山田能龍 : ウィキペディア(Wikipedia)

山田 能龍(やまだ よしたつ、1976年4月8日 - )は、日本の脚本家・演出家である。劇団山田ジャパン主宰。大阪府出身。

人物

劇団『山田ジャパン』主宰。全作品の脚本・演出を担当。舞台公演を続ける傍ら、テレビや配信ドラマを中心に多くの映像脚本を執筆。近年は監督作も増えている。

主な作品

テレビドラマ

  • 家族法廷(2011年、BS朝日) - 脚本
  • この恋で私は生まれた〜 3139溝端家物語(2014年、TBS) - 脚本
  • 50キュン 恋愛物語(2016年、関西テレビ・フジテレビ) - 脚本
  • 新宿セブン(2017年、テレビ東京) - 脚本
  • 脳にスマホが埋められた!(2017年、日本テレビ) - 脚本
  • 100万円の女たち(2017年、テレビ東京) - 脚本
  • 電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-(2018年、テレビ東京) - 脚本
  • 電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-(2019年、テレビ東京) - 脚本
  • 猪又進と8人の喪女〜私の初めてもらってください〜(2019年・2020年、関西テレビ・BSフジ) - 脚本
  • 八月は夜のバッティングセンターで。(2021年、テレビ東京) - 脚本
  • サ道2021(2021年、テレビ東京) - 脚本
  • 就活タイムカプセル(2022年3月27日、TBS)- 脚本
  • 今どきの若いモンは(2022年、WOWOW) - 監督
  • ダメな男じゃダメですか?(2022年、テレビ東京) - 監督
  • コンビニ★ヒーローズ〜あなたのSOSいただきました!!〜(2022年、関西テレビ・BSフジ)- 脚本
  • 真相は耳の中(2022年、テレビ東京)- 脚本
  • Get Ready!(2022年、TBS)- 脚本
  • CODE-願いの代償-(2023年予定、日本テレビ)- 脚本

配信ドラマ

  • 東京BTH〜TOKYO BLOOD TYPE HOUSE〜(2018年、Amazon Prime Video) - 脚本
  • 全裸監督 season1(2019年、Netflix) - 脚本
  • 全裸監督 season2(2021年、Netflix) - 脚本
  • 新聞記者(2021年Netflix) - 脚本
  • ヒヤマケンタロウの妊娠(2022年Netflix) - 脚本

映画

  • 『TOKYO CITY GIRL 〜エピソード6 KOENJI 夢の寿命』主演/武田梨奈・塚地武雅(初監督)
  • 『TOKYO CITY GIRL 2016 幸せのつじつま』主演/飯田祐真(脚本・監督)

•『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(2023年《予定》)(脚本)

  • 『朽ちないサクラ』主演/杉咲花(2024年6月21日公開予定)(我人祥太との共同脚本)

ラジオ

  • 遊助の OVER GROUND(JFN) - 構成

•『おとなりさん』(2022年、文化放送)

ライブ

  • 遊助全国ツアー(脚本・構成)(2012年)
  • 遊助全国ツアー(脚本・構成)(2013年)
  • シロセ塾春の劇団式「シローズ」(脚本・演出)(2013年)
  • THE CHERRY COKE$『Hoist the COLOURS』THE FINAL@赤坂BLITZ(演出)(2013年)
  • さらば青春の光単独ライブ「野良』『野良野良』(構成・演出)(2015年)
  • 和紗ライブ内映像『友だちの友だち』原作:重松清(脚本)

CM

  • サントリー烏龍茶「新・竜兵会〜4つの掟〜」(企画・シリーズ脚本)
  • カゴメ植物性乳酸菌ラブレクレンズ(企画・演出)

メディア掲載

  • 『記者倶楽部』山田能龍インタビュー
  • 朝日新聞朝刊『ひと』欄(2014年3月31日)
  • 毎日新聞朝刊(2014年4月6日)
  • Confetti webインタビュー『メンタルトレーナーのくせに』
  • エンタステージ特別インタビュー『ソリティアが無くなったらこの世は終わり』
  • フライング・ポストマン・プレスインタビュー『欲浅物語』

舞台脚本・演出

  • 『悪夢のエレベーター』主演/吹越満・片桐仁 脚本/木下半太(演出補)
  • 護送撃団方式 『メンタルトレーナーのくせに』(2015年1月28日 - 2月1日、シアターグリーン BOX in BOX THEATER)
  • 劇団番町ボーイズ☆『ギブアップダンス!!!』(作・演出:山田能龍、2017年3月23日 - 26日、下北沢しもきた空間リバティ)
  • 劇団番町ボーイズ☆『クローズZERO』(脚本・演出:山田能龍、2017年11月30日 - 12月3日、CBGKシブゲキ!!)

