リチャード・ラグラベネーズ : ウィキペディア(Wikipedia)

リチャード・ラグラヴェネーズRichard LaGravenese, 1959年10月30日 - )は、アメリカ合衆国の映画監督・脚本家。

略歴

ニューヨーク市ブルックリン出身。

ニューヨーク大学で学んだ。1991年にテリー・ギリアムの『フィッシャー・キング』の脚本を手がけ、アカデミー脚本賞にノミネートされた。以降、脚本家として活躍していたが、1998年の『マンハッタンで抱きしめて』で監督としてデビュー。2007年に実話を基にしたドラマ『フリーダム・ライターズ』で高い評価を得た。

監督作品

  • マンハッタンで抱きしめて Living Out Loud (1998) 兼脚本
  • アメリカン・ニューシネマ 反逆と再生のハリウッド史 A Decade Under the Influence (2003) -テッド・デミとの共同監督
  • フリーダム・ライターズ Freedom Writers (2007) 兼脚本
  • P.S. アイラヴユー P.S. I Love You (2007) 兼脚本
  • ラスト5イヤーズ The Last 5 Years (2007) 兼脚本
  • ビューティフル・クリーチャーズ 光と闇に選ばれし者 Beautiful Creatures (2013) 兼脚本

脚本

  • Rude Awakening (1989)
  • フィッシャー・キング The Fisher King (1991)
  • サイレントナイト/こんな人質もうこりごり The Ref (1994)
  • リトル・プリンセス A Little Princess (1995)
  • マディソン郡の橋 The Bridges of Madison County (1995)
  • Unstrung Heroes (1995)
  • マンハッタン・ラプソディ The Mirror Has Two Faces (1996)
  • モンタナの風に抱かれて The Horse Whisperer (1998)
  • Beloved (1998)
  • パリ、ジュテーム Paris, je t'aime (2006)
  • Conviction (2010)
  • 恋人たちのパレード Water for Elephants (2011)
  • 恋するリベラーチェ Behind the Candelabra (2013)
  • 不屈の男 アンブロークン Unbroken (2014)

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/01/18 22:51 UTC (変更履歴
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