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谷 啓たに けい、1932年2月22日 - )は、日本の俳優、コメディアン、トロンボーン奏者。本名、渡部 泰雄(わたべ やすお)。東京府荏原郡調布町(現・東京都大田区田園調布)生まれ。渡辺プロダクション所属。中央大学経済学部除籍、中央大学学員会三鷹支部会員。

写真家の吉田ルイ子はいとこにあたる。

来歴・人物

  • 軍需会社につとめていた父の転勤により、生後すぐ広島に転居。小学校から横浜へ移り六浦尋常小学校へ通う。子供の頃は、幻覚や幻聴の症状があり、夜に月が二つ見えたり、天井が膨らんで落ちてくるように見えたり、夜中に「ゴムまりを突く音」や「泥棒の足音」が聞こえたりした。
  • 非常な恥ずかしがりやながらサービス精神のある子供で、「お手伝いさんを驚かそう」と、硬くなった犬のフンをかじったことがある。また、小学生時代は、級友の前で落語を演じていた。
  • 中学入試に失敗したため、高等科に1年通う。この不合格の際も、「落ち込んでいることがばれないよう」、口笛をふきながら上機嫌で帰ってきたという。その後、軍需工場で働く。
  • 1945年4月に旧制逗子開成中学校に進学。入学式の時のブラスバンドの演奏でトロンボーンに出会い、一目惚れして、当時の音楽部(現:吹奏楽部)に入部。しかし、トロンボーンという名前を知らず、また、あの楽器はなんというのかとも聞けず、担当楽器を決める際に適当にチューバを希望し担当した。8月に敗戦を迎えると、進駐軍がジャズを持ち込み、それを聞いて「こんなに楽しい音楽があったのか」と夢中になる。また、大量に上映されたアメリカ産のコメディ映画にも夢中になる。
  • 逗子開成高校時代から、キャバレーでバンドマンのアルバイトをしていた。関東学院大学経済学部に進むが、高校時代の音楽仲間を追って中央大学に転学。音楽研究会に所属し、バンドを組んでキャバレーや米軍向けに演奏していた。一方、喜劇俳優にもなりたくて、劇団民藝や俳優座を訪ねたが相手にされなかった。
  • 在学中に、米軍相手のコミカルな演奏が原信夫に注目され、シャープス&フラッツに参加。本格的な演奏のほかに、トロンボーンのスライドを足で動かして吹くなどのコミカルな演奏も行う。「スイングジャーナル」誌上でトロンボーン奏者として上位にランキングされるようになる。
  • 芸名の由来は、アメリカの名コメディアン、ダニー・ケイを日本語風にしたもの。名乗り始めた当初は、「ダニー・ケイを敬う」という意味で「谷敬」だったが、ファンから「谷敬という字はいけません。なぜかというと、谷底でいつも敬っているんじゃ、ずっと底にいることになるから」という指摘を受け、「谷をひらく」という意味の「谷啓」と改名した。ただし、髪型や芸風は、「アボット・コステロ」のルウ・コステロに似せている。「クレージーキャッツ」の他のメンバーはみな、ミュージシャン志望で役者になろうとは全然思っていなかったが、ただ一人、谷だけがコメディアン志望でもあった。
  • 1953年、フランキー堺から「スパイク・ジョーンズのような音楽をやろう」と誘われ、谷もスパイク・ジョーンズの大ファンだったため、フランキー堺とシティ・スリッカーズに参加し、音楽ギャグを盛んにやる。だが、フランキーが日活に引き抜かれ、フランキー不在のシティ・スリッカーズは「普通のジャズバンド」になってしまう。
  • そのため、同じバンドの植木等の紹介で、ハナ肇に会い、ハナのバンド「キューバン・キャッツ」に1956年2月に移籍。のちにバンド名はクレージーキャッツと変わる。ジャズ喫茶に出演し、多彩なギャグで人気を博す。
  • 1959年の「おとなの漫画」以降、コメディアンとして多くのTVバラエティ番組に出演。「ガチョン」(当時は伸ばさなかった)「びろーん」「アンタ誰?」「ムヒョーッ」といった各種のギャグで不動の人気を獲得した。「谷だァ!」というギャグも一時期使っていたが、これは当時の流行語にもなった青島幸男の「青島だァ!」に対抗する形で発せられたもの。青島の葬儀・告別式では弔辞を担当し、「『谷だァ!』…(『青島だァ!』が)返ってきませんね…寂しいです」と呼びかけた。
  • 俳優としてもテレビドラマや映画に多数出演している。
  • 1975年には、かねてからの夢だった本格的ミュージカル、森繁久弥主演の『屋根の上のバイオリン弾き』に出演、肉屋のラザール役を演じ、4年間の間、出演した。
  • 演出家の福田陽一郎の「好みの役者」で、福田が演出する舞台に多数出演している。
  • 1975年ごろから、自身のバンド「谷啓とザ・スーパーマーケット」を結成し、現在も活動中(結成時には、キーボード担当として、若き日の近田春夫も参加していた)。
  • またハナ肇が晩年に結成したバンド「ハナ肇&オーバー・ザ・レインボー」にも参加。(ドラム:ハナ肇、トロンボーン:谷、ピアノ:宮川泰、トランペット:中川善弘、ベース:江藤勲、テナーサックス:稲垣次郎)ハナが亡くなる直前まで活動していた。
  • ここ数年はバラエティ番組への出演がめっきりと減ったが、90年代後半にはスーツにサングラス姿で、『笑う犬の冒険』のオープニングMCを勤めた。
  • 2006年には、資生堂のUnoのCMに登場し、往年のギャグ「ガチョーン」を披露をした。

