大西順子 : ウィキペディア(Wikipedia)

大西 順子(おおにし じゅんこ、1974年10月18日 - )は、日本の元競泳選手。2000年シドニーオリンピック400mメドレーリレー銅メダリスト。

経歴

兵庫県高砂市出身。兵庫県立高砂高等学校を経て筑波大学卒業後、ミキハウスに入社日本オリンピック委員会・シドニーオリンピック(水泳・競泳)

2000年シドニーオリンピックに女子バタフライの選手として、25歳で五輪初出場。女子メドレーリレーでは中村真衣、田中雅美、源純夏と共に3位入賞を果たし、銅メダルを獲得した。女子100mバタフライは6位入賞だった。

2001年に福岡市で行われた世界水泳選手権の100mバタフライで銅メダルを獲得したsanspo.com(2004年4月21日)

2004年アテネオリンピックにも、日本女子競泳選手として史上最年長の29歳で五輪2大会連続出場を果たしたが、女子メドレーリレー(中村礼子・田中雅美・永井奉子)は5位入賞、女子100mバタフライは8位入賞に留まった。

現在はコナミスポーツでスイミングアドバイザーを務めている。

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/11/13 02:25 UTC (変更履歴
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