH-371
B面 悲しきクラクション 杉真理 大川友章
32 1984年1月21日 A面 危険がテ・マ・ネ・キ 松井五郎 多川輝彦 大谷和夫 AH-409
B面 白い風景 微美杏里 服部清 青木望
33 1984年5月21日 A面 雨の鎮魂歌 松宮恭子 川口真 AH-455
B面 鹿鳴館物語 山本伊織 服部清
34 1984年9月21日 A面 恋人たち 岩里祐穂 AH-506
B面 東京聖夜 森雪之丞 鈴木キサブロー 萩田光雄
35 1984年12月21日 A面 しあわせのうた 木下龍太郎 高井達雄 AH-532
B面 ね、この子 青井陽治 チト河内 高井達雄
36 1985年2月1日 A面 Nice Accident 森雪之丞 芹澤廣明 川上了 CK-739
B面 チャンネルX
37 1985年5月21日 A面 女友達代表 ダ・カーポ ダ・カーポ 川村栄二 AH-593
B面 祝辞入りオリジナル・カラオケ -
38 1986年1月21日 A面 プロ・ポーズ ダ・カーポ AH-699
B面 惜春
39 1986年11月21日 A面 もうひとりの女友達代表 ダ・カーポ ダ・カーポ AH-784
B面 オリジナル・カラオケ -

デュエット・シングル

発売日 デュエット 曲順 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
1994年3月1日 久本雅美 01 歩いて帰ろう 三谷幸喜 松任谷由実 木塚二郎 CODA-377

オリジナル・アルバム

※全てのオリジナル・アルバムは、2008年12月1日にCD版がリリースされた。

ライブ・アルバム

  • 榊󠄀原郁恵 ファースト・ライブ (1978年6月25日)
  • 郁恵ライブII そよ風とナッキー (1979年4月1日)
  • HOT SUMMER DREAM (1979年8月25日)

ベスト・アルバム

  • 榊󠄀原郁恵 ベスト・アルバム (1978年10月25日)
  • Ikue's Feeling/ベスト・ヒット (1979年11月25日)
  • 郁恵 ─あなただけに愛をこめて (1980年12月10日)
  • 5years 〜デビュー5周年記念〜 (1982年1月1日)
  • 榊󠄀原郁恵全曲集 (1982年9月21日)
  • 榊󠄀原郁恵 ベスト (1984年6月21日)
  • 榊󠄀原郁恵ベスト 女友達代表 (1986年2月21日)
  • アンコール・ベスト・シリーズ 11 (1988年11月21日)
  • アンコール・ベスト・シリーズ 20 (1989年6月1日)
  • 榊󠄀原郁恵ベスト 女友達代表〜もうひとりの女友達代表 (1990年6月21日)
  • ENCORE!! HIT GRAFITI 榊󠄀原郁恵 (1991年6月21日)
  • 榊󠄀原郁恵 ベスト・セレクション (1993年9月21日)
  • 郁恵自身 〜25th Anniversary Edition〜 (2001年9月1日)
  • コロムビア音得盤シリーズ 榊󠄀原郁恵 (2003年1月1日)
  • 榊󠄀原郁恵シングルコレクション (2007年1月1日)
  • 榊󠄀原郁恵 ゴールデン★ベスト (2010年3月3日)
  • ゴールデン☆アイドル 榊󠄀原郁恵 (2014年7月30日)※シリーズ中、先陣を切って完全限定を売り切り、早々に廃盤扱いになった。

その他

  • 夏のお嬢さん / Do it Bang Bang / いとしのロビン・フッドさま / 微笑日記 (1980年2月1日)
  • ROBOT(ロボット) (1980年7月1日)
  • 夢みるマイ・ボーイ (1980年11月1日)
  • picturesque もうYesterday…… (1984年8月21日)
  • 女友達(ゆうじん)代表 / もうひとりの女友達(ゆうじん)代表 (1991年11月1日)
  • 磯野家 大いに歌う (1994年3月19日)
  • あかちゃん版 おはなしノンタン 1 (2000年9月1日)
  • あかちゃん版 おはなしノンタン 2 (2000年9月1日)
  • あかちゃん版 おはなしノンタン 3 (2000年9月1日)
  • 海と空と笑顔と (2000年)
  • ノンタンがんばるもん (2001年6月30日)
  • ノンタンぶらんこのせて / ノンタンのたんじょうび (2001年6月30日)
  • カラフル☆ワンダフル (2021年11月10日)※五色田ヤツデ(榊原郁恵)名義