エピソード

  • 植木等のあだな「植木屋」は、谷啓が最初に、つい「植木屋」と呼んでしまったのが始まり。
  • ハナ肇のあだなは「ハナちゃん」だったが、谷啓は他人を「ちゃんづけ」で呼ぶのが恥ずかしく、口笛で「スィー・スィー」と吹いて、ハナを呼んでいた。
  • 谷啓の一連のギャグの多くは、主に仲間とマージャンで、谷が牌をツモる時に発する奇声が起源になっている。例えば有名なギャグ「ガチョーン」の手の仕草は、マージャンパイをツモる時のそれであり、単に手を開いたり閉じたりしているわけではない。よって、手を前に突き出す仕草ではなく、伸ばした手を引き込む(『ガッ』とつかんで『チョン』と引く)仕草であることに注意されたい。
  • 高速まばたきがクセである。
  • テレビに出演するようになった後に、友達から「音楽をやっているのなら、和声学を勉強したほうがいい」と助言され、多忙の中、音楽学校の通信教育で勉強し、4年かけて卒業した。
  • 妻はペギー葉山の元マネージャー。長年交際しても、恥ずかしがり屋の谷が一向にプロポーズしないため、夫人の側からプロポーズした。
  • プロレタリア文学に関心を持ち、古本屋を回って戦前に発刊された作品を買い集めていたことがある。
  • 弟は知的障害者だが、谷は彼と非常に仲がよく、結婚した後もずっと一緒に暮らしている。初の主演のテレビドラマ「田辺死す」で、谷が演じた知的障害者は、弟がモデル。
  • 1964年の東京オリンピックの際は、テレビでオリンピックの選手たちを観て「ものすごく素晴らしい」と大感動し、「それに比べてオレのやっていることは」と、仕事中は欝状態におちいったという。
  • 植木等によると、東京オリンピック当時はオリンピック選手に間違われたくて、当時の選手団のユニフォームだった赤のジャケットを着て出歩いたり、自宅の電話の受話器を重量挙げのバーベルに見立て、電話の横にロージンバッグを起き、電話に出る前はそれで滑り止めの粉を付け、「フンッ」と勢いをつけてから受話器を取るなど、奇行の人でもある。
  • 恥ずかしがり屋の反面、その自分を嫌って「逆に派手なこともする」性格で、車はずっと外車に乗っている。一時は、ど派手なアメ車サンダーバードばかりに乗っていた。
  • 1968年に三鷹市に家を新築したが、1969年に火事になり全焼。谷はこの時、「火事のシーンを撮りたい」と、わざわざ家にひきかえし、家庭用8ミリ映画のカメラを持ち出したが、フィルムが入っていなくて、撮影できなかったという。また、当時は麻雀に熱中しており(メンバーは、小野ヤスシなべおさみ人見明など)、焼け跡に麻雀牌と麻雀卓が残っていたことから、焼け跡で見舞い客たちと麻雀を打った。
  • 火事の後に建て直した家は、玄関から全部屋に音が流れるようになっていて、谷が深夜に帰宅すると「ただいま帰りました、起きている子供は集合するように」と放送して、子供たちを集め、思いつくままの空想やひらめきをアクションまじりで話し、子供たちと夜中に大熱中していたという。
  • また、怪奇映画、ホラー映画の、大の愛好家である。
  • 「足の水虫が好き」で、まったく治療せず常に水虫状態だという。靴を履いている時に「むずがゆいのを我慢する」のが気持ちよく、また、耐え切れなくなって掻く時の開放感もたまらないという。

