杉山佳寿子 : ウィキペディア(Wikipedia)

杉山 佳寿子(すぎやま かずこ、1947年4月9日アニメージュ編集部「杉山佳寿子 ハッピーな性格がつくる多彩な表情」『アニメ声優24時』徳間書店、1981年7月31日、91-96頁。 - )は、日本の声優、ナレーター、舞台女優、大阪芸術大学教授(放送学科声優コース)声優コース | 放送学科 | 学科案内 | 大阪芸術大学 2016年6月6日閲覧。愛知県名古屋市出身。青二プロダクション所属。シンガーソングライター、俳優、声優の渋川チワワは息子しっかり肉を、しっかり食べる 渋川チワワの ”そんなあなたもシンプルに” 2016年4月11日 2017年8月18日閲覧。

来歴

女優・声優になるまで

少女時代は無口で周りから自閉症かとも思われ、学校では放課後に1人で木にもたれかかって遊んでる児童を眺めていた『女の職業解体シリーズ3 アニメ声優 輝く「人」たちの魅力的な「仕事」が全部わかる』広美出版事業部、1996年、pp.161。図工の授業では白黒の暗い色彩の絵ばかりを描いて先生から心配され、父と一緒に呼び出されて「もっとコミュニケーションをとるように」と言われた。小学2年生の時、地元にあった話し方教室へ通うことになり、話ができなかった自分は発声練習や早口言葉のトレーニングが楽しかった。そこで講師をしていたのはNHK名古屋放送児童劇団の顧問で、小学校4年生の時に自分のところの試験を受けないかと言われ、合格した『女の職業解体シリーズ3 アニメ声優 輝く「人」たちの魅力的な「仕事」が全部わかる』広美出版事業部、1996年、pp.162-163。NHK名古屋のラジオやテレビで活動を始め、『中学生時代』に出演した。自分から喋るのが苦手だが、台本には台詞が書かれていることから大丈夫だったという。日常生活では言えないことも気兼ねなく言えてしまい、それがとても楽しくようやく自由なれた感じがして、どんどん芝居にのめり込んでいったという。中学2年生の時、杉山が主人公のナレーションで担当した中部日本放送製作の『助走距離31M80』が、文化庁芸術祭のドキュメンタリー部門で奨励賞を受賞。その時のディレクターから役者になるなら東京都か大阪府に出ることを勧められたという。市邨学園名古屋女子商業高校(現・名古屋経済大学市邨高等学校)に入学。高校時代は生徒会の委員を務める。その頃には本格的に役者を目指そうという想いがあったため、1966年に卒業して上京「VOICE TOPICS 卒業 杉山佳寿子」『アニメージュ』1982年4月号、p.150、劇団テアトル・エコーに研究生として入団する『女の職業解体シリーズ3 アニメ声優 輝く「人」たちの魅力的な「仕事」が全部わかる』広美出版事業部、1996年、p.163。入団して3年ほどは俳優業だけで生計を立てられず、アルバイトをしていた神谷明『みんな声優になりたかった 神谷明と25人の声優たち』オプトコミュニケーションズ、1994年、pp.134-135。1967年に『冒険ガボテン島』のトマト役で声の仕事を始める。

キャリア

タカラのリカちゃん人形のテレホンサービス、リカちゃん電話のリカちゃん役は発売当初の1967年から担当して、25年以上続けた神谷明『みんな声優になりたかった 神谷明と25人の声優たち』オプトコミュニケーションズ、1994年、pp.126-127。

1969年に『ウメ星デンカ』のデンカ、1970年に『魔法のマコちゃん』のマコと主役を演じる神谷明『みんな声優になりたかった 神谷明と25人の声優たち』オプトコミュニケーションズ、1994年、p.127。二頭身体型に近い子供役と、美少女役という対照的な二つの主役で声も使い分け、この両路線はその後も続く。むしろ、テン、コロ助、ガンモ、白鳥のジュン、オーロラ姫のようにコミカルキャラと美形・美声キャラへと両極端の隔たりを大きくしていった。

