大下英治 の Wikipedia
大下英治(おおした えいじ、1944年6月7日 - )は、政界、財界、芸能界などのルポルタージュや小説を執筆する作家。広島県安芸郡府中町生まれ。
略歴
- 父親は原爆で亡くなり、自身も被爆者手帳を持つ。
- 広島県瀬戸内高等学校、広島大学文学部仏文科卒業。1968年大宅マスコミ塾第7期生となる。
- 同じ広島育ちの作家梶山季之のスタッフライターをした。その時の先輩に、作家になった岩川隆がいる。
- 1970年に週刊文春特派記者となり、以降、1982年まで13年間在籍。
- 文春の記者時代に『小説電通』(三一書房、現徳間文庫)により作家デビューする。次いで月刊『文藝春秋』に執筆した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が大反響を呼び、三越の岡田茂社長退陣する三越事件のきっかけともなった。
- 1983年週刊文春から独立し作家に転身。
- 美空ひばりの評伝を本人が亡くなる直前に「週刊新潮」に連載し、新潮社から刊行したこともあり、多くのひばり追悼特集番組にテレビ出演した。2001年に廣済堂文庫で再刊。
- 多くのスタッフを抱えており、自身の他、彼らの取材をもとに情報を仕入れる。スタッフの一人に高山文彦がいる。
- 政治経済、芸能など各界の著名人の他、政治家の伝記執筆に定評があり、政治家の依頼によってその人物の伝記を執筆することも多い。
- 2009年に回顧録『トップ屋魂 週刊誌スクープはこうして生まれる!』(ベストセラーズ)を出した。仲間だった花田紀凱が推薦の文をよせた。
主な著書
- 『小説田中軍団(上・下)』
- 『小説早稲田大学 都の西北(上・下)』
- 『自民党の若き獅子たち』
- 『魔性のシンデレラ・松田聖子ストーリー』(以上、角川文庫)
- 『小説江副浩正・泥まみれの野望』
- 『小説土井たか子・山が動いた』
- 『小説安倍晋太郎』
- 『小説都はるみ』
- 『武部勤の熱き開拓魂』
- 『小説経済産業省』
- 『郵政大乱! 小泉マジック』
- 『安倍家三代 安倍晋三』(以上、徳間書店)
- 『小説三越・十三人のユダ』(新潮文庫)
- 『美空ひばり・時代を歌う』(新潮社)
- 『政界三国志(全六巻)』(広済堂文庫)
- 『平沼赳夫の「宣戦布告」』(河出書房新社)
- 『小説佐川疑惑』
- 『人間古賀誠 政界花と龍』(以上、ぴいぶる社)
- 『小説東急王国』
- 『稟商小佐野賢治の昭和の三国志』
- 『日本ジャパニーズヒーローは世界を制す!』(角川書店)
- 『知られざる王国NHK』
- 『自民党燃ゆ』
- 『NHK王国ニュースキャスターの戦場』
- 『一を以って貫く一人問小沢一郎』
- 『孫正義 起業のカリスマ』
- 『経世会竹下学校』
- 『闘争! 角栄学校』
- 『宰相・田中角栄と歩んだ女』
- 『父と娘 角栄・眞紀子の三十年戦争』(以上、講談社)
- 『坂本冬美・火ざくら伝説』(双葉社)
- 『逆襲 ドキュメント堀江貴文』(竹書房)
- 『広島やくざ戦争(上・下)』(桃園書房)
- 『明石家さんま1/3代』(女性セブン連載、1989年)
- 『小説日本大学(上・中・下)』(角川書店[1988年],スポーツ・ニッポン連載[1986~1987年])
ほか多数
外部リンク
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最終更新:2009/11/11 17:21 UTC
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