出演

太字は役名

映画

単独主演作

  • 図々しい奴(1964年1月15日/東映)
  • 続・図々しい奴(1964年6月3日/東映)
  • 西の王将 東の大将(1964年8月28日/東宝) - 神田啓次郎 藤田まこととW主演
  • 続・西の王将 東の大将(1965年6月20日/東宝) - 神田啓次郎 藤田まこととW主演
  • 第15作 クレージーだよ奇想天外(1966年5月28日/東宝・渡辺プロ) - ミステイク7(鈴木太郎)
  • 喜劇 競馬必勝法(1967年9月18日/東映)
  • 喜劇 競馬必勝法 大穴勝負(1968年3月5日/東映)
  • 空想天国(1968年8月14日/東宝・渡辺プロ) - 田丸圭太郎
  • 喜劇 競馬必勝法 一発勝負(1968年9月6日/東映)
  • 奇々怪々 俺は誰だ!?(1969年9月27日/東宝・渡辺プロ)
  • 喜劇 負けてたまるか!(1970年6月13日/東宝・渡辺プロ) - 友三
  • 喜劇 だましの仁義(1974年5月14日/東宝) - 川本純平

出演作

  • 裸の大将(1958年10月23日/東宝)
  • 足にさわった女(1960年8月24日/大映) - 列車ボーイ
  • 竜巻小僧(1960年11月1日/日活)
  • ああ女難(1960年12月6日/東宝)
  • 黒い十人の女(1961年5月3日/大映)
  • スーダラ節 わかっちゃいるけどやめられねぇ(1962年3月25日/大映)
  • クレージーの花嫁と七人の仲間(1962年4月15日/松竹)
  • サラリーマンどんと節 気楽な家業と来たもんだ(1962年5月12日/大映)
  • 東宝クレージー映画(1962~71年)
    • 第1作 ニッポン無責任時代(1962年7月29日/東宝) - 谷田総務部長
    • 第2作 ニッポン無責任野郎(1962年12月23日/東宝) - 中込晴夫
    • 第3作 クレージー作戦 先手必勝 (1963年3月24日/東宝) - 谷村啓太郎
    • 第4作 日本一の色男 (1963年7月13日/東宝) - 小俣教頭
    • 第5作 クレージー作戦 くたばれ!無責任(1963年10月26日/東宝) - 小谷民夫
    • 第6作 香港クレージー作戦(1963年12月22日/東宝) - 谷田敬一
    • 第7作 日本一のホラ吹き男(1964年6月11日/東宝) - 井川
    • 第8作 無責任遊侠伝(1964年7月11日/東宝) - 陳秀明
    • 第9作 ホラ吹き太閤記(1964年10月31日/東宝) - 徳川家康
    • 第10作 花のお江戸の無責任(1964年12月20日/東宝 ) - 権八
    • 第11作 日本一のゴマすり男(1965年5月29日/東宝) - 白バイの警官
    • 第12作 大冒険(1965年10月31日、東宝・渡辺プロ) - 谷井啓介
    • 第13作 無責任清水港(1966年1月3日/東宝・渡辺プロ) - 森の石松
    • 第16作 クレージー大作戦(1966年10月29日/東宝・渡辺プロ) - 大平久
    • 第17作 クレージーだよ天下無敵(1967年1月14日/東宝・渡辺プロ) - 犬丸正夫
    • 第18作 クレージー黄金作戦(1967年4月29日/東宝・渡辺プロ) - 梨本金男
    • 第19作 クレージーの怪盗ジバコ(1967年10月28日/東宝・渡辺プロ) - 鈴木次郎
    • 第20作 日本一の男の中の男(1967年12月31日/東宝・渡辺プロ) - 手塚仕入部長
    • 第21作 クレージーメキシコ大作戦(1968年4月27日/東宝・渡辺プロ) - 鈴木三郎
    • 第23作 クレージーのぶちゃむくれ大発見(1969年1月1日/東宝・渡辺プロ) - 谷井明
    • 第24作 クレージーの大爆発(1969年4月27日/東宝・渡辺プロ) - 中谷宏