以下山田ジャパン全作品

  • 『ゲーセン下ル』(作・演出:山田能龍、2008年6月25日 - 29日、下北沢楽園)
  • 『底の模様を覚えた人達』(作・演出:山田能龍、2009年1月21日 - 25日、下北沢「劇」小劇場)
  • 『海を渡れ!元通りを目指して!』(作:演出、山田能龍、2009年5月8日 - 12日、下北沢「劇」小劇場)
  • 『八つ当たりに丁度いい顔』(作・演出:山田能龍、2009年10月30日 - 11月3日、新宿タイニイアリス)
  • 『ソリティアが無くなったらこの世は終わり』(作・演出:山田能龍、2010年3月17日 - 22日、新宿サンモールスタジオ)
  • 『あそび』(作・演出:山田能龍、2010年7月14日 - 20日、新宿サンモールスタジオ)
  • 『2WEEK コンタクト~まだ使えると思ふ~』(作・演出:山田能龍、2010年10月23日 - 11月1日、新宿サンモールスタジオ)
  • 『いいえ、ヴィンテージです』(作・演出:山田能龍、2011年4月1日 - 5日、新宿サンモールスタジオ / 4月8日 - 11日、下北沢駅前劇場)
  • 『淵の字になって寝る』(作・演出:山田能龍、2011年9月28日 - 10月10日、新宿サンモールスタジオ)
  • 『盗聴少年』(作・演出:山田能龍、2012年3月26日 - 4月1日、赤坂RED THEATER / 4月6日 - 8日、梅田HEPHALL)
  • 『海を渡れ!元通りを目指して!<冥>』(作・演出:山田能龍、2012年11月15日 - 18日、中野HOPE)
  • 『HEY!ポール!』(作・演出:山田能龍、2013年6月12日 - 16日、新宿シアターサンモール)
  • 『ブルーギルの計画』(作・演出:山田能龍、2013年11月21日 - 24日、大阪ABCホール / 11月27日 - 30日、渋谷大和田伝承ホール)
  • 『記者倶楽部』(作・演出:山田能龍、2014年4月2日 - 8日、赤坂RED THEATER / 4月11日 - 13日、大阪ABCホール)
  • 『焼けクソの二度焼き~もういちど、引く程の高温で焼いてみよう~』(作・演出:山田能龍、2014年10月9日 - 13日、新宿ゴールデン街劇場)
  • 『大渋滞』(作・演出:山田能龍、2015年5月7日 - 13日、赤坂RED/THEATER)
  • 『矢と豆~ Like a Star, new-one ~』(作・演出:山田能龍、2015年11月18日 - 23日、アトリエファンファーレ高円寺)
  • 『ソリティアが無くなったらこの世は終わり』(作・演出:山田能龍、2016年5月11日 - 15日、CBGKシブゲキ!!)
  • 山田ジャパンと”シバーエガー”EP1(作・演出:山田能龍、2016年7月23日 - 24日、アトリエファンファーレ高円寺)
  • 山田ジャパンと”シバーエガー”EP2(作・演出:山田能龍、2016年11月15日 - 17日、下北沢ReGBoX)
  • 『とのまわり』(作・演出:山田能龍、2017年2月16日 - 25日、アトリエファンファーレ東新宿)
  • 『欲浅物語』(作・演出:山田能龍、2017年10月27日 - 11月5日、CBGKシブゲキ!!)
  • 『消去!魔法の絨毯!』(作・演出:山田能龍、2018年11月7日 - 11日、新宿サンモールスタジオ)
  • 『9でカタがつく。』(作・演出:山田能龍、2019年3月13日 - 17日、新宿村LIVE)
  • 『HEY!ポール!』(作・演出:山田能龍、2019年7月18日 - 21日、草月ホール)
  • 『優秀病棟 素通り科』(作・演出:山田能龍、2020年1月20日 - 27日、下北沢本多劇場)

•『不安の倒し方について』(作・演出:山田義龍、2022年3月17日-27日、新宿シアタートップス)

•『工場の夜景のように』(作・演出:山田義龍、2022年7月5日-10日、下北沢スターダスト)

•『にぶいちの失明』(作・演出:山田義龍、2022年11月3日-13日、新宿シアタートップス)

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/12 23:43 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「山田能龍」の人物情報へ