ピーター・フィンチ の Wikipedia
ピーター・フィンチ(Peter Finch、1916年9月28日 - 1977年1月14日)は、イギリス出身の俳優。
来歴
ロンドンで生まれ、フランス、インド、オーストラリア(両親の出身地)で育った。本名Frederick George Peter Ingle-Finch。
ラジオや舞台に出演した後、1938年に『Dad and Dave Come to Town』で映画デビューしたものの、ローレンス・オリヴィエの目にとまりしばらく舞台での活躍が続く。この時期に、当時オリヴィエの妻であったヴィヴィアン・リーと不倫関係になったこともあった。1940年代後半より再び映画出演に重きを置くようになり、1950年にハリウッド・デビュー。1971年の映画『日曜日は別れの時』で、同性愛のユダヤ人の開業医を演じアカデミー主演男優賞にノミネートされた。
1976年の映画『ネットワーク』では、ニュース番組放送中に拳銃自殺を予告したのを皮切りに、徐々に狂気に蝕まれていくキャスターを熱演し、アカデミー主演男優賞にノミネートされるが、その直後に急性心不全で急逝。アカデミー史上初の死後受賞となり、授賞式には妻のエレザが出席してオスカーを受け取った。死後受賞はヒース・レジャーが2009年に助演男優賞を受賞するまで32年間の間、唯一であった。
主な出演作品
- 『ユーレカの砦』 Eureka Stockade (1948)
- 『巨象の道』 Elephant Walk (1954)
- 『尼僧物語』 The Nun’s Story (1959)
- 『ダイヤモンド作戦』 Kidnapped (1959)
- 『女が愛情に渇くとき』 The Pumpkin Eater (1964)
- 『飛べ!フェニックス』 The Flight of the Phoenix (1965)
- 『遥か群衆を離れて』 Far from the Madding Crowd (1967)
- 『日曜日は別れの時』 Sunday Bloody Sunday (1971)
- 『失われた地平線』 Lost Horizon (1973)
- 『特攻サンダーボルト作戦』 Raid On Entebbe (1976)
- 『ネットワーク』 Network (1976) - キネマ旬報ベストテン第2位
外部リンク
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最終更新:2009/03/15 13:59 UTC
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