タイアップ曲

楽曲 タイアップ
1978年 Do it BANG BANG 東京電気化学工業のカセットテープ「D」CMソング
あなたと夢とポップ・ロック TBS系テレビドラマ「ナッキーはつむじ風」主題歌
あこがれ TBS系テレビドラマ「ナッキーはつむじ風」挿入歌
1979年 青春気流 グリコのアイスクリーム「いちごフロート/クルール」CMソング
1980年 夢みる想い TBS系テレビドラマ「愛LOVEナッキー」主題歌
ラスト・ラブ TBS系テレビドラマ「愛LOVEナッキー」挿入歌
幸福によろしく TBS系テレビドラマ「青い絶唱」主題歌
1981年 真夏のファンタジア 「ピーター・パン」イメージ・ソング / 大正製薬「蚊とりマット」CMソング
1983年 恋人たちのメロディー TBS系テレビドラマ「婦警さんは魔女」挿入歌
愛のシルエット チャコ・フィルム作品/東宝配給「ママ、泣かないで」主題歌
1984年 しあわせのうた NHKの音楽番組「みんなのうた」挿入歌
ね、この子 NHKのテレビ人形劇「ひげよさらば」挿入歌
1985年 Nice Accident フジテレビ系特撮テレビドラマ「TVオバケてれもんじゃ」オープニングテーマ
チャンネルX フジテレビ系特撮テレビドラマ「TVオバケてれもんじゃ」エンディングテーマ
2022年 カラフル☆ワンダフル テレビ朝日系特撮テレビドラマ「機界戦隊ゼンカイジャー」挿入歌

