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イギリスのオックスフォード大学が世界を代表するファンタジー小説やその小説家その映画などのゆかりの地になっているのは何故ですか? 単なる偶然ですか? 「不思議・鏡の国のアリス」の作者ルイスキャロルや実在の人物アリスディデルや「ホビットの冒険」や「指輪物語」で有名なトールキンや「ナルニア国物語」で有名なC・S・ルイスや「ハリーポッター」など
質問日時: 2007/04/10 01:46:46
解決日時: 2007/04/13 20:48:31
偶然という部分もあるとは思いますが。。。「指輪物語」のトールキン氏と、「ナルニア」のルイス氏はそれぞれ同大学の教諭であり、ともに文学サークルを作って作品を論じ合う仲でした。ちなみに、「魔法使いハウルと火の悪魔」(ハウルの動く城)の作者であるダイアナ・ウィーン・ジョーンズ氏はトールキンの教え子ですが、彼が退職する間際ごろの生徒だったそうです。原作のハウルは学生時代にラグビーチームにおり、そのチーム行きつけの飲食店の名前が「リーベンデール(裂け谷)」というのは、恩師であるトールキンへのオマージュなんだそうですよ。特に現代のファンタジー文学の礎を築いたトールキン達の時代というのは、第1次大戦という、かつて世界が経験したことの無い規模の混乱と悲劇にみまわれた時代でした。トールキンが「指輪」の前段階となる「ホビットの冒険」を従軍時代に執筆しはじめたのは彼の幼い子供達に読み聞かせる為だったと言いますし、子供達のために、また古く良いものが失われていく社会への警鐘としてこの時代からそうした物語の必要性がおのずと生まれたのかもしれませんね。またイギリスは、キリスト教以前の古代信仰などの影がちゃんと残っている国であり、その点ではファンタジー世界へ理解の深い土壌があったのでしょう。蛇足ですが、オックスフォード大学という名前の単体の大学は存在せず、多くのカレッジが集合した学術地区のことをそう呼びます。ケンブリッジと比べると、比較的、文系の要素が多いようです。
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