松尾スズキ : ウィキペディア(Wikipedia)

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松尾スズキ の Wikipedia

松尾 スズキ(まつお すずき、本名:松尾 勝幸(まつお かつゆき)、1962年12月15日- )は、日本の俳優、演出家、脚本家、映画監督、コラムニスト。福岡県北九州市八幡西区生まれ。八幡大学附属高等学校(現・九州国際大学付属高等学校)、九州産業大学芸術学部デザイン学科卒業。劇団『大人計画』主宰。以前は松尾すずきと表記していた。愛猫は「オロチ(雌)」

大学卒業後は広告会社でサラリーマンをしていたが、会社全体のやる気の無さなどから一年で挫折。その後、80年代後半に劇団を設立する。『ファンキー!宇宙は見える所までしかない』で第41回岸田國士戯曲賞受賞。

2004年公開の映画監督デビュー映画『恋の門』はヴェネチア国際映画祭に出品された。

漫画原作者としても著名。特に漫画家、河井克夫との活動は名義を「チーム紅卍」としている。最近では山本直樹の漫画原作などもした。

コラム、小説など著書も多数。2006年1月、小説『クワイエットルームにようこそ』が第134回芥川龍之介賞の候補になった。

また、2006年から太田出版より、松尾がスーパーバイザーをつとめる雑誌『hon-nin』が刊行されている。

出演作品

テレビドラマ

  • 世にも奇妙な物語「行列」(1991年、フジテレビ)
  • 有言実行三姉妹シュシュトリアン 第20話「原料魔がゆく!」(1993年、東映/フジテレビ) - 妖怪・坂本原料魔
  • マンハッタンラブストーリー(2003年) - 土井垣
  • おじいさん先生 第6話(2007年、日本テレビ)
  • 帰ってきた時効警察 第9話(2007年、テレビ朝日)

映画

  • NIGHT HEAD 劇場版(1994年) - 都築洋介
  • 愛の新世界(1994年) - 松木
  • 殺し屋1(2001年) - 二郎、三郎(二役)
  • 世界の終わりという名の雑貨店(2001年)
  • チキン・ハート(2002年)
  • ピンポン(2002年) - 橋の上の巡査
  • 突入せよ! あさま山荘事件(2002年) - 小雀彰夫
  • DRIVE(2002年)
  • ざわざわ下北沢(2002年)
  • 日本の裸族(2003年) - シャブおじさん
  • 恋する幼虫(2003年)
  • いま、会いにゆきます(2004年) - ケーキ屋店主
  • キューティーハニー(2004年) - 係長
  • 真夜中の弥次さん喜多さん(2005年) - ヒゲのおいらん
  • イン・ザ・プール(2005年) - 伊良部一郎
  • スクールデイズ(2005年)
  • 同じ月を見ている(2005年) - 中田
  • サイレン 〜FORBIDDEN SIREN〜(2006年) - 東
  • 陽気なギャングが地球を回す(2006年) - 鴨打
  • ユメ十夜 第一夜(2007年) - 百閒
  • 図鑑に載ってない虫(2007年、三木聡監督作品) - エンドー
  • ヒートアイランド(2007年) - 折田
  • 自虐の詩(2007年、堤幸彦監督作品) - 中年男
  • 戦慄迷宮3D(2009年、清水崇監督作品)
  • ロボゲイシャ(2009年)
  • カイジ 人生逆転ゲーム(2009年、佐藤東弥監督作品) - 大槻

バラエティ他

  • 世界ウルルン滞在記ルネサンス(ナレーター)
  • 松尾スズキpresents 美しい男性!(出演、企画・構成・総合演出)
  • スポーツ大陸(ナレーター)

OVA

  • フリクリ(ナンダバ・カモン)