出演

テレビドラマ

  • だいこんの花 第5シリーズ(1977年、テレビ朝日) - 石川百合子 役
  • ナッキーはつむじ風(1978年 - 1980年、TBS)主演 - 星野夏樹 役
  • 燃えろアタック 第1話・ゲスト(1979年、テレビ朝日)
  • あめりか物語(1979年、NHK)
  • 愛LOVEナッキー(1980年、TBS)主演 - 森下夏樹 役
  • 青い絶唱(1980年、TBS / 大映テレビ) - 鈴木華子 役
  • 先生は一年生(1981年、日本テレビ)主演 - 東円 役
  • おっきいちゃん(1981年、TBS)
  • 娘と書斎(1981年、TBS)
  • タクシー・サンバ(1981年、NHK)
  • ザ・サスペンス「消えたスクールバス」(1982年、TBS / 大映テレビ)主演 - 保母の芦川里江子 役2時間ドラマ初主演作品。
  • 花は花(1982年、TBS)
  • わたしの家族(1982年、TBS)
  • 王貞治物語(1982年、TBS)
  • 婦警さんは魔女(1983年、TBS / 大映テレビ)主演 - 辰巳すみれ 役
  • 年ごろ家族 (1984年1月10日 - 3月27日、TBS) - 梶明美 役
  • 風の中のあいつ(1984年、日本テレビ) - 勝又梢 役
  • 気になるあいつ(1984年、日本テレビ) - 勝又梢 役
  • 再婚(1984年、TBS)
  • ひげよさらば(1984年 - 1985年、NHK) - 声の出演・ヨゴロウザ 役
  • 春のびっくり(1985年、TBS)
  • 花のこころ(1985年、TBS)東芝日曜劇場1500回記念番組 - お春 役
  • 新・熱中時代宣言(1986年、日本テレビ)主演 - 雨傘久美子 役
  • 夏樹静子サスペンス「闇よやさしく」(1987年、関西テレビ)
  • 愛・七つの質問(1987年、TBS)
  • 別れてもダメなひと(1988年、テレビ朝日)※徹と夫婦で主演
  • ザ・刑事(1990年、テレビ朝日) - 刑事 藤田かおる 役
  • 女たちの百万石(1988年10月12日・19日、日本テレビ) - 摩阿姫 役
  • 世にも奇妙な物語 『大蒜』(1991年、フジテレビ) - 石原陽子 役
  • ちょっと危ない園長さん(1993年、日本テレビ)第5話 - 明世役
  • 火曜サスペンス(日本テレビ)
    • どうぞ安らかに 1、2、3、4(2001年 - 2005年) - 1:荒木峰子、2:瀬田峰子、3・4:河合峰子 役
    • 箱根湯河原温泉交番(2003 - 2005年) - 堤鈴子 役
  • 昼下り社宅奥様捜査隊(2001年、フジテレビ)撮影は1999年だが、2年間お蔵入りになっていたサスペンス
  • 私の青空2002 (2002年、NHK)
  • 手の上のシャボン玉 (2006年、日本テレビ) - 桜庭有希役
  • 未来講師めぐる (2008年1月11日 - 3月14日、テレビ朝日) - 吉田愛子 役
  • 先生はエライっ!(2008年4月12日、日本テレビ)
  • ダンディ・ダディ?(2009年、テレビ朝日)
  • リアル・クローズ 第1話(2009年、関西テレビ・フジテレビ) - 山本加代子 役
  • 逃亡弁護士(2010年、関西テレビ・フジテレビ) - 榎木律子 役
  • 金田一少年の事件簿N(neo) 第8話(2014年9月6日、日本テレビ) - 太刀川節子 役
  • プラチナエイジ(2015年、東海テレビ) 主演 - 伊佐山香織 役池上季実子・宮崎美子と共にトリプル主演。
  • 釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜(2015年10月 - 12月、テレビ東京) - 浜崎とし子 役
    • 釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜 伊勢志摩で大漁! 初めての出張編(2017年1月2日)
    • 釣りバカ日誌 Season2〜新米社員 浜崎伝助〜(2017年4月 - 6月)
    • 釣りバカ日誌〜新米社員 浜崎伝助〜 瀬戸内海で大漁! 結婚式大パニック編(2019年1月4日)
  • 警視庁・捜査一課長 第1話(2016年4月14日、テレビ朝日) - 景山静香 役
  • 奪い愛、冬(2017年1月 - 3月、テレビ朝日) - 奥川美佐 役
  • 僕たちがやりました(2017年7月 - 9月、関西テレビ・フジテレビ) - 増渕優子 役
  • 日曜ワイド 「特殊犯罪課・花島渉2」(2017年9月17日、テレビ朝日) - 川西祥子 役
  • いつまでも白い羽根(2018年4月 - 5月、東海テレビ) - 木崎智子 役
  • ラブリラン 第6話(2018年5月10日、読売テレビ) - 南恵子 役
  • 大誘拐2018(2018年12月14日、東海テレビ) - 中村くら 役
  • イノセンス 冤罪弁護士(2019年) ‐ 黒川麗 役
  • 孤独のグルメ Season8 第1話(2019年10月4日、テレビ東京) - 店のお母さん(女将さん) 役
  • 病室で念仏を唱えないでください 第5話(2020年2月14日、TBSテレビ) - 石川美津子 役
  • いいね!光源氏くん(2020年4月4日 - 5月23日、NHK総合) - 沙織の母 役
  • 機界戦隊ゼンカイジャー(2021年3月7日 - 2022年2月27日、テレビ朝日) - 五色田ヤツデ 役
  • ボクの殺意が恋をした(2021年7月11日 - 9月12日、日本テレビ) - 葉山京子 役