1972年には戦うヒロインのはしりである『科学忍者隊ガッチャマン』白鳥のジュンを演じ神谷明『みんな声優になりたかった 神谷明と25人の声優たち』オプトコミュニケーションズ、1994年、p.137、この頃にグラフィックデザイナーと結婚していたがDARTS編『科学忍者隊ガッチャマン全書 増補改訂版 1972-2000』朝日ソノラマ、2000年、p.104。声優座談会より。アニメージュ編集部『アニメ声優24時』徳間書店、1981年、p.94、のちに離婚している。

1974年には、『アルプスの少女ハイジ』で主人公のハイジを演じて一世を風靡、自身の代表作となった神谷明『みんな声優になりたかった 神谷明と25人の声優たち』オプトコミュニケーションズ、1994年、p.135小川びい『こだわり声優事典'97』徳間書店、1997年、p.71。

1975年頃、9年間在籍したテアトル・エコーを離れ、青二プロダクションへ移籍。

1981年にファーストアルバムをリリース『アニメージュ』1982年1月号、p.177。1983年8月10日に長男(渋川チワワ)を出産『アニメージュ』1984年5月号、p.59アニメディア 1983年11月号 p.134『りん子の突撃ルポ』。

代役や交代を何度か経験しており、1989年に死去したつかせのりこが演じた『つるピカハゲ丸くん』のハゲ丸役を引き継いだ『女の職業解体シリーズ3 アニメ声優 輝く「人」たちの魅力的な「仕事」が全部わかる』広美出版事業部、1996年、p.156。1990年にも『キテレツ大百科』のコロ助を小山茉美から引き継ぎ、6年にわたって演じた。

1993年に『スーパーボンバーマン』のコマーシャルでボンバーマンを演じて以降、自身を代表するゲームキャラクターとなり公式プロフィールの出演履歴のゲームの項目に唯一記述されているキャラクターとなっている。、1999年以降他の声優が演じるようになるまでボンバーマンを演じ続けた。また、コマーシャルやゲーム起動時におけるカンパニーロゴのナレーション(「バイハドソン」の声)も併せて担当しており、こちらは2001年頃まで使用された。

現在まで

2010年に第4回声優アワード功労賞を受賞第四回声優アワード受賞者 声優アワード公式サイト

「杉山佳寿子のプライベートクラス」を1998年頃より開催し、10年目を迎えた2008年からはワークショップ形式の「杉山佳寿子のワークショップ」に改めるワークショップ受講者募集! 杉山佳寿子のワークショップ 2008年9月11日 2017年8月18日閲覧。2011年度から大阪芸術大学放送学科声優コース主任教授に就任ハイジ、コロ助の声でお馴染みの杉山佳寿子の2017年夏期集中ワークショップ参加者募集 杉山佳寿子のワークショップ 2017年7月29日 2017年8月18日閲覧。デジタルアーツ東京・仙台両校における講師も務めるなど、後進の指導に当たっている声優専門学校デジタルアーツ東京 進学ナビ内 2017年8月18日閲覧。

人物・エピソード

声種はマリンブルーでロマンチックなメゾソプラノ。音域は地声G - C、男の子A - D、女の子A - E。方言は名古屋弁。杉山の芝居の基礎になっているのはリー・ストラスバーグのメソッドでリラクゼーション、五感開発、集中力、持続力、信じる力、衝動に従う能力を習得するためにゼン・ヒラノの演技講座に通った山本健翔『声優になるには 改訂版』ぺりかん社、2022年、p.145。

趣味は黒ネコ(まねきネコ)集め、絵画・映画鑑賞、雲・星の観賞、読書(絵本から村上春樹まで)。特技は小犬のなき声、犬のほえる声。

『デジモンフロンティア』で共演した竹内順子に子猫を譲ったことがある。子猫は「殿下」と名づけられた。

ハイジ

『アルプスの少女ハイジ』のハイジは放送当時に高い人気を博し、2000年代以降においてもCMなどに使用されているため、杉山が演じた代表的な役柄として紹介されることが多い。本人にとっても最も思い入れの深い役柄であり、特定のシーンに話が及んだ際にも、すぐに思い出せるのはハイジのみと語っている。

