神坂一 : ウィキペディア(Wikipedia)

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神坂 一(かんざか はじめ、1964年7月17日 - )は日本のライトノベル作家。ファンタジー・SF作品を主に執筆している。兵庫県出身。

経歴など

専門学校アートカレッジ神戸を卒業後、普通にサラリーマンをしていたが、発作的に「第一回ファンタジア長編小説大賞」に応募し、のちの『スレイヤーズ』シリーズの第一作となる『スレイヤーズ!』が準入選した(1989年結果発表)。この時は大賞作品はなかった。当時、自宅に電話を引いてなかったため受賞連絡は電報で知らされた。

その後は会社を辞め、1989年、『白魔術都市の王子』の月刊ドラゴンマガジン掲載で作家デビューをする。以来、小説家として活動している。『スレイヤーズ』シリーズは大ヒットし、一時期は長者番付作家部門のトップ10に食い込むほどであった。女性が主役(もしくは重要なキーパーソン)を演じている小説を書くことが多く、またSF作品では、リアリティを出すため作中では宇宙でおこなった戦闘では音が全くしない描写を行っている。

人物

  • 自他共に認める猫好きである。趣味は近所の野良猫を探しながらの散歩とのこと。
  • ファンの間では無類の妖怪好きとして知られている。好きな妖怪はバックベアードとのこと。
  • また、ガンプラ好きでもあり、各作品のあとがきでは機動戦士ガンダムの有名な台詞(ビグ・ザムの戦果を見た、ドズル・ザビの台詞など)やシチュエーションを引用していることが多い。『スター・ウォーズ』シリーズのファンでもある
  • SFも好きで「衛星軌道上からの攻撃」「眼球」などの言葉に燃えるらしく、初めて発表したSFシリーズである『ロスト・ユニバース』4巻で、実際に衛星軌道上から惑星に攻撃を仕掛けている。
  • 水木しげるロードの妖怪オブジェ(1体100万円)スポンサー募集に個人で3体寄贈した。
  • 自分が見ている前で自分の著書を買われるとすごく恥ずかしがる。
  • 同じファンタジア文庫作家の秋田禎信と仲が良い。『スレイヤーズVSオーフェン』を共同で書いた際に交わされたチャットは、本編よりも面白いと評判。
  • 満員電車での冤罪事件回避策として女性専用車両案に賛同し、あとがきにてこの話題(外見が他の車両と同じなので間違って乗ってしまった)を扱ったことがある。
  • 日本SF作家クラブ会員。
  • 趣味や作風とは裏腹に外見は特に特徴のない礼儀正しい、いたって普通の男性で、TVアニメ『スレイヤーズ』のアフレコ現場を見学した際には、ガウリイ役の松本保典に「スタジオに紛れ込んだアニメファン」と間違われたりした。
  • 本人曰く、SFやファンタジーなど非現実的な世界であっても、生命の生死は現実的なスタンスをとる。しかし、『スレイヤーズ』シリーズのあとがきにおいて、幾度も抹殺されては復活を果たしているため、L様から「説得力皆無」と指摘された。

作品リスト

富士見ファンタジア文庫

  • スレイヤーズ
  • ロスト・ユニバース
  • クロスカディア
  • アビスゲート(ドラゴンマガジン2007年9月号より連載開始)

角川スニーカー文庫

  • 日帰りクエスト
  • 闇の運命を背負う者
  • O・P・ハンター(読切り短編集)
  • トラブルシューター シェリフスターズ(SS/MS)
  • DOORS

外部リンク

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出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2009/08/12 15:25 UTC (変更履歴
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