    • 第25作 日本一の断絶男(1969年11月1日/東宝・渡辺プロ) - 発明家・小山
    • 第26作 クレージーの殴り込み清水港(1970年1月15日/東宝・渡辺プロ) - 森の石松
    • 第28作 日本一のワルノリ男(1970年12月31日/東宝・渡辺プロ) - 谷村浩
    • 第29作 だまされて貰います(1971年4月29日/東宝・渡辺プロ) - 早川源内
    • 第30作 日本一のショック男(1971年12月31日、東宝/渡辺プロ) - 山上啓太
  • 若い季節(1962年10月20日/東宝) - 偽物加賀見
  • イチかバチか(1963年6月16日/東宝)
  • 若い仲間たち~うちら祇園の舞妓はん(1963年6月30日/東宝)
  • 宮本武蔵 二刀流開眼(1963年8月14日/東映) - 赤壁八十馬
  • ジェリーの森の石松(1963年9月29日/東映)
  • 宮本武蔵 一乗寺の決斗(1964年1月1日/東映) - 赤壁八十馬
  • 続・若い季節(1964年3月20日/東宝)
  • 蟻地獄作戦(1964年4月29日/東宝)
  • 駿河遊侠伝 破れ太鼓(1964年9月17日/大映) - 小政
  • 馬鹿が戦車でやってくる(1964年12月26日/松竹大船) - 釣人
  • 大阪ど根性物語 どえらい奴(1965年10月24日/東映)
  • ほんだら捕物帖(1966年4月9日/大映)
  • てなもんや東海道(1966年8月14日/東宝・宝塚映画・渡辺プロ) - 早川の佐太郎
  • 喜劇 仰げば尊し(1966年10月22日/東京映画) - 西岡勝利
  • 喜劇 一発勝負(1967年8月5日/松竹大船) - 山口大三郎
  • てなもんや幽霊道中(1967年9月2日/東宝・宝塚映画・渡辺プロ) - 加賀美正家
  • 社長繁盛記(1968年1月14日/東宝) - 赤間仙吉営業課長
  • 続 社長繁盛記(1968年2月24日/東宝) - 赤間仙吉営業課長
  • 一発かましたれ(1968年)
  • 喜劇 一発大必勝(1969年3月15日/松竹大船) - 左門泰照
  • なにがなんでも為五郎(1970年8月26日/松竹大船)
  • やるぞみておれ為五郎(1971年1月15日/松竹大船)
  • 夕日くん サラリーマン脱出作戦(1971年4月15日/東宝)
  • ツンツン節だよ 全員集合!!(1971年8月7日/松竹)
  • 喜劇 泥棒大家族 天下を盗る(1972年10月28日/東宝・渡辺プロ)
  • 愛ってなんだろ(1973年)
  • ムツゴロウの結婚記(1974年4月27日/松竹大船)
  • 野球狂の詩(1977年3月19日/日活)
  • 水戸黄門(1978年12月23日/東映) - 格三
  • 本日ただいま誕生(1979年6月23日/新世映画新社)
  • 港町紳士録(1979年8月4日/松竹)
  • 幸福(1981年10月10日/東宝・フォーライフ) - 野呂刑事
  • 素人助役奮闘記(1982年9月25日/にんじんくらぶ)
  • エル・オー・ヴイ・愛・N・G(1983年12月24日/東宝・ジャニーズ事務所) - 友永勇蔵
  • 精霊のささやき(1987年6月13日/エクゼ・渡辺プロ)
  • 会社物語 MEMORIES OF YOU(1988年11月26日/松竹・日本テレビ・SEDIC・坂本事務所) - 谷山啓
  • 釣りバカ日誌シリーズ(1988年~) - 佐々木和男
    • 第1作 釣りバカ日誌(1988年12月24日/松竹)
    • 第2作 釣りバカ日誌2(1989年12月27日/松竹)
    • 第3作 釣りバカ日誌3(1990年12月22日/松竹)
    • 第4作 釣りバカ日誌4(1991年12月23日/松竹)
    • 第5作 釣りバカ日誌5(1992年12月26日/松竹)
