ミランダ・オットー(Miranda Otto、1967年12月16日 - )は、オーストラリア出身の女優。現在はアメリカ合衆国に拠点を置いている。
来歴
生い立ち
クィーンズランド州ブリスベン出身。シェイクスピアの戯曲『テンペスト』に登場する美女にちなんで名付けられた。父親は俳優のバリー・オットー、母親のリンゼイは元女優、異母妹のグレイシーは女優。1973年に両親は別居。
1990年にオーストラリア国立演劇学院(NIDA)を卒業。
キャリア
17歳でタイトルロールを演じた『Emma's War』以来、オーストラリア国内では人気のある若手女優となった。1996年公開の初主演作品『ラブ・セレナーデ』がカンヌ国際映画祭カメラ・ドールを受賞し、国外でもその名を知られるようになる。
2000年公開の『ホワット・ライズ・ビニース』でハリウッド進出を果たし、2002年公開のピーター・ジャクソン監督の大作『ロード・オブ・ザ・リング』三部作でのエオウィン姫役で一躍有名になった。
2005年にはスティーヴン・スピルバーグ監督作品『宇宙戦争』にでトム・クルーズの妻及びダコタ・ファニングとジャスティン・チャットウィンの母親役で出演。2007年には『スターター・ワイフ』と『カシミアマフィア』というテレビシリーズに出演。
私生活
1997年から2000年までオーストラリア人俳優のリチャード・ロクスバーグと交際。
2003年1月1日にオーストラリア人俳優のピーター・オブライエンと結婚。2005年4月1日に長女(ダーシー)を出産。
主な出演作品
- 鮮血の13階 The 13th Floor (1988) 日本未公開
- ラブ・セレナーデ Love Serenade (1996)
- 女と女と井戸の中 The Well (1997)
- 恋する2000マイル True Love and Chaos (1997) 日本未公開
- シン・レッド・ライン The Thin Red Line (1998)
- ジャック・ブル The Jack Bull (1999) テレビ映画
- 禁猟区 Kin (2000) 日本未公開
- ホワット・ライズ・ビニース What Lies Beneath (2000)
- ヒューマン・ネイチュア Human Nature (2001)
- ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 The Lord of the Rings: The Two Towers (2002)
- ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 The Lord of the Rings: The Return of the King (2003)
- フライト・オブ・フェニックス Flight of the Phoenix (2004)
- 宇宙戦争 War of the Worlds (2005)
- スターター・ワイフ The Starter Wife (2007) テレビシリーズ
- カシミアマフィア Cashmere Mafia (2007) テレビシリーズ
エピソード
- 「週刊少年ジャンプ」に連載中の星野桂作の『D.Gray-man』のエクソシスト、ミランダ・ロットーは彼女の名にちなんでいる。
外部リンク
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