演出を務めた高畑勲は、杉山をハイジに選んだ理由として、2年前の1972年に高畑監督作品『パンダコパンダ』シリーズで杉山が演じたミミ子役のイメージが強くあったからとしている。音響監督の浦上靖夫は「隣に住んでいる、身近な女の子みたいな声だったのがよかった」と杉山に教えているハイジ役で今でも現役! 名優・杉山佳寿子の声優道

ハイジ役はオーディションにより決まったもので、一発勝負なので体調を万全にして臨みたかったのだが、その当日に風邪をひき、熱も38℃近くまで出た。それでもあきらめられず、不調のまま挑戦したという。しかし、従来のヒロイン調とは違った作っていない声として却って気に入られ、選ばれたという『ハイジ』声優・杉山佳寿子さん 台本を読んだだけで「スイスの情景浮かんだ」女性セブン、2021年9月10日閲覧「アンケート特集 杉山佳寿子」『キネマ旬報臨時増刊 宮崎駿・高畑勲とスタジオジブリのアニメーションたち』キネマ旬報社、1995年、p.110『女の職業解体シリーズ3 アニメ声優 輝く「人」たちの魅力的な「仕事」が全部わかる』広美出版事業部、1996年、p.168。

ハイジ役を獲得した後も、ハイジと同年齢の女の子を一日中観察したり声を聞いたりして役作りをしていた。杉山にとってハイジは「アニメをやり続けている原点」とのことで、ビデオや関連商品を送ってもらえないため自腹で購入しているという『BSアニメ夜話Vol.07 アルプスの少女ハイジ』キネマ旬報社、2008年、p.123。

後に「ハイジのイメージがあまりにも強烈過ぎて、他の仕事が全く来ない時が暫くあった」と語ったことがある。

うる星やつらのテン

『うる星やつら』では当初、ヒロインであるラム役のオーディションを受けていた。しかし、本人としてはラムの従兄弟であるテンをどうしても演じたかったため、自ら願い出てオーディションに参加し、熱望していたテン役を勝ち取ったという『女の職業解体シリーズ3 アニメ声優 輝く「人」たちの魅力的な「仕事」が全部わかる』広美出版事業部、1996年、p.171。同作のオーディションは参加者が多かったため全員終わってから演技を見てもらったが、音響監督の斯波重治は一言出しただけで「あ、これはカコで決まりだな」と思った『うる星やつら』同窓会 実は杉山佳寿子はラム役を狙っていた?

コロ助の引継ぎ

コロ助#声優の交代も参照

『キテレツ大百科』の放送決定時にオーディションに参加し、コロ助役は自分だと思ったが不合格となる。しかし番組開始2年後の1990年、コロ助役を担当していた小山茉美が渡米のため休業することになり、再オーディションを経てコロ助役を引き継ぐことになった。この際、視聴者に極力違和感を与えないようにと考え、小山が演じたコロ助の声をウォークマンに録音して毎日聴き込んでは、小山の演技を真似た自分の声も録音して比較を行っていたという。ある程度キャラクターを把握し、スタッフのOKが出た4か月後からは、役を掘り下げ、自分なりのコロ助を見つけていった『女の職業解体シリーズ3 アニメ声優 輝く「人」たちの魅力的な「仕事」が全部わかる』広美出版事業部、1996年、pp.154-159。

出演

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

劇場アニメ

OVA

Webアニメ

  • イナズマイレブン アウターコード(2017年、キヨ)

