佐々木一樹 : ウィキペディア(Wikipedia)

佐々木 一樹(ささき かずき、1951年8月31日 - )は、兵庫県出身のサッカー関係者。

来歴

1951年(昭和26年)8月31日、兵庫県神戸市生まれ。市立の山手小学校(現在の山の手小学校)を経て生田中学(現在の神戸生田中学)卒業。

関西学院高等部に進学「夢」を実現した軌跡をたどる Jリーグを創った男・佐々木一樹 第1回 大住良之 2012年5月31日

1974年、関西学院大学卒。日産自動車に入社。選手経験はなく、日産サッカー部マネジャーとしてチーム強化に携わった。

1988年に日本サッカーリーグ事務局長。1991年にそれを発展した日本プロサッカーリーグに移り、1997年同事務局長に就任。2002年からJリーグ理事就任。2003年日本サッカー協会理事。2010年、羽生英之の東京ヴェルディ1969社長専念羽生は経営危機にあった東京V再建のために事実上Jリーグ直接管理下に置かれた2010年6月にJリーグ事務局長兼任で東京V社長に就任。当初は再建のめどが付くところで退く予定だったが、続投要望が現場で強かったためJリーグを退職して東京Vに完全移籍した。に伴い空席となったJリーグ事務局長に就任することになった。

2012年3月Jリーグ事務局長退任。2012年4月より、ジェイリーグエンタープライズ代表取締役社長。

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出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/01/07 05:54 UTC (変更履歴
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