    • 第6作 釣りバカ日誌6(1993年12月25日/松竹)
    • 第7作 釣りバカ日誌スペシャル(1994年7月16日/松竹)
    • 第8作 釣りバカ日誌7(1994年12月23日/松竹)
    • 第9作 釣りバカ日誌8(1996年8月10日/松竹)
    • 第10作 釣りバカ日誌9(1997年9月6日/松竹)
    • 第11作 釣りバカ日誌10(1998年8月8日/松竹)
    • 第12作 花のお江戸の釣りバカ日誌(1998年12月23日/松竹)
    • 第13作 釣りバカ日誌イレブン(2000年2月5日/松竹)
    • 第14作 釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇(2001年8月18日/松竹)
    • 第15作 釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!(2002年8月10日/松竹)
    • 第16作 釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!(2003年9月20日/松竹)
    • 第17作 釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?(2004年8月21日/松竹)
    • 第18作 釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪(2005年8月27日/松竹)
    • 第19作 釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ!(2006年8月5日/松竹)
    • 第20作 釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束(2007年9月8日/松竹)
  • 彼女が水着にきがえたら(1989年6月10日/フジテレビ・小学館) - 大塚
  • 東京上空いらっしゃいませ(1990年) - 川村
  • 夜逃げ屋本舗(1992年1月18日/光和インターナショナル) - 浜崎十三郎
  • ザ・中学教師(1992年4月25日/メリエス・サントリー) - 春山幾夫
  • 義務と演技(1997年2月15日/TBS・東映) - 佐伯
  • ジャングル大帝(1997年8月1日/手塚プロ・松竹) - ブラッザー
  • タオの月(1997年11月29日/バンダイビジュアル)
  • SF サムライ・フィクション(1998年8月1日/シネカノン) - 影丸
  • ワンダフルライフ(1999年4月17日/テレビマンユニオン・エンジンフィルム) - 渡辺健之助
  • 川の流れのように(2000年4月29日/エイティーワン) - 三崎時夫
  • RED SHADOW 赤影(2001年8月11日/東映・角川書店) - 老師
  • ウォーターボーイズ(2001年9月15日/フジテレビ・アルタミラ) - 尾崎校長
  • マヌケ先生(2000年9月30日/中国放送・バンダイビジュアル・PSC) - 謎の紳士
  • 卒業(2003年3月15日/卒業パートナーズ) - 樋口達男
  • 青春ばかちん料理塾(2003年9月13日/制作委員会) - 中条英太郎
  • 星砂の島、私の島(2004年2月21日/オフィスキタ)
  • 死に花(2004年5月8日/制作委員会) - 庄司勝平
  • スウィングガールズ(2004年9月11日/フジテレビ・アルタミラ・東宝) - 森下先生
  • ゲゲゲの鬼太郎(2007年4月28日/松竹) - モノワスレ
  • スマイル 聖夜の奇跡(2007年12月15日/フジテレビ) - 今泉邦雄
  • ポストマン(2008年3月22日/ザナドゥー) - 羽田薫
  • カメレオン(2008年7月5日/東映) - 境研造

