竹田津実 の Wikipedia
竹田津 実(たけたづ みのる、- )は、随筆家、写真家、獣医師である。
人物・活動
幼い頃の夢は動物園の園長になることであった。このことが獣医学を専攻する切っ掛けとなる。大学入学直後に動物園の園長になることが難しいことがわかり、園長になるこを諦める。大学卒業後は、北海道の知床の野生動物に憧れ、斜里郡小清水町の家畜診療所に獣医師として勤務し、家畜の診療に携わる。1960年代になると家畜の産業動物化が進んでおり、機械のように見なされる家畜の現状に疑問を感じ、野生動物の診療に関わるようになる。キタキツネの生態研究は生涯を通じた活動である。53歳のときに「物書きとして生きてゆきたい」(竹田津実)という理由で診療所を退職する。
略歴
- - 大分県竹田津町(現国東市)生まれ。
- - 負傷した野生動物の保護及び治療、リハビリなどの活動を開始。
- 時点 - 小清水町農業共済組合家畜診療所所長を務める。
- - 執筆活動に専心するために同診療所を退職。
- - 北海道上川郡東川町に転居。
主な著書
写真集
- 『野生からの伝言』集英社、2003年1月 発売、ISBN 978-4087746372
- 『キタキツネ物語』平凡社、1995年9月 発売、ISBN 978-4582529401
- 『Foxy - キタキツネの四季』〈TOUCH BOOKS〉小学館、1995年5月 発売、ISBN 978-4093941129
- 『キタキツネ』〈小学館こども文庫・科学シリーズ (18)〉小学館、1984年1月 出版、ISBN 978-4091150684
随筆(エッセイ)
- 『食べられるシマウマの正義 食べライオンの正義 - 森の獣医さんのアフリカ日記』新潮社、2001年6月 発売、ISBN 978-4104473014
- 『自分の足をかじるキタキツネ - 獣医の原野ノートから』朝日新聞社、1995年4月 発売、ISBN 978-4022568649
児童書
- 『写真記 野生動物診療所』〈森の獣医さんの動物日記〉偕成社、2004年1月11日 発売、ISBN 978-4035071808
- 『子ぎつねヘレンがのこしたもの』〈森の獣医さんの動物日記 (2)〉偕成社、1999年5月 初版1刷、ISBN 978-4035071709
- 『家族になったスズメのチュン』〈森の獣医さんの動物日記〉偕成社、1997年9月 発売、ISBN 978-4035071600
- 『森の王国 - 自然がぼくにくれたもの』偕成社、1996年1月 発売、ISBN 978-4036348404
- 『ゆかいな牧場』〈ジュニア写真動物記 (30)〉平凡社、1985年11月15日 初版第1刷発行、ISBN 978-4582541304
- 『森のお医者さん』シリーズ、国土社
絵本
- 『どうぶつばんざい タンチョウは悪代官か?』偕成社、2006年4月 発売、ISBN 978-4033313702
- 『どうぶつばんざい ライオンのしごと』偕成社、2004年8月 発売、ISBN 978-4033313603
映画
に映画『子ぎつねヘレン』が公開された。原作は『子ぎつねヘレンがのこしたもの』(偕成社、1999年5月 初版1刷、ISBN 978-4035071709)。
(節「映画」の参考文献 - 子ぎつねヘレン>社団法人 日本映画製作者連盟、閲覧日 2009年10月18日)
参考文献
ウェブサイト
- 北海道新聞旭川支社「ヒューマン いんたびゅー」竹田津実、2006/4/2、閲覧日 2009年10月18日(日)
- 学びの場.com>教育インタビュー>映画『子ぎつねヘレン』原作者 竹田津実、閲覧日 2009年10月18日(日)
- 子ぎつねヘレン - 社団法人 日本映画製作者連盟、閲覧日 2009年10月18日(日)
出版物
- 竹田津実「著者紹介」『家族になったスズメのチュン』〈偕成社文庫 2097〉偕成社、2006年9月 1刷、2007年5月 3刷、ISBN 978-4035509707
- 竹田津実「作者紹介」『ゆかいな牧場 - ウサギぶつかれ木の根っこ』〈ジュニア写真動物記 (30)〉平凡社、1985年11月15日 初版第1刷発行、ISBN 978-4582541304
関連項目
- 子ぎつねヘレン(映画、2006年)-『子ぎつねヘレンがのこしたもの』(偕成社、1999年5月 初版1刷、ISBN 978-4035071709)の映画化。
外部リンク
- 子ぎつねヘレン - 社団法人 日本映画製作者連盟、閲覧日 2009年10月18日(日)
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最終更新:2009/10/23 13:21 UTC
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