テレビ番組

  • ぎんざNOW!(1977年 - 1978年、TBS) - せんだみつおのアシスタント
  • レッツゴーヤング(1979年、NHK) - 平尾昌晃太川陽介と共に司会
  • 紅白歌のベストテン(1979年 - 1981年、日本テレビ) - 堺正章と共に司会
  • ザ・トップテン(1981年 - 1986年、日本テレビ) - 堺正章と共に司会
  • UFOセブン大冒険(1978年、TBS) - ピンクレディーと共に主演
  • マジカル7大冒険(1978 - 1979年、TBS) - 大場久美子と共に主演
  • 少女探偵スーパーW(1979年、TBS) - 大場久美子と共に主演
  • ミラクルTV大出動(1979 - 1980年、TBS) - 主演
  • スターダッシュNo.1! (1980年、TBS) - 主演
  • ぴょん太のあんぜんにっき(1980年、NHK教育) - ※主題歌のみ
  • 孫悟空 シルクロードをとぶ!!(1982年、フジテレビ) - 主演・孫悟空 役(声の出演)
  • 流行事情(1984年 - 1985年、TBS) - 桂文珍と共に司会
  • さんまのまんま(1985年4月8日、関西テレビ) - 第1回ゲスト
  • ぱくぱくお子様ランチ(1985年、TBS) - 山口良一と共に司会
  • 純ちゃん郁恵の自慢じゃないけど(1986年 - 1987年、テレビ朝日) - 高田純次と共に司会
  • EAT9(1987年 - 1988年、テレビ朝日)
  • やる気マンマン日曜日(1987年10月 - 1988年12月4日、毎日放送)
  • 三枝の愛ラブ!爆笑クリニック(1987年10月 - 1991年3月) - 7代目アシスタント
  • クイズなっとく歴史館(フジテレビ)
  • 郁恵のお料理がんばるゾ!(フジテレビ)
  • スーパーステージ(1991年 - 1992年、テレビ東京) - 司会
  • 素敵な気分De!(1992年 - 1993年、TBS、平日12時 - 12時54分)
  • 第26回 年忘れにっぽんの歌(1993年12月31日、テレビ東京) - 司会
  • 幸せの☆一番星(1996年10月 - 12月、日本テレビ)
  • こたえてちょーだい! 郁恵・井森のお料理BAN!BAN! → 郁恵・井森のデリ×デリキッチン!(フジテレビ、月 - 金 10時50分頃 - 11時10分頃一部の地域では独立番組として放送。曜日・時間は異なる。
  • あなたにありがとう(1998年 - 1999年、関西テレビ)
  • いきなり!黄金伝説。(テレビ朝日、木曜 19時 - 19時54分)
  • 食べて元気!ほらね(2003年 - 2008年、朝日放送、土曜 9時55分 - 10時30分)
  • 爛漫!モトどる3人娘(2004年、テレビ東京、月曜 19時 - 19時54分)
  • 突撃!イドバタ7(テレビ東京、月曜 19時 - 19時54分)
  • 爆笑!!スターものまね王座決定戦(1987年度 - 1999年度) - 司会
  • 世界の超豪華・珍品料理(フジテレビ)
  • わくわく動物ランド(TBS) - レギュラー解答者
  • 快傑熟女!心配ご無用(TBS)
  • 第36回 夏祭りにっぽんの歌(2005年7月1日、テレビ東京) - 司会
  • おもいッきりDON!(2009年3月30日 - 2010年3月22日、日本テレビ) - 月曜レギュラー
  • 趣味の園芸 やさいの時間(2010年4月 - 2013年3月、NHK教育) - 月1回出演
  • シルシルミシル・シルシルミシルさんデー(2008年12月 - 2014年9月、テレビ朝日、日 18時56分 - 19時54分) - 月1,2回出演
  • 通販ヒットの法則(TBS) - 年に数回,原則として祝日
  • スター☆ドラフト会議(2011年4月 - 2013年3月、日本テレビ)
  • らくらく!大人倶楽部(2012年4月 - 2013年3月、BS日テレ) - 司会担当
  • ネプ&イモトの世界番付(2012年11月 - 2016年3月、日本テレビ) - 準レギュラー
  • たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学(朝日放送) - 準レギュラー
  • 志村&所の戦うお正月(1999年 - 2020年、テレビ朝日、年1回1月1日放送) - レギュラー
  • 榊󠄀原郁恵の町のお嬢さん(2015年3月 - 、旅チャンネル) - MC・ナレーション
  • なるほどストリート(2016年4月 - 11月、テレビ東京) - MC(ナイツと交互に隔週で担当)
  • スタジオパークからこんにちは(2014年4月 - 2017年3月、NHK) - 司会(数ヶ月に1回、不定期)
  • しぜんとあそぼ 「にわとり」「かいつぶり」ほか(1997年 - 2022年3月29日、Eテレ) - ナレーション(不定期)
  • しくじり先生 俺みたいになるな!!(2015年 - 2017年9月、テレビ朝日) - 生徒(不定期)
  • 趣味どきっ!「はじめてのスマホ バッチリ使いこなそう」(NHK Eテレ、2016年6月・7月期) - 生徒役
  • スッキリ(2018年10月1日 - 2022年3月21日 、日本テレビ) - 月曜コメンテーター
  • 旅する水曜日 麗しのガーデン散歩(2022年11月16日、BS日テレ)- ゲスト
  • テレビショッピング「北海道とれたて!美味いもの市」 - 共演:山田純大宮澤佐江
  • ニッポンめしあがれ(2023年4月7日、テレビ朝日) - 共演:宍戸開