テレビドラマ

  • 若い季節(1961~64年/NHK)
  • 男嫌い(1963年/日本テレビ)
  • 谷啓の宇宙冒険(1963年/フジテレビ) ※ナレーター
  • 天下の若者(1964年/フジテレビ)
  • おれの番だ!(1964~67年/TBS)
  • 天下の学園(1965年/フジテレビ)
  • ドカンと一発!(1968~69年/TBS)
  • 天下御免(1971~1972年)
  • NHK大河ドラマ(NHK)
    • 国盗り物語(1973年)
    • 独眼竜政宗(1987年) - 今井宗薫
    • 武蔵 MUSASHI(2003年)
  • 寺内貫太郎一家・第一部(1974年) - 寺内貫次郎
  • ばあちゃんの星(1975年/TBS)
  • 大都会 PARTIII(1978年/日本テレビ) - 外科医・三浦
  • 浮浪雲(1978年/テレビ朝日)
  • 暴れん坊将軍II「火花が飛んだ! 嫁・姑!」(1984年) - 田之助
  • 胸キュン刑事(1987年/テレビ朝日) - 丸山課長
  • ギョーカイ君が行く!(1987年/フジテレビ) - 直木啓之介
  • 銀河テレビ小説「しあわせ志願」(1988年/NHK) - 吉野太郎
  • 時間ですよ(1988~90年/TBS) - 宝田半次
  • ゴリラ・警視庁捜査第8班(1989~90年/テレビ朝日) - 塩田直次郎・管理官
  • 世にも奇妙な物語「ゲームセンターの奇跡」(1990年/フジテレビ)
  • アイとサムの街(1991年/TBS)
  • ポケベルが鳴らなくて(1993年) - 野崎寛治
  • 江戸の用心棒(1994年/日本テレビ) - 桂木道庵
  • 企業病棟(1994年/NHK)
  • そのうち結婚する君へ(1994年/日本テレビ) - 唐島太郎
  • 古谷一行の金田一耕助シリーズ(1994~2005年) - 河合警部 ※同シリーズのレギュラーだったハナ肇死去に伴い、後任として警部役を担当。
  • 最高の恋人(1995年/テレビ朝日) - 長野富夫
  • 正義は勝つ(1995年)
  • ナチュラル 愛のゆくえ(1996年/日本テレビ) - 鷲頭佐治
  • 土曜ワイド劇場『俺たちの世直し強盗』(1997年) - 野村常次 ※植木等いかりや長介仲本工事らの渡辺プロダクション系の人気コメディアンが共演の痛快コメディドラマ。
  • それが答えだ!(1997年/フジテレビ) - 平林亨太郎
  • 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル(1998年) - 篠原浩三
  • 食卓から愛をこめて(1998年/テレビ東京) - 三崎雄平
  • 物書同心いねむり紋蔵(1998年/NHK) - 六兵衛
  • 世紀末の詩 第4話「星の王子様」(1998年)
  • 痛快!三匹のご隠居(1999年) - 玄夢
  • 教習所物語(2000年/TBS) - 来栖昇
  • 本家のヨメ(2001年/日本テレビ) - 山田文六
  • さよなら、小津先生(2001年/フジテレビ) - 鹿松哲郎
  • 救命病棟24時(2001年) - 柴田茂文
  • おかみさんドスコイ!!(2002年/MBS) - 小林優一
  • マイリトルシェフ(2002年/TBS)第2話 - カルロス小泉
  • 金曜エンタテイメント(フジテレビ)
    • 『夏樹静子ミステリー アリバイの彼方に』(2002年) - 大村藤五郎
    • 『壁ぎわ税務官』(2006年) - 前庭無学
  • おみやさん(2002~09年/テレビ朝日) - 七尾清一郎
  • WATER BOYS(2003年/フジテレビ) - 尾崎校長
  • 仔犬のワルツ(2004年/日本テレビ) - 小暮雅夫
  • たったひとつのたからもの(2004年10月26日/日本テレビ) - 天野園長
  • いま、会いにゆきます(2005年/TBS) - 鈴木八郎
  • 少しは、恩返しができたかな(2006年) - 田之倉校長
  • 翼の折れた天使たち「第3夜」(2006年3月1日) - 祖父
  • 猟奇的な彼女「第10回戦」「最終戦」(2008年6月12、29日) - 通りすがりの老人

