マーク・ミラー

マーク・ミラー
英語表記
Mark Millar
誕生日
1969年12月24日
出身
イギリス/ノースランカシャー州

スコットランド出身で、6人兄妹の末っ子。幼い頃から漫画に親しみ、高校時代に初めて漫画原案を手がける。1990年代にグラント・モリソンと共同で発表した「Big Dave」がDCコミックスの目に留まり、94年に「スワンプシング」の連載を開始。00年、マーベルのコミックブック刷新チームに招かれ、スーパーヒーロー漫画の古典を現代的に再構築した「アルティメット X-メン」や「アルティメッツ」を制作、06年には後に「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(16)の原案となったグラフィックノベルを発表している。04年には自身の製作会社「ミラーワールド」を設立した。ミラーのコミックを原案として映画化された作品は「ウォンテッド」(08)、「キック・アス」(10)、「キングスマン」(14)、「LOGAN ローガン」(17)など多数。17年にはNetflixが「ミラーワールド」を買収。ミラー自身もNetflixの顧問として大作映画やアニメシリーズの展開戦略に関わっている。2013年、大英帝国勲章(MBE)を受勲。

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