マイク・キャメロン : ウィキペディア(Wikipedia)

マイケル・テレンス・キャメロンMichael Terrance Cameron, 1973年1月8日 - )は、アメリカ合衆国・ジョージア州ラグレンジ出身の元プロ野球選手(外野手)。右投右打。

経歴

ホワイトソックス時代

にドラフト18巡目指名でシカゴ・ホワイトソックスに入団。

8月27日にメジャーデビューした。

レッズ時代

11月11日にポール・コネルコとのトレードでシンシナティ・レッズに移籍。

マリナーズ時代

2月10日にケン・グリフィー・ジュニアとの4対1のトレードでシアトル・マリナーズに移籍。

はオールスターに初選出を果たし、25本塁打・110打点の成績で自己ベストを更新。シーズン終了後にはゴールドグラブ賞を初受賞を果たした。

はマリナーズの球団記録のシーズン176三振を記録したが、同年5月2日のホワイトソックス戦でメジャー史上13人目の1試合4本塁打を達成している。

、2度目のゴールドグラブ賞を受賞し、外野手として21世紀では最多となる刺殺数485の守備記録を打ちたてている。

シーズン終了後の10月27日にフリーエージェントを宣言。

メッツ時代

ニューヨーク・メッツは投手から守備の改善の要望があり、トム・グラビン、アル・ライター、ジョン・フランコらは守備の名手であるキャメロン本人に電話で入団を口説き、12月23日に3年総額1,950万ドルの契約で合意。

は本塁打こそ自己最多の30本を記録したものの、打率は.231と低かった。

はカルロス・ベルトランの加入により、本来の守備位置のセンターからライトへコンバート。8月11日の試合中にベルトランと衝突し、故障者リスト入り。そのままシーズンを終えた。

パドレス時代

2005年11月18日にゼイビア・ネイディ外野手との交換トレードでサンディエゴ・パドレスへ移籍した。

は、3度目のゴールドグラブ賞を受賞した。

シーズン終了後には球団から3年総額2,400万ドルの契約延長を打診されたが、拒否。

ブルワーズ時代

1月14日にミルウォーキー・ブルワーズと1年700万ドル(2年目は1,000万ドルのオプション契約)で合意。

2007年10月31日に禁止薬物検査で2回目の陽性反応が出て25試合の出場停止処分が科された。この処分は2008年シーズン開幕から適用され、2008年シーズン初出場は4月29日となった。本塁打数は4年ぶりに25に達し、シーズン終了後球団はのオプションを行使した。

レッドソックス時代

2009年のシーズン終了後にボストン・レッドソックスにFA移籍した。

は開幕してすぐに脇腹を痛め、48試合にしか出場出来なかった。出場試合数が激減した影響で、打率.259・4本塁打・15打点という成績に留まり、それまで4年連続で記録していた20本塁打以上の記録が途切れた。

は、カール・クロフォードの加入と高齢である事から、J.D.ドリューとプラトーンでの起用になると見られている。

マーリンズ時代

7月5日にトレードでフロリダ・マーリンズへ移籍したが、9月13日に解雇された。

引退

、ワシントン・ナショナルズと契約。しかし、同年2月19日に現役引退を発表。引退式のため1日だけ古巣マリナーズと契約。4月13日に、セーフコ・フィールドでの開幕戦で始球式を行い、正式に引退。始球式は、マリナーズ時代のチームメイトとして右中間でコンビを組んだイチローが捕手を務めた。

選手としての特徴

人物

息子のダズ・キャメロンはデトロイト・タイガースでプレーし、現在はボルチモア・オリオールズの傘下に所属している。

2002年1月1日放送のTBS系「最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦」に出演し、総合4位の成績を収めた。

詳細情報

年度別打撃成績

CWS284438472011220030300150.184.244.316.560
1112111100010010010030.091.167.091.258
116446379639818314164552322555151058.259|.356.433.789
141443396538316581334327111337061016.210.285.336.621
CIN14663654293139349212546638125380261454.256.357.469.826
SEA15564354396145284192387824776780913310.267.365.438.803
15063354099144305252591103451136931015513.267.353.480.833
1586405458413026525241803184579371768.239.340.442.782
14761253474135315182307617712701513713.253.344.431.775
NYM1405624937611430130236762261357281435.231.319.479.798
7634330847842321214739131112904855.273.342.477.819
SD1416345528814834922266832590571261428.268.355.482.837
1516515718813833621246781852367181609.242.328.431.759
MIL1205084446910825225212701751354161424.243.331.477.808
1496285447813632324246707305753415612.250.342.452.795
BOS4818016224421104651501011403443.259.328.401.729
33105949142032590012800253.149.212.266.477
FLA451641431834806601810102000343.238.331.420.751
'11計7826923727481009852710222800596.203.285.359.643
MLB:17年1955788468391064170038359278303596829783316086719871901114.249.338.444.782
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績

年度球団中堅(CF)左翼(LF)右翼(RF)
試合刺殺補殺失策併殺守備率試合刺殺補殺失策併殺守備率試合刺殺補殺失策併殺守備率
1995CWS360001.000-26281001.000
1996460001.000220001.00050000----
1997102295451.984-37361011.000
1998136311640.988-230001.000
1999CIN146372783.979--
2000SEA155396563.985-120001.000
2001149410862.986--
2002155413650.988--
2003147485342.992--
2004NYM135354682.978--
200510151001.000-68136261.958
2006SD141367662.984--
2007150365752.987--
2008MIL119293310.997--
2009147404441.990--
2010BOS46111321.983--
2011210001.000420001.0002545010.978
FLA40933001.000--
'11計42943001.000420001.0002545010.978
MLB17874697726419.987640001.000164250472.973
  • 各年度の太字はリーグ最高
  • 各年度の太字年はゴールドグラブ賞受賞

背番号

  • 24(1995年 - 1998年、2011年途中 - 同年終了)
  • 44(1999年 - 2005年)
  • 25(2006年 - 2009年)
  • 23(2010年 - 2011年途中)

表彰

  • ゴールドグラブ賞 3回:2001年、2003年、2006年
  • ア・リーグ週間MVP 2回:2001年8月19日、2002年5月5日

記録

  • オールスター選出 1回:2001年
  • 1試合4本塁打:2002年5月2日シカゴ・ホワイトソックス戦 ※MLBタイ記録

関連項目

  • メジャーリーグベースボールの選手一覧 C
  • メジャーリーグベースボールのドーピング問題

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/11/20 05:38 UTC (変更履歴
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