ゲーム

吹き替え

映画

  • エデンの東(アブラ〈ジュリー・ハリス〉)※機内上映版
  • 俺たちは天使じゃない(イザベル〈グロリア・タルボット〉)※フジテレビ版
  • 悲しみよこんにちは(セシル〈ジーン・セバーグ〉)
  • カンザス・シティの爆弾娘(リタ〈ジョディ・フォスター〉)
  • グランド・クロス ドゥームズデイ・プロフェシー(ブルック・カルビン〈ジュエル・ステイト〉)
  • 黒い稲妻(グレーテル・ミッターマイヤー〈マリア・ペルシー〉)※TBS版
  • 恋の十日間(バーバラ・マーシャル〈シャーリー・テンプル〉)
  • ゴーストハンターズ(グレイシー・ロウ〈キム・キャトラル〉)
  • ザ・ターニング(ミセス・グロース〈バーバラ・マーテン〉)
  • シージャック(アリシア〈ルイーズ・ソレル〉)
  • 地獄へつゞく部屋(ノラ・マニング〈キャロリン・クレイグ〉)
  • ジョーカー野郎(サラ〈イングリッド・ボールティング〉)
  • Z号作戦(バム〈アナベル・リトルデイル〉)
  • 全艦発進せよ(ナディーン・マクドーガル〈ジュリー・アダムス〉)
  • 続・荒野の1ドル銀貨(ハリー〈ロレーラ・デ・ルーカ〉)※TBS版
  • ダーティハリー3
  • 大丈夫日記(マダム)
  • ダニー・ケイの牛乳屋(スージー・サリヴァン〈ヴェラ=エレン〉)
  • タワーリング・インフェルノ(パティ・シモンズ〈スーザン・ブレイクリー〉)※フジテレビ版
  • 地底王国(ディア〈キャロライン・マンロー〉)
  • テキサス(ロネッタ)※TBS版
  • 百萬弗の人魚(少女時代のアネット〈ドナ・コーコラン〉)
  • フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス(パール・スラッグフープル〈ジョーン・コリンズ〉)
  • 暴走機関車(ルビー)※TBS版
  • 炎と剣(アイリーン姫〈デブラ・パジェット〉)
  • 魔王(ネスター〈マリアンネ・ゼーゲブレヒト〉)
  • 招かれざる客(ジョーイ・ドレイトン)
  • マリッジ・ストーリー(サンドラ〈ジュリー・ハガティ〉)
  • マルタ島の宝(スーキー〈メアリー・ルー・リバード〉)
  • 若草物語(ベス〈マーガレット・オブライエン〉)※東京12チャンネル版
  • わんワンロード 全米横断5500キロの旅(ヒリー・ラドクリフ〈リリアン・ギッシュ〉)※旧ソフト版

ドラマ

  • 奥さまは魔女(ラルフ #243、子供になったラリー #247)
  • キャプテンパワー(クリスチーン)
  • 巨人の惑星(ベティ・ハミルトン〈ヒーザー・ヤング〉)
  • 刑事コロンボシリーズ
    • 二枚のドガの絵(トレイシー・オコナー〈ロザンナ・ハフマン〉)
    • 黒のエチュード(オードリー〈ドーン・フレイム〉)※NHK版
  • ジェシカおばさんの事件簿
  • 超人ハルク「空港ロッカー14番」(ケティ〈シモーヌ・グリフィス〉)
  • 逃亡者
  • 特捜刑事マイアミ・バイス
    • シーズン2 #15(ジャッキー・マクサイデン〈フィオナ〉)
    • シーズン3 #22(ビクトリア・エリザベス・コンスタイン〈エラン・オベロン〉)
  • ミズ・マーベル(サナ)
  • ロックフォードの事件メモ

アニメ

  • ウォーターシップダウンのうさぎたち(ファイバー)
  • スカイホーク
  • スヌーピーとチャーリーブラウン(チャーリー・ブラウン)
  • スヌーピーとチャーリー(マーシー、クララ)

特撮

人形劇

  • ちびっこモグ
  • 大きくなる子(ポンタ)
  • ピコピコポン(ムンム)

CD

  • Dr.スランプ アラレちゃんの挿入歌「パパパーマのうた」
  • ひらけ!ポンキッキの曲「どうぶつえんにいったらば」、「サンド1!2!3!」
  • 魔女っ子メドレー(浦島マコ)
  • 1992ハドソンCD・ROM2音楽全集
    • ぼくPC原人だじょ(『PC原人2』イメージソング)
  • ミュージカル天外魔境夢まつり
    • 愛される守銭奴(杉山佳寿子とアキンドーズ)
    • あんたがたどこさボンバーマン

