長塚圭史 : ウィキペディア(Wikipedia)

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長塚圭史(ながつか けいし、1975年5月9日 - )は、劇作家、演出家、俳優。東京都出身。父は俳優の長塚京三。夫人は女優の常盤貴子

人物

東京都立戸山高等学校を経て、1994年 早稲田大学第二文学部在学中に「劇団笑うバラ」を結成。解散後、福田将就とのユニット「カーズ」を経て、1996年 演劇プロデュースユニット「阿佐ヶ谷スパイダース」を結成(後に伊達暁と中山祐一朗が参加する)。阿佐ヶ谷スパイダースの主宰として作品のほぼ全ての作・演出を手がける。

2004年の『はたらくおとこ』の作・演出、及び『ピローマン』演出で第4回朝日舞台芸術賞と芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞する。

俳優としても映画などに出演。映画『tokyo.sora』では高崎映画祭新人男優賞を受賞。

2008年9月から1年間、文化庁・新進芸術家海外留学制度でイギリスに留学することが決まっている。

2009年10月20日に常盤貴子と結婚したことを発表した。

受賞歴

  • 2002年 第17回高崎映画祭最優秀新人男優賞(石川寛監督『tokyo.sora』)
  • 2004年 第4回朝日舞台芸術賞(『はたらくおとこ』作・演出、『ピローマン』演出)
  • 2004年 第55回芸術選奨文部科学大臣新人賞(『はたらくおとこ』作・演出、『ピローマン』演出)
  • 2005年 第13回読売演劇大賞優秀作品賞(『LASTSHOW』作・演出)
  • 2006年 第14回読売演劇大賞優秀演出家賞(『ウィー・トーマス』演出)

主な作品

作・演出

  • クラフト(1994年、劇団RUDE)
  • グレート・ホールマン~すごい穴男~(1994年、劇団笑うバラ)
  • fault2(1994年、劇団笑うバラ)
  • Z~俺が死んだ後の世界を誰が証明できるのか~(1995年、劇団笑うバラ)
  • めたる・ゔぉ~ぐ(1995年、劇団笑うバラ)
  • 灰色と茶色(1996年、ザ・グレートバンビ、共同演出)
  • GEBO1(1996年、劇団笑うバラ)
  • 無頼(1996年、劇団笑うバラ)
  • 館内放送担当山崎幸子(1996年、カーズ、共同演出)
  • イタリアン・カップ(1997年、カーズ、共同演出)
  • ザ・グレート・バンビ(1997年、カーズ、共同演出)
  • SAUDADE(1997年、阿佐ヶ谷スパイダース)
  • 黙れ!(1998年、CIGARO、作のみ)
  • SPIDERS LIMITED(1998年、阿佐ヶ谷スパイダース)
  • 鮫'98(1998年、阿佐ヶ谷スパイダース)
  • メロディ(1999年、阿佐ヶ谷スパイダース)
  • 綺麗(1999年、阿佐ヶ谷スパイダース)
  • スキャンティ・クラシッコ(1999年、阿佐ヶ谷スパイダース)
  • メオト綺想曲(2000年、山崎一プロデュース)
  • イヌの日(2000年、阿佐ヶ谷スパイダース)
  • 侍(2000年、長塚京三ひとり芝居)
  • ライヒ(2001年、阿佐ヶ谷スパイダース)
  • テキサス(2001年)
  • 日本の女(2001年、阿佐ヶ谷スパイダース)
  • 麒麟(2001年)
  • 十字架(2002年、阿佐ヶ谷スパイダース)
  • ポルノ(2002年、阿佐ヶ谷スパイダース)
  • マイ・ロックンロール・スター(2002年、パルコプロデュース)
  • みつばち(2003年、阿佐ヶ谷スパイダース)
  • はたらくおとこ(2004年、阿佐ヶ谷スパイダース)
  • 真昼のビッチ~The Bitch Shouts in the Midday.~(2004年、ヴィレッヂプロデュースVol.3 阿佐ヶ谷スパイダースPREMIUM)
  • 悪魔の唄(2005年、阿佐ヶ谷スパイダース)
  • 仮装敵国(2005年、AGAPEstore、共同脚本)
  • LAST SHOW(2005年、パルコプロデュース)
  • 桜飛沫(2006年、阿佐ヶ谷スパイダース)
  • アジアの女
  • 少女とガソリン(2007年、阿佐ヶ谷スパイダース)
  • ドラクル(2007年、シアターコクーン)
  • 失われた時間を求めて(2008年、ベニサン・ピット)

演出

  • ウィー・トーマス(2003年、パルコプロデュース)
  • ピローマン(2004年、パルコプロデュース)
  • ビューティ・クイーン・オブ・リナーン(作:マーティン・マクドナー、2007年、パルコプロデュース)

その他

  • 夜叉ヶ池(2004年、シアター・ドラマシティプロデュース、脚色)

出演作

映画

  • tokyo.sora(2001年)
  • ゲロッパ!(2003年)
  • リアリズムの宿(2004年) - 坪井小介 役、主演
  • せかいのおわり(2005年)
  • 遠くの空に消えた(2007年)
  • 容疑者Xの献身(2008年)
  • ヘブンズ・ドア(2009年)

舞台

  • デジャ・ヴュ‘01~伊集院警部補の憂鬱~(2001年、紀伊國屋ホール・近鉄劇場)
  • A列車で行こう(2001年、東京グローブ座)
  • 2002年ガガーリン(2002年、京都アートコンプレックス1928)
  • ダブリンの鐘つきカビ人間(2002年、PARCO劇場)
  • ともだちが来た(2003年、ザ・スズナリ)
  • 奇跡の人(2003年、シアターコクーン)
  • 西へ行く女(2003年、本多劇場)
  • 胎内(2005年、青山円形劇場)

テレビドラマ

  • 喪服のランデヴー(2000年)- 辰岡由海の婚約者 役
  • ウェルかめ(2009年)- 佐古きよし(イラストレーター) 役

バラエティ

  • 笑っていいとも! テレフォンショッキングゲスト(2008年3月14日出演)

書籍

戯曲

  • 「みつばち」(『せりふの時代』小学館、2003年夏号 掲載)
  • 「悪魔の唄」(『せりふの時代』小学館、2005年春号 掲載)
  • 「桜飛沫」(『せりふの時代』小学館、2006年春号 掲載)
  • 『LAST SHOW』パルコ、2006年6月
  • 『はたらくおとこ』ゴーチ・ブラザーズ、2006年11月
  • 「ドラクル」(『文學界』2007年10月号 掲載)

その他

  • 『COFFEE SHOP』キネマ旬報社、2004年4月
  • 『COFFEE SHOP2』キネマ旬報社、2006年11月
  • 『ダブルトール』原宿カフェにて 実際にバリスタもこなす、1999年

脚註

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2009/11/25 12:22 UTC (変更履歴
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