亀山慶二 : ウィキペディア(Wikipedia)

亀山 慶二(かめやま けいじ、1959年(昭和34年)1月18日 - )は、日本のジャーナリスト、実業家。テレビ朝日代表取締役社長、テレビ朝日ホールディングス(テレビ朝日HD)取締役を務めた。東京都出身。

来歴・人物

1982年(昭和57年)早稲田大学法学部卒業後、全国朝日放送株式会社(テレビ朝日)入社。

2003年(平成15年)、看板番組の「ニュースステーション」が久米宏の希望で終了することになった際、早河洋編成制作局長(現:テレビ朝日HD会長)と同編成部長だった亀山が水面下で後任キャスターなどを考え、報道局とも連携して古舘伊知郎を担ぎ出し、「報道ステーション」をつくって、成功させた。

2005年(平成17年)6月テレビ朝日HD編成制作局長、09年6月テレビ朝日HDコンテンツビジネス局長、10年6月テレビ朝日HD取締役、14年4月テレビ朝日取締役、14年6月テレビ朝日常務(総合編成局/スポーツ局担当)。

2019年(令和元年)6月27日付でテレビ朝日社長に昇格するが、経費の私的流用により、22年2月10日付でテレビ朝日社長・COO、テレビ朝日HD取締役を辞任した 。

ほかに、BS朝日監査役、シーエス・ワンテン取締役、東映アニメーション社外取締役、北海道テレビ放送取締役、名古屋テレビ放送取締役、朝日放送グループHD取締役、ビデオリサーチ取締役なども務めた。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/02/14 23:59 UTC (変更履歴
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