NHK紅白歌合戦出場歴

年度放送回回数曲目出演順対戦相手備考
1978年(昭和53年)第29回夏のお嬢さん01/24郷ひろみ先行トップバッター
1979年(昭和54年)第30回2ラブジャックサマー02/23渥美二郎
1980年(昭和55年)第31回3ROBOT(ロボット)01/23郷ひろみ(2)トップバッター(2)
1981年(昭和56年)第32回4シャイニング・ラブ12/22西田敏行
1982年(昭和57年)第33回5なごり雪13/22山本譲二
1983年(昭和58年)第34回6悲しきクラクション05/21シブがき隊

主なラジオ番組

  • ジョイフルポップ (1987年4月 - 1989年3月、水曜パーソナリティ、NHK-FM)
  • 郁恵のフレッシュミュージック (1978年10月 - 1979年10月、TBSラジオ)
  • 榊原郁恵 レディーのときめき (1981年4月 - 1983年4月、TBSラジオ)
  • ママはいきいき 青春家族 (1990年、TBSラジオ)
  • 榊原郁恵の音楽大好き!!日曜日 (1982年10月 - 1985年3月、文化放送)
  • I FEEL FINE! (1997年、文化放送)
  • 榊原郁恵と神谷明の娘ざかり青春ベストテン (1978年10月 - 1979年3月、ニッポン放送)
  • 郁恵と明のはなきんパーティー (1980年10月 - 1981年3月、ニッポン放送)
  • こうせつ・郁恵のまんてんナイト キラキラ放送局 (1981年、ニッポン放送)
  • 榊原郁恵のおしゃべりパーク 歌うリクエスト (2006年10月 - 2007年3月、ニッポン放送)
  • うえちゃん郁恵のサプライズ!フライデースペシャル(2007年4月 - 2007年9月、ニッポン放送)
  • 垣花正と榊原郁恵のあなたとハッピー!フライデースペシャル(2007年10月 - 2009年3月、ニッポン放送)
  • 榊󠄀原郁恵のハッピー・ダイアリー 『垣花正 あなたとハッピー!』(2019年4月以降、毎週金曜日のみ『春風亭一之輔 あなたとハッピー!』)内のフロート番組として放送。(2009年4月 - 、ニッポン放送)
  • 電撃わいどウルトラ放送局 (1977年、ラジオ関東)
  • ハートフルラジオ 虫の知らせ(2020年7月 - 、FMヨコハマ)

映画

  • 春琴抄 (1976年12月25日、東宝) - お吉 役
  • シリウスの伝説 (1981年7月18日、アニメーション) - 声の出演:チーク 役
  • ブンナよ木からおりてこい (1987年3月21日、アニメーション) - 声の出演:ブンナ 役
  • Viva! Kappe (2010年4月3日、水戸市市政施行120周年記念作品)
  • セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記(2021年7月22日、東映) - 五色田ヤツデ 役
  • チェリまほ THE MOVIE〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜(2022年4月8日) - 安達の母 役

オリジナルビデオ

  • 機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー(2022年9月28日、東映ビデオ) - 五色田ヤツデ 役
  • 暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー(2023年9月27日、東映ビデオ) - 五色田ヤツデ 役

舞台

  • ピーター・パン (1981年 - 1987年)
  • 二十四の瞳 (1992年)
  • サザエさん (1994年)
  • 女はフルコース (1998年)
  • ノイズ・オフ (2002年)
  • プレイバックpart.2〜屋上の天使 (2005年)
  • 音楽劇リバーソング (2008年)
  • ヒロイン (2011年)
  • ミュージカル「NEWヒロイン」(2012年)
  • 雪まろげ(シアター1010 他、2016年) - 銀子 役
  • 舞妓はレディ(2018年) - 千春 役
  • ハリー・ポッターと呪いの子(2022年・2024年) - マクゴナガル校長 役