テレビアニメ

  • スヌーピーとチャーリーブラウン(1965~77年) - チャーリーブラウン
  • おらぁグズラだど(1967~68年) ※主題歌
  • どーもくん TVシリーズ(2008年) - うさじい

バラエティ

  • てんてん娘(1957年/日本テレビ) - 谷啓初単独作
  • 光子の窓(1958~60年)
  • おとなの漫画 (1959年~64年/フジテレビ)
  • シャボン玉ホリデー(1961年~72年/日本テレビ)
  • てんで素敵なショー(1963年/日本テレビ)
  • 素敵なデイト(1963年/日本テレビ)
  • 俺の番だ(1964年/TBS)
  • 新春かくし芸大会(1965~2007年)
  • 植木等ショー(1967~68年/TBS)
  • ドカンと一発(1968年/TBS)
  • 8時だョ!出発進行(1971年)
  • クレージーの奥さ~ん(1973~76年)
  • 学校そば屋テレビ局(1974~75年)
  • 欽ちゃんのドンとやってみよう!
  • 欽ちゃんのどこまでやるの!?(1976年~86年)
  • ビッグショー「クレージーキャッツ われらの演奏会」(1977年3月13日/NHK)
  • 日曜8時!ドパンチ放送!!(1981年)
  • 欽ちゃんの週刊欽曜日(1982年~85年)
  • スターどっきり(秘)報告(1983年)
  • 笑っていいとも! テレフォンショッキング(1984年1月10日)
  • TV海賊チャンネル(1984年~86年)
  • 徹子の部屋(1986年12月19日)
  • 今夜は最高!(1988年6月18日)
  • 餅屋の論理(1992年)
  • テレビの王様(1994年)
  • 笑う犬の冒険(1999~2001年)
  • 新型テレビ(2002年10月22日)
  • 完成!ドリームハウス(2003~04年) ※ナレーター
  • 笑って笑って60分
  • ドリフ大爆笑
  • いつみても波瀾万丈
  • ライオンのごきげんよう

教養番組

  • ざわざわ森のがんこちゃん(1996~2008年/NHK教育) ※主題歌
  • 美の壺(2006年~2009年3月/NHK教育)

ラジオ

コンピュータゲーム

  • beatmania APPEND GOTTAMIX
  • セガ メガCD「SWITCH」:音楽担当

CM

  • パイロット萬年筆 セーラーミニ(1963年)
  • 日清食品 チキンラーメン(1963年)
  • マミアン 第一製薬 (1963年)
  • 丸美屋 のり玉 (1964年)
  • はごろもフーズ シーチキンマイルド(1974年)
  • ロート製薬 あまちゃづる茶(1985年)
  • シマヤ めんつゆ(1993年)
  • KDD(1994年)
  • ヤクルト本社 蕃爽麗茶(ナレーション)
  • 資生堂 uno(ナレーション、本人も出演して「がちょ~ん」とギャグをやった)

ディスコグラフィ

  • 愛してタムレ/図々しい奴
  • あんた誰?/天下の若者
  • ヘンチョコリンなヘンテコリンな娘/小指ちゃん
  • 虹を渡ってきた男/プンプン野郎
  • オムライスチョンボ№5
  • おらぁグズラだど
  • グズラ音頭
  • アイヤ・ハラホロ

著書

  • 『ふたつの月』日之出出版、1989年
  • 『七人のネコとトロンボーン』読売新聞社、1995年

「谷啓」を演じた俳優

  • 小倉久寛 - 『シャボン玉が消えた日』(日本テレビ)
  • 杉山裕之 - 『ザ・ヒットパレード~芸能界を変えた男・渡辺晋物語~』(フジテレビ)

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2009/11/13 17:16 UTC (変更履歴
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