ロバート・ロダット : ウィキペディア(Wikipedia)

ロバート・ロダット(Robert Rodat, 1953年 - )は、アメリカ合衆国の脚本家、テレビプロデューサーである。

キャリア

1992年の『メジャーリーグをぶっ飛ばせ!』で脚本家デビューする。

1998年にスティーヴン・スピルバーグ監督の『プライベート・ライアン』の脚本を書き、アカデミー脚本賞にノミネートされた。

2011年より企画・製作総指揮を務めているテレビドラマ『フォーリング スカイズ』で再びスピルバーグと組んでいる。

2000年の『パトリオット』以降、映画の脚本を書いていなかったが、『マイティ・ソー』の続編『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)のリライトで久しぶりに映画の仕事をすることとなった。

フィルモグラフィ

映画

  • メジャーリーグをぶっ飛ばせ! The Comrades of Summer (1992) 脚本
  • Tall Tale (1995) 脚本
  • グース Fly Away Home (1996) 脚本
  • ザ・リッパー The Ripper (1997) テレビ映画、脚本
  • プライベート・ライアン Saving Private Ryan (1998) 脚本
  • 36時間 36 Hours to Die (1999) テレビ映画、脚本
  • パトリオット The Patriot (2000) 脚本
  • マイティ・ソー/ダーク・ワールド Thor: The Dark World (2013) 脚本
  • The Catcher Was a Spy (2018) 脚本
  • 潜水艦クルスクの生存者たち Kursk (2018) 脚本

テレビシリーズ

  • フォーリング スカイズ Falling Skies (2011-2015) 企画・製作総指揮

参考文献

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/02/23 11:33 UTC (変更履歴
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