奥村盛人 : ウィキペディア(Wikipedia)

奥村 盛人(おくむら もりと、1978年(昭和53年)-)は、日本の映画監督、脚本家。元高知新聞社会部記者。

人物・来歴

岡山県出身。高知県の地方紙「高知新聞社」で8年間、本社や幡多支社などに勤務し、2009年春に同社を退社高知新聞2012年7月18日朝刊。上京後、2010年に映画美学校フィクションコースを修了。成人映画の現場などでフィルム撮影の経験を積み、同年から映画『月の下まで』の制作にとりかかるhttp://www.skipcity-dcf.jp/program/film06.html。

2012年『月の下まで』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭、長編コンペティション部門にノミネート。高知県観光特使(2013年6月21日〜)。

2016年から早稲田大学の招聘研究員としてドキュメンタリー作品を撮影。2017年に拠点をヨーロッパへ移し、Yahoo! JAPANなどでショートドキュメンタリーを発表するほか、近年では撮影監督を担当した『On Certainty 467』(2018年、オーストリア)がVirginia Film Festivalで上映されている。

作品

長編映画

  • 月の下まで(2012年、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭長編コンペティション部門ノミネート)=TOHOシネマズ高知ほか2013年全国ロードショー

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/05/15 10:48 UTC (変更履歴
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