テレビドラマ

  • 芸術祭参加ドラマ「天からもらった場所で」(1963年、NHK)『朝日新聞』1963年10月18日付朝刊、テレビ欄。
  • 中学生時代(NHK名古屋放送児童劇団時代)

舞台

  • 呪夢千年(1975年、老婆) ※この逸話は稲川淳二の「生き人形」でも話されている
  • 劇場空間天外ごっこ 誰がハドソン夏まつり'95(1995年、赤丸)
  • 劇団岸野組 くるしゅうない(2012年)

テレビ番組

  • しぜんとあそぼつる(Eテレ)(ナレーション)
  • 知ってるつもり?!(ナレーション)
  • 新美の巨人たち(ハイジの声)
  • 着信御礼!ケータイ大喜利(NHK、2007年4月7日放送)
  • トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜(ハイジ及びコロ助の声、2006年3月29日放送分後半より副音声ナレーター)(スタッフロールでは「影のナレーター:???」となっていた)
  • Let's天才てれびくん(こめくるりん〈おせんべくるりん、おむすびくるりん〉)
  • 笑っていいとも!(2008年4月8日 / フジテレビ)
  • ワンツー・どん(どん君〈2代目〉)

CM

  • 伊藤園 ジャスミン茶(ハイジの声で出演)
  • 森永乳業 森永ミルクココア、フレンドフリーココア(1976年)
  • 家庭教師のトライ「教えて!トライさん」(ハイジの声で出演)
  • 金鳥 コンバット
  • チューリッヒ自動車保険(ハイジの声で出演、2006年2月1日 - )
  • PLランド(ハイジの声で出演、1974年) ※近畿全域
  • 山形銀行やまぎんマイカーローンの紹介 ※山形ローカル番組
  • 和白リハビリテーション学院(ハイジの声で出演) ※福岡ローカル番組
  • ダスキン(モップくんの声)
  • ヨッシーのクッキー(ヨッシーの声)
  • スーパーボンバーマン(ナレーション)
  • ボンバーマン'94(ナレーション)
  • スーパーボンバーマン2(ナレーション)
  • ボンバーマンGB(ナレーション)
  • ボンバーマン ぱにっくボンバー(ナレーション)
  • スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW(ナレーション)
  • スーパーボンバーマン3(ナレーション)
  • ボンバーマンGB2(ナレーション)
  • スーパーボンバーマン4(ナレーション)
  • サターンボンバーマン(ナレーション)
  • ボンバーマンビーダマン(ナレーション)
  • スーパーボンバーマン5(ナレーション)
  • 爆ボンバーマン(ナレーション)
  • サターンボンバーマンファイト!!(ナレーション)
  • ボンバーマンワールド(ナレーション)
  • ロート製薬 メンソレータム(ナースちゃんの声)

その他コンテンツ

  • アニメ明石市史・明石と時のこどもたち(時のわらし)
  • パン・ギャラクティック・ピザ・ポート(トニー・ソラローニの夫人)
  • ドラえもん&キテレツ大百科「コロ助のはじめてのおつかい」(コロ助)
  • ドラえもん&Fキャラオールスターズ 『月面レースで大ピンチ!?』(モンガー)
  • 銀曜日のおとぎばなし(ポー役、LP、1984年)
  • 財団法人日本盲導犬協会 募金ダイヤル(終了)(モート)
  • ダイナ(しまじろうコンサート、2016年)
  • はれるん(気象庁マスコットキャラクター、2004年 - )
  • リカちゃん人形こと香山リカ(初代、1967年 - 1997年)
  • ウメ星デンカとコント55号 おわらい英語教室(レコード。1969年) - 小学館小学四年生5月号付録、出演:コント55号、杉山佳寿子、作:田渕秀明、指導:芹沢栄

注釈

出典

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/29 16:21 UTC (変更履歴
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