鈴木邦彦 : ウィキペディア（Wikipedia）

鈴木 邦彦（すずき くにひこ、1932年2月5日 - ）は、日本の神経化学者、神経内科医。東京府出身。日本学士院会員。

先天性代謝異常のスフィンゴリピドーシスに関する研究で世界をリードした。クラベ病の病因酵素の異常を発見、疾患モデルマウスを作出した。東京大学医学部卒業『読売年鑑 2016年版』（読売新聞東京本社、2016年）p.372。アルバート・アインシュタイン医科大学などを経て、ノースカロライナ大学チャペルヒル校神経科学センター名誉センター長・名誉教授。2002年日本学士院賞受賞。2008年日本学士院会員。