サタジット・レイ : ウィキペディア(Wikipedia)

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サタジット・レイ(ベンガル語:সত্যজিৎ রায়, ヒンディー語:सत्यजीत राय, 英語:Satyajit Ray, 1921年5月2日 - 1992年4月23日)は、インド東部の大都市コルカタ出身のインドを代表する映画監督、また小説家である。日本では当項目名のように英語表記を片仮名読みした表記が一般的だが、まれにベンガル語での読み方に従ったショトジット・ライ(より正確には「ショットジト・ラエ」)が用いられることもある。また、このように表記されることはほとんど無いが、ヒンディー語読みした場合は「サッティヤジート・ラーイ」となる。

略歴

父親はベンガル文学の著名な作家という裕福な家庭に生まれ、画家を目指していた。

コルカタ大学を卒業後に広告会社に勤務し、レイアウトや挿絵などを描いていたが、映画製作に興味を持つようになった。彼の初めての作品である『大地のうた』は世界各国の映画祭で高い評価を得たが、会社に勤めながら休日に撮影をしたため、完成まで3年かかったという。

1991年にアカデミー賞名誉賞を受賞した。

また、児童文学や幻想小説も執筆し、日本語訳もされている、。

主な監督作品

  • 大地のうた(Pather Panchali, 1955年)
  • 大河のうた(Aparajito, 1956年)
  • 大樹のうた(Apur Sansar, 1958年)
  • 詩聖タゴール(Rabindranath Tagore, 1961年)
  • 大都会(Mahanagar, 1963年)
  • チャルラータ(Charulata, 1964年)
  • 株式会社/ザ・カンパニー(Seemabaddha, 1972年)
  • 遠い雷鳴(Ashani Sanket, 1973年)
  • ミドルマン(Jana Aranya, 1975年)
  • チェスをする人(Shatranj Ke Khiladi, 1977年)
  • ピクー(Pikoor Diary, 1981年)
  • 遠い道(Sadgati, 1981年)
  • 家と世界(Ghare Baire, 1984年)
  • 見知らぬ人(Agantuk, 1991年)

日本語訳された著書

  • 大都会 ベンガル語 シナリオ(大阪外国語大学、1991年3月)
  • 黄金の城塞 (くもん出版、1991年11月) - 児童文学
  • わが映画インドに始まる(第三文明社、1993年6月)
  • ユニコーンを探して サタジット・レイ小説集(筑摩書房、1993年11月)
  • 消えた象神(くもん出版、1993年4月) - 児童文学

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2009/11/05 02:14 UTC (変更履歴
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