人形劇

  • ひげよさらば(1984年4月2日 - 1985年3月18日) - ヨゴロウザ 役

CM

  • 江崎グリコ(1976年 - 1985年、2011年)
  • 雪印食品(1977年 - 1978年)
  • 東京電気化学(現・TDK) カセットテープ「D」(初代後期型、および2代目、1978年 - 1980年)
  • カゴメ(1979年 - 1989年)
  • 旺文社(1979年 - 1981年)
  • 大正製薬(パブロン・5代目、その他 1980年 - 1987年)
  • 小泉産業(1980年 - 1981年)
  • 東芝(1980年 - 1989年)
  • 商工組合中央金庫(1981年ごろ - 1985年頃)
  • 日本通運(1983年 - 1995年)
  • エステー化学(現・エステー)(ムシューダ・1987年 - 2000年)
  • エースコック(1988年 - 1990年)
  • ライオン(1991年 - 1995年、2013年〈夫・徹と共演〉)
  • 九州電力(1991年 - 1999年)
  • 宝酒造 タカラ料理酒(1992年 - 1994年)
  • セシール(現・ディノス・セシール)(1992年 - )
  • ハウス食品(1995年)
  • 農林中央金庫(1998年 - )
  • 森永製菓(2001年 - )
  • ホーユー(2001年 - )
  • 永谷園(2006年 - )
  • アサヒフードアンドヘルスケア バランスアップSOYクリスプ「なんちゃって料理番組」篇(2008年4月19日 - )※同じ事務所の足立梨花と共演
  • サントリー・黒烏龍茶(2011年9月 - 、声のみ。笑ゥせぇるすまんの喪黒福造とイラストで共演)
  • 他、花の万博(EXPO'90)、花王(ファミリーフレッシュ)など多数。

ゲーム

  • アッコでポン! 〜イカサマ放浪記〜(2008年、ニンテンドーDS・Wii用ソフト、サクセス) - 声の出演

OVA

  • アニメ日本の昔ばなし (ナレーター)

玩具

  • 機界戦隊ゼンカイジャー ギアトジンガー -MEMORIAL EDITION-(2023年3月)

書籍

エッセイ

  • 『気どっちゃダメよ 〜郁恵のピチピチ青春論〜』(1979年、集英社)
  • 『郁恵の季節 〜旅立ちは、いま〜』(1982年、ワニブックス)
  • 『わたしはピーター・パン』(1987年、婦人画報社)
  • 『郁恵の元気スパイス!』(2004年、扶桑社)

写真集

  • 『近代映画7月号臨時増刊号 榊󠄀原郁恵スペシャル』(1978年、近代映画社)
  • 『近代映画ハロー秋の号 榊󠄀原郁恵特集号PART2』(1978年、近代映画社)
  • 『近代映画増刊・榊󠄀原郁恵グラフ集』(1980年、近代映画社)
  • 『Ikue in New York』(1980年)
  • 『郁恵のピーターパン』(1982年、創21株式会社)

料理レシピ他

  • 『郁恵・井森のお料理BAN!BAN1レシピ集』井森美幸共著(1996年、幻冬舎)
  • 『郁恵・井森のお料理BAN!BAN! レシピ集2』(1996年、幻冬舎)
  • 『郁恵・井森のお料理BAN!BAN! レシピ集3』(1997年、幻冬舎)
  • 『郁恵・井森のお料理BAN!BAN! レシピ集4』(1997年、幻冬舎)
  • 『郁恵・井森のお料理BAN!BAN! レシピ集5』(1998年、幻冬舎)
  • 『郁恵・井森のお料理BAN!BAN! レシピ集6』(1999年、幻冬舎)
  • 『別冊エッセ 郁恵・井森のお料理BAN!BAN!1』(2000年、幻冬舎)
  • 『別冊エッセ 郁恵・井森のデリ×デリ キッチン!』(2001年、扶桑社)
  • 『別冊エッセ 郁恵・井森のデリ×デリ キッチン! VOL2』(2004年、扶桑社)
  • 『郁恵のおいしい食卓』(2007年、主婦と生活社)
  • 『郁恵の超うまおかず マヨ・レピ』(2008年、主婦と生活社)
  • 『郁恵のパソコンはじめるぞ!』(1997年、アスペクト)

関連書籍

  • ボム(BOMB)巻頭特集(1981年、学習研究社)
  • 毎日グラフ1981年8月23日号 特集榊󠄀原郁恵「ピーターパン」でいまホットな人気(毎日新聞社)
  • ホリプロの法則 第3章『飛翔の時代』(2000年、メディアファクトリー)
  • いつだって青春 〜わが人生のホリプロ〜堀威夫(2005年、小学館)

みんなのうた

  • 「ホロスコープ〜あなたの星座〜」(1978年)
  • 「しあわせのうた」(1984年)
  • 「青空とタップダンス」(1988年)

注釈

出典

参考文献

関連項目

  • 1977年の音楽#デビュー - 同じ年にデビューした歌手
  • 年代別プロマイド(ブロマイド)売上ベスト10 - 1978年 - 1981年。特に、1979年は女性2位。

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/02 01:38 UTC (変更履歴
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