CM

  • コニカミノルタ

脚本・演出担当作品

舞台

  • 絶妙な関係(1988年・作・演出・出演)
  • 手塚治虫の生涯(1988年・作・演出・出演)
  • マイアミにかかる月(1989年・作・演出・出演)
  • 嫌な子供(1989年・作・演出・出演)
  • 絶妙な関係II(1989年・作・演出・出演)
  • ゲームの達人(1990年・作・演出・出演)
  • 鼻と小箱[鼻始め](1990年・作・演出・出演)
  • 絶妙な関係 Live at秘宝館(1990年・作・演出・出演)
  • 猿ヲ放ツ(1991年・作・演出・出演)
  • 溶解ロケンロール(1991年・作・演出・出演)
  • サエキナイト〜ムーディを探せ〜(1991年・作・演出・出演)
  • やられたい男(1992年・作・演出)
  • 冬の皮(1992年・作・演出・出演)
  • インスタントジャパニーズ(1992年・演出・出演)
  • セックスキングダム(1993年・作・演出・出演)
  • 鼻と小箱(1993年・演出・出演)
  • ゲームの達人(再演)(1993年・作・演出・出演)
  • 愛の罰(1994年・作・演出・出演)
  • 嘘は罪(1994年・作・演出・出演)
  • カウントダウン(1995年・作・演出・出演)
  • ちょん切りたい(1995年・作・演出・出演)
  • ファンキー!(1996年・作・演出・出演)
  • ドライブイン カリフォルニア(日本総合悲劇協会・1996年・作・演出・出演)
  • 愛の罰(再演)(1997年・作・演出・出演)
  • 生きてるし死んでるし(1997-1998年・作・演出・出演)
  • ニッキー・イズ・セックスハンター(ウーマンリブ・1998年・出演)
  • ヘブンズサイン(1998年・作・演出・出演)
  • ふくすけ(日本総合悲劇協会・1998年・作・演出・出演)
  • 母を逃がす(1999年・作・演出・出演)
  • キレイ(2000年・作・演出・出演)
  • エロスの果て(2001年・作・演出・出演)
  • マシーン日記(スズキビリーバーズ・2001年・作・演出・出演)
  • 春子ブックセンター(2002年・出演)
  • 業音(日本総合悲劇協会・2002年・作・演出・出演)
  • ニンゲン御破産(2003年・作・演出・出演)
  • 熊沢パンキース03(2003年・出演)
  • ドライブイン カリフォルニア(再演)(日本総合悲劇協会・2004年・作・演出・出演)
  • イケニエの人(2004年・作・演出・出演)
  • キレイ(再演)(2005年・作・演出・出演)
  • まとまったお金の唄(2006年・作・演出・出演)
  • ウーマンリブ先生(2006年・出演)
  • ドブの輝き(2007年・作・演出・出演)
  • キャバレー(2007年・演出)
  • 女教師は二度抱かれた(2008年・作・演出・出演)
  • サッちゃんの明日(2009年・作・演出・出演)

映画(脚本・演出)

  • 恋の門(監督・脚本・出演)
  • ユメ十夜 第六夜(監督・脚本・振り付け)
  • クワイエットルームにようこそ(監督・原作・脚本・振り付け)
  • female 夜の舌先(監督・脚本)
  • 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(脚本)※日本アカデミー賞・最優秀脚本賞受賞

テレビドラマ(脚本・演出)

  • 演歌なアイツは夜ごと不条理な夢を見る(脚本・出演)
  • 恋は余計なお世話(脚本・演出・出演)
  • 映像版・松活妄想撮影所 まぶだちの女(監督・脚本・出演) - WOWOWの「特集:松尾スズキと大人計画 第3弾」として放送
  • 演技者。「マシーン日記」(原作)

DVD

  • 『月刊すほうれいこ 能力の女』(2004年、イーネット・フロンティア)監督・脚本・挿入歌作詞・出演

著書

  • 『大人失格』(1995年・マガジンハウス)
  • 『ファンキー! 宇宙は見える所までしかない』(1997年・白水社)
  • 『ヘブンズサイン』(1998年・白水社)
  • 『第三の役たたず』(1999年・情報センター出版局)
  • 『この日本人に学びたい』(1999年・ロッキング・オン)
  • 『ぬるーい地獄の歩き方』(1999年・演劇ぶっく社)
  • 『キレイ 神様と待ち合わせした女』(2000年・白水社)
  • 『永遠の10分遅刻』(2001年・ロッキング・オン)
  • 『母を逃がす』(2001年・白水社)
  • 『これぞ日本の日本人』(2001年・ぴあ)
  • 『マシーン日記 悪霊』(2001年・白水社)
  • 『演技でいいから友達でいて 僕が選んだ舞台の達人』(2001年・岩波書店)
  • 『エロスの果て』(2002年・白水社)
  • 『ふくすけ』(2002年・白水社)
  • 『同姓同名小説』(2002年・ロッキング・オン)
  • 『ニンゲン御破産』(2003年・白水社)
  • 『寝言サイズの断末魔』(2003年・扶桑社)
  • 『撮られた暁の女 松活妄想撮影所』(2003年・扶桑社)
  • 『実況生中年』(2004年・扶桑社)
  • 『ドライブインカリフォルニア』(2004年・白水社)
  • 『宗教が往く』(2004年・マガジンハウス)
  • 『恋の門 フィルムブック』(2004年・マガジンハウス)
  • 『スズキが覗いた芸能界』(2004年・太田出版)
  • 『監督ちゃん 松尾スズキの映画『恋の門』制作日記』(2004年・ロッキング・オン)
  • 『クワイエットルームにようこそ』(2005年・文藝春秋)
  • 『厄年の街』(2006年・扶桑社)
  • 『まとまったお金の唄』(2006年・白水社)
  • 『12歳の大人計画 課外授業ようこそ先輩』(2006年・文芸春秋)
  • 『ザ・シナリオ東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(2007年・扶桑社)
  • 『東京物欲道場』(2007年・ソニーマガジンズ)
  • 『ドブロクの唄』(2008年・新潮社)
  • 『サビシーマン 寝言サイズの断末魔IV』(2008年・扶桑社)
  • 『中年入門』(2008年・朝日新聞出版)

関連項目

  • 福岡県出身の人物一覧
  • 大人計画

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2009/11/10 05:21 UTC (変更履歴
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