ジェニファー・ジョーンズ(Jennifer Jones、1919年3月2日 - )はアメリカ合衆国オクラホマ州タルサ出身の女優。
来歴
出生名Phylis Lee Isley、両親は巡業劇団を持っていたため、子供の頃から舞台に立っていた。
ノースウェスタン大学とニューヨークのアメリカ演劇アカデミーで学び、19歳の時に同じく俳優の卵であったロバート・ウォーカー(アルフレッド・ヒッチコック監督の『見知らぬ乗客』が有名)と結婚。夫がラジオの仕事を得、ジョーンズも端役で西部劇などに出演するようになる。ある時、舞台のオーディションのために映画プロデューサーのデヴィッド・O・セルズニックのオフィスに行き、セルズニックに認められて彼の元で契約を交わすことになった。
その後、名前をジェニファー・ジョーンズと改め、1943年『聖処女』に主演、アカデミー主演女優賞を受賞した。
1944年には最初の夫と離婚、1949年にセルズニックと再婚し、彼の元で様々なジャンルの映画に出演、アカデミー賞に4度ノミネートされるなど高い評価を得た。1965年のセルズニックの死後はほとんど引退状態であったが、1974年の『タワーリング・インフェルノ』に顔を出している。
1998年の第70回アカデミー賞授賞式と2003年の第75回アカデミー賞授賞式(日本映画『千と千尋の神隠し』がアカデミー長編アニメ映画賞を受賞した年)に登場し、世界中に健在ぶりをアピールした。
ロバート・ウォーカーとの間に設けた息子ロバート・ウォーカー・ジュニアも俳優になり、映画『イージー・ライダー』やドラマ『ジェシカおばさんの事件簿』、『L.A.ロー 七人の弁護士』などに出演している。
1955年(昭和30年)1月30日、『慕情』の香港ロケへ向かう途中に共演のウィリアム・ホールデンと来日。
主な出演作品
- 聖処女 The Song of Bernadette (1943)
- 君去りし後 Since You Went Away (1944)
- 白昼の決闘 Duel in the Sun (1946)
- ジェニイの肖像 Portrait of Jennie (1948)
- ボヴァリー夫人 Madame Bovary (1949)
- 悪魔をやっつけろ Beat the Devil (1953)
- 終着駅 (映画) Stazione Termini (1954) - キネマ旬報ベストテン第5位
- 慕情 Love Is a Many-Splendored Thing (1955)
- 灰色の服を着た男 The Man in the Gray Flannel Suit (1956)
- 武器よさらば A Farewell to Arms (1957)
- タワーリング・インフェルノ The Towering Inferno (